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ちょっと、文字から離れてた…

なんだか、わからない、ヘンな忙しさで、"note"から離れてました。

しいて言えば、画像や動画で苦しんでました。YouTubeの動画記事を作って、アップしてたのですが、ちょっと収集が付かない題材を捕まえてしまって、着地点を一時見失って、グルグル回ってました。

この記事です。
新しいレンズの特に高性能な部分が、撮影に影響していることを題材にしているのですが、その画像を撮るには、何十枚も撮らなければならず、それでグルグル回ってました。わかりやすい画像を撮るのは、難しい。

最近のカメラは、高性能化してて1枚を確実に撮らせようとします。それは、当たり前のことなのだと思うのですが、時として、それが仇となることがあります。思わぬ「副作用」が浮き彫りになったりします。

今回は、撮影テクニックのひとつ、「流し撮り」でひっかかってしまった。私の個人的見解なのだが、多分、基本的なところは間違いではないはず。

クルマやヒコーキが動いている様子を写真収めるときに、「流し撮り」をするわけです。被写体に対して、背景にブレを与えると、動いているように見えますよね。漫画の効果線みたいな感じです。

「ブラす」のと「ブレる」のは、違うのですが、カメラ自身に見分けるチカラは、基本的には無いのです。最近の高性能カメラやレンズは、「ブレる」ことによって、失敗作品となることを防ぐ機能がついています。「手振れ補正」という機能です。

この「手振れ補正」が、強力になりすぎると、「ブラす」ことを意図しているのに、「ブレる」のを防ぐ機能をお節介にも働かせてしまう。と、「流し撮り」が成立しなくなってしまうのです。

機械というのは、便利で、「ヒト」を助けてくれることが多いのですが、ある時点で、「副作用」を及ぼしてしまう。なんだか、身の回りにたくさんありそうですよね。

その「副作用」で、大事な何かを失うことってあるのではないか?私は、極端なことを言うつもりは、サラサラないのですが、スマートフォンとかって、それに近いような気がします。便利だから、私もかなり使っていますが、「副作用」に困ることも…。

まぁ、「電気」ができた時点で、既に手遅れだったのかもしれませんが…。


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