健くんごと。(星に願いを)
三宅健くんの魅力、好きなところを書きたいと始めた note
どうしたらもっとたくさんの方たちに魅力が伝わるんだろう
8月に健くんの単独ライブがプライムビデオで観られるようになり、
その演出や歌声やダンスが好評で、とても嬉しい。
健くんは凄いんだよ!
アートが大好きでお家にもアート作品がたくさん飾ってある。
作品が大好きだから、家の湿度とか潔癖になっちゃうけど
それは、アート作品や一緒に暮らしている植物たちを大切にしているから。
そして、それらから得られるインスピレーションを自身の作品へ還元して
唯一無二のコンサートを作り上げている。
ソロになって初めてのコンサートであるプピコンでは
本当にアート作品の中で歌い踊っているように見えて美しかった。
光と影の使い方、その色彩や音とのタイミング。
小さな舞台ではアリーナのように大きな動きは制限されてしまうけど、
それでも各曲ごとに、舞台装置や光や風を巧みに使って全く飽きなかった。
コロナ禍で声が出せなかったから、本当に舞台を観ているようでした。
そこから声が出せるようになった、新しい事務所でのコンサート。
健くんのパワーはますます大きくなって、
光の演出はペンライトにまでおよび、照明が少ない中でも
魅せられるダンスと歌とオーラは、ここまでの経験の賜物だと思っている。
音にすべてを乗せるの、本当に素敵だと思っている。
ついさっきまでMCで会場を沸かせていたのに、暗転後すぐの音ではもう纏う空気が違う。
役者のようでダンサーのようで、そのどちらでもある。
もっと皆に観てほしい。
健くんの纏う空気は、今はとても寂しさと孤独感のようなものがある。
それは、健くん自身が演じているのか、私の先入観なのか分からない。
今までは6人で作り上げてきたコンサート。与えられた大きな会場。
健くんの活動再開まで、ずっとグループのコンサートを観ていたから
その会場の真ん中で一人歌う健くんに、すごく孤独を感じていた。
健くんは、一人でやりたくて飛び出したわけではない。
一人にならざるを得なかった。これは間違ってないと思う。
一人で進むことの葛藤は、ここまでにも何度か書いてるから読んでほしい。
一人で進むことのその大きさは、今でも胸をきゅっとさせる。
健くんを支えているのは、今までの経験と絆。
ゼロからの再スタートではない。ゼロからはスタートできなかったと思う。
新事務所での東京ドーム公演での感想も別で書いているけど、
そのときに感じた一筋の光。
その道が見えて、一緒に進めそうな気がして嬉しかったし安心した。
歌やダンスと共に、健くんのMCは毎回とても好評で、他のアーティストさんのファンの方からも羨ましがられるほどのツンとデレが繰り返される。
ずっと会場に来てくれているファンの子たちに話しかけて
きゅんとさせては黄色い悲鳴を浴び、面白いトークで笑いをとるのも上手
コンサートMCではあまり話しているイメージがなかったから意外でした。
でもよくよく考えれば、ラジオ番組も長らくやっていたのだし、トークできないわけじゃない。グループでいるときの彼の役割にMCがなかっただけ。
健くんはよく、人たらしだと言われている。人が好きってこと。
でも同時に人見知りなことも知られていて、ガツガツ来る人は苦手らしい。
健くんと仲良くなれたら幸せだろうなと思うんだけど、私は人見知りの壁を突破できる気がしないので、せめて嫌われないようにしたい、という謎の妄想をしてみる。
親しくなれたらとことん仲良くなってくれそうなのは、健くんの周りの方々のご縁をみるとよく分かる。
それって健くんの人間性がとても癒されて救われるからなのかな、と思ったりする。健くんって言って欲しいこと、して欲しいことをしてくれるから渇いた心に沁み入ってくるんだよね。
これはファン目線で感じることだけど、きっと身近な方たちも救われたりしているんだろうなと、とても思う。
健くんはねぇ、あざといからねぇ(笑)、ちょっとでも心の隙を見せるとそっと癒してくれるんだよね。
少しでも心に隙があるタイミングで健くんに出逢ったら、即沼落ちすると思うよ。
昔は怖かったと社長に言われてしまう健くん。
あの頃はさ、楽しかったなぁ。1990年代。大好き。
あんまりテレビ番組とかで特集組まれないんだけど、90年代のアニメとか歌、大好きだった。元気はつらつだったなってイメージ。
少し乱暴でも許されて、破天荒なほうがカッコ良くて、大人に反発してた。
私が反抗期だったからかな、「なめんなっ!」って感じの健くん大好きでした。
でも大人になると社会の仕組みを知ることになって、本物に見えるけど、実は嘘で作られたものがたくさんあった。
ただ楽しい・面白いだけじゃないって知ると、2000年以降、私の知らなかった20年ほどの間には何があったのかなと思う日もある。
そして、今の健くんがある。
アイドルをはじめて30年。私はそのすべてを一緒に過ごしたわけじゃない
でも、健くんは“ファンの子”と過ごした30年をとても大切にしている。
健くんの中にある経験と絆は、ファンとの経験と絆でもある。
一度でも健くんのファンになれば、この大きな絆の仲間になれる。
それは30年選手でもたった今の新参でも一緒。“今” を共有する奇跡の集まり
「永遠はない」と思っているからこそ、“今” を大切に過ごしている。
コンサートに来てくれた人、お留守番組、いま健くんを好きでいてくれる人
健くんはそのすべての人たちを楽しませたいと思ってくれている。
そして過去に自分を好きだった人たちにも暖かい心を持っている。
いまは離れていても、一緒だったときがあるからこそ “今” があるから。
30年はとても重い。若い頃に大暴れした経験はもう過ぎたから、いまはもう過去30年を経験した大人としての絆を、ファンも重ねないといけない。
30年一緒だからとか、初めましてだからとか、そんなもの関係ない
みんな一律に、今を一緒に楽しむために健くんの元に集った仲間。
葛藤している最中に、ファンの子たちを見つけてくれた。
“ファンの子と一緒に” って思ってくれた。それに応えたい。
“IVY” と名付けてくれたこと、受け取ったのなら応えたい。
健くんのアルバム「THE iDOL」の
通常版にのみ収録されている「星に願いを」
この曲はストリーミングに上がっていないけど、プライムビデオで聴けます
ここまで歩んできた答えが、この曲にあると思ってるから聴いてほしい
アルバム「THE iDOL」には、今までの健くんがぎゅっと詰まっている。
心の葛藤とこれからと。そして “IVY” との絆も。
“三宅健”
おそらく、この名前を知らない人ってほとんど居ないんじゃないだろうか
あ、いや。若い子たちはあまり知らないかな。もしかして。
そして彼がどんな人なのか、どんなアイドルなのか知る人はまだ一握り
若い頃に「永遠はない」と知った少年で、
数えきれないほどのファンが、アイドルに会うその日を心から楽しみにしていることを知っていて、
去っていってしまう不安を持ちながら、永遠を願ってくれる優しい人
健くんの良さは、言葉では言い表せない。言い足りない。
アルバムを聴いて、コンサートに行って、全身で体感してほしい。
心地のよい空間を用意して喜んで待っていてくれている。
ファンはそれに応えて、一緒に最幸な時間を“ずっとずっと”過ごしていきたい。
健くんの魅力を少しでも誰かに伝えられたら
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