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ぱっとしない日

2022.05.25

きょうは、お昼ごはんのあと、16:30まで寝てしまった。
アトピー性皮膚炎があまり芳しくないせいで、夜の眠りが浅いのかも知れない。
晩ごはんもなんとなく失敗したし、あまりぱっとしない日だった。ごはん、うまくいかないとすごくヘコむ。

文学フリマ東京発送完了

本日の午前中に荷物の発送が完了。
やっと終わった。

毎日文学フリマのことを書いていて、なんかすごく楽しみにしている人みたいだけれど、実は、そこまでではなくて、自分で勝手に決めてうっかり公言してしまった「やること」を少し後悔しながら、間に合うようにやりました、という感じ。ただ、思いついたものを作る過程で気づくこともたくさんあるから、それはそれで楽しい。あと思いついたことは、やっていかないとモヤモヤしているうちに(比喩ではなく)死んでしまうので。
文学フリマ自体は、そんなに居心地がいい場所ではない。ジャンル別にブース配置が決まるから、周りは(当たり前だけど)短歌の人たちで、僕は短歌界隈に知り合いが(……というか短歌界隈に限らず知り合い自体が)あまりいないから、ちょっとした疎外感みたいなものに包まれながら、その様子を眺めている。初めて行くアルバイトみたいな感じ。できあがっている関係性の中の異物みたいな気持ちになる。
あと、もう(というか、それははじめからだけど)他の参加者と年齢層が基本的に合ってない。場違い感というか。ノリが合わないというか。
それでも、手売りは楽しいんだよね。代えがたい喜びみたいなのがある。さっき数えたら、5回めの出店らしい。懲りない。
商業出版本を出してからの出店は今回が初めてだから、未知の人とかが現れると楽しいよね。

結局搬入したのは、下記のアイテム。売れんのかな……。

  • 『三十一筆箋 −猫−』20冊

  • 『三十一筆箋 −猫猫−』20冊

  • 『猫のいる家に帰りたい』(サイン本)5冊(うち初版本2冊)

  • 『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』(サイン本)4冊

  • におみくじ(CATS:150首/LIFE:120首)

  • 『ぼく、おちくん』(サイン本)20冊(当日搬入予定)

今回、感染防止の観点から見本誌コーナーがないんだよね。「見本誌をみて、買いに来ました!」って、すごくうれしいんだけど、それがなくなるのか……。

におみくじ

「におみくじ」って、3年前に出店したときに「こんだけしか売れないなら、全部手書きでよくない?」という気持ちからの派生でできた、というところもある。
あと、商業出版本を出してみて「サイン本」をたくさん作ったことや、それが僕が思っているよりも喜ばれていたことが「直筆」につながっているかも。
ただ3年前に考えている「好きなノートに直筆で30首書いた手作り歌集を50冊」までになると、ちょっとハンドメイド感が強すぎて、なんだろう……「念」みたいなものがこもりすぎる感じがする。ちょっと本棚に置いておきたくない、というか。塩梅としては、「におみくじ」くらいがちょうどいい気がする。

念のため、「『におみくじ』ってなんだよ?」という人のための説明。昨日作っていて思ったけれど、「LIFE」はちょっと「暗い」短歌が多いかも。

手書きで書いた猫短歌150首がそれぞれ封筒に入っている
手書きで書いた猫以外の短歌120首がそれぞれ封筒に入っている
こういう感じ。
1枚につき100円は寄付なので、半分チャリティー的な企画
引いた短冊の写真をツイートしてもらうことで、
みんなで閲覧できる手書き短歌集ができるはず。
ちょっとした「オマケ」は
リクエストされたお題に沿った短歌を送る権

……と書いていて気づいたけど、わからない人には「三十一筆箋」だってなんのことかわからないよな……。
あしたにでも販売アイテムの簡単な説明をツイートする。

povo

いろいろ考えて、サブ回線としてpovoのeSIMを申し込んだ。月に数日しか外出しないから、外出日だけ「データ使い放題(24時間)」のトッピングを購入すればいいのかな、と。
全部スマホから手続きできて、まあ、簡単だった。
明日から使えそう。

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