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pasteltime
【ありふれた日常から】ママと小さな女の子
ある日のバスの中。
ぼくの目の前のシートにママと小さな女の子。
女の子は3、4歳くらいだろうか。
外は雨なのに楽しそうに会話をしている。
女の子は自分が話すたびに、真横に座るママの顔を見上げる。
何度も何度もママの顔を見上げては話しかける。小さな子供って、どうして話しかける度に相手の顔を見るのだろう。
大人どうしの会話ではあり得ない光景だ。
ママもそれに応じるように女の子を見下ろしては返事をする。
まるで漫才の駆け引きみたい。
出張先へ移動中だったけど、可愛い女の子の話す仕草を見ているだけで癒されました。
▼日常の中でふと思うこと、エッセイのような、詩のような、サラリーマンのつぶやき
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。