資格にレールを敷かれない人生をいきたい
やりたい仕事・意義ある仕事をやるために、
自分の住みたい世界/社会をつくるために、
ひいては たのしく働きたのしく生きるために、資格や専門性を持っているはずだ。
資格や専門性にレールを敷かれて、行く先を予測されるのはこりごり。
いつのまにか資格や専門性のレールに乗って考えている自分にもこりごり。
よい仕事をするために勉強して、資格や専門性を活用してよりよい仕事をする、そんな人でありたい。何歳になっても。
いまの私では胸を張って健康のことを語れない。
ひとが仕事を楽しみ、ヘルシーに生きやすい環境をつくるために専門性を活用できそうだ、と思い、
ちゃんと専門家として立てるように初期研修をすることにした。
同僚に エセ科学的な健康法を勧められてモヤッとしてしまうのは、自分の専門に自信がないからなんだろうか?
ちゃんと勉強したと思えていれば、もっとムキにならず寛容でいられるのかな。
都内でも経営者層のヘルスリテラシーはそんなもんよ、と先輩に言われてからあんまり期待しないようになって、ちょっとアンガーマネジメント的には良い(よくない)。
(日本の義務教育の "保健" レベルの教育では、大人になって得る多種多様の健康情報を批判的に吟味するのは無理なのかもしれないが)
相応の給料を貰うためには実力が必要だ。年齢が上がれば上がるほど、そのハードルは上がるのかもしれない。
ただ、「外部の専門家」として、「健康管理部」的な関わり方だけに限定して自分のキャリアを考えるのは、なんか勿体ない気がする。
おもしろそうな仕事いっぱいあるもんなー。
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