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ありふれた日常から

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日常の中で思う何でもないこと。あなたの心に寄り添うやさしいショートエッセイ。
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2024年6月の記事一覧

【ありふれた日常から】雨粒の大きさに思うこと

駅のホームで電車待ち。 梅雨本番で今日も朝から大雨。 ホームには屋根があるけど、雨が振り込…

昭真(shoshin)
17時間前
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【ありふれた日常から】古い自転車で満足してたのに・・・

兄貴のお古だった。 5段変速のサイクリング自転車。 小学生のぼくは大満足だった。 それに乗…

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【ありふれた日常から】ヤクルトスワローズがまた負けた

昨日も負けた。 今日も負けた。 ずっと負けてる。 なぜヤクルトスワローズはこうも負けるのか…

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【ありふれた日常から】大切な落とし物

大学卒業後に就職した頃、ぼくは希望に満ち溢れていた。 社長になって、露天風呂付きの家を建…

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【ありふれた日常から】人生は古びたTシャツのように

もう30年くらい着続けているTシャツがある。 別に気に入っているわけではない。 濃い茶色で地…

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【ありふれた日常から】九死に一生を得る(豪雨編)

九死に一生を得るとは、このことを言うのだろう。 妻とホームセンターへ自家用車で向かう道中…

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【ありふれた日常から】歳とともに衰えに気付くこと

歳とともに衰えに気付くこと。 ・遠いものも、近いものも見えにくい。 ・髪の毛に張りがない。 ・お酒の量が極端に減った。 ・車の運転をしていて、反応が鈍くなった。 ・電車で席が空いたら、早歩きで取りに行く。 ・立ち上がる時、"よっこいしょ"と言ってしまう。 ・急に振り返られない。 ・走ることが皆無になった。 ・近所のコンビニへ車で行く。 ・若い社員のギャグについていけない。 ・逆にわざとボケたことを言っても、真顔で受け取られる。 ・ショッピングセンターでガラス窓に映った自分を見

【ありふれた日常から】サバフレークとの出会いは運命的

妻と一年に数回、少し遠くにある巨大ショッピングモールに行く。 そこには開店と同時に突入す…

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【ありふれた日常から】神様がぼくを運んでくれる

今日の夜は日本代表のサッカーの試合。 19時、キックオフ。 テレビ観戦したくて、定時で退社…

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【ありふれた日常から】愛着に勝てるものはない

長年、家族の皆で使ってきた座椅子が老朽化してきた。 座椅子と言っても二人掛けで寝転ぶこと…

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【ありふれた日常から】偽りの巨木(ビッグツリー)

毎朝、家から駅に向かう車の中から、巨木が見える。 ぼくはそれをビッグツリーと呼んでいる。 …

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【ありふれた日常から】小さい子供は傘がさせない

幼かった我が子を、自家用車で幼稚園まで迎えに行った。 車は幼稚園から少し離れた空き地の前…

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【ありふれた日常から】ママと小さな女の子

ある日のバスの中。 ぼくの目の前のシートにママと小さな女の子。 女の子は3、4歳くらいだろう…

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