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フランス映画は最後列で

それにしてもverdeさんの声って、真面目さと芯の強さを感じるんですよね。語りかけるときには熱ぽっく、語りかけられているときには優しく受け止めるように、かつ相槌を適切なタイミングで入れてくれる。接客業というお仕事で鍛えられたスキルでもあるんでしょうが、verdeさんのサロンに人が集まるのはverdeさんの声を聞きたいという理由もあるのではないでしょうか。

めっちゃ嬉しいことを書いてくださってますねぇ。そんなふうに思っていただいて恐悦至極に存じまする。

「話し方」について考えることはたくさんあります。そう、接客業という仕事柄、お客様に自分の話し方や聞き方、相槌の打ち方や声のトーンなど、とても気を使うのがデフォなので。

性格って話し方や声のトーンに出るんですよね。私はどちらかというと気が強くて、語尾も断言する感じでバシッと言い切る癖があります。その強さが人によっては「キツい」と感じる人もいるだろうと思います。なのでテンションが上がって語気が強くならないよう、できるだけ気持ちを平常に保つことを心がけています。

しかし元の性格は直らないので、「こうだ!」と思ったら話し方にも自我の強さが出てしまう。しかもせっかちなので言いたいことが頭の中に溢れて、焦って口が回らないくらい早口になってしまいます。
自分でも何言ってるのかわからないくらいに、考えてることを早く言葉にしたくて口が追いつかなくなるんです。
その度にハッとなって、もっとゆっくりと分かりやすく話さなくては!と反省するのですが、上手く話すことはいまだにとても難しいです。

だからなのか、私はタカーシーさんの、考えながら言葉を選んでゆっくりと話される感じが好きなんだと思います。めちゃ癒されます。スタエフで哲学のお話やポエムの朗読をされるのを聞いていると、時々つっかえながらも「伝えよう」という真摯な思いが伝わってきます。
私も真面目ですが、タカーシーさんもめちゃくちゃ真面目な方だと確信しています。それが話し方に現れているのです。とても素敵です。

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私はなぜフランス語がわかるようになりたいのかというと、フランス映画を字幕無しで観たいからなんです。
フランス映画、好きなんです。特にフランスの女優さんが好き (イザベル・ユペール、ジュリエット・ビノシュ、オドレイ・トトゥ、カトリーヌ・ドヌーヴ。。。あ、男優ではティモシー・シャラメが大好き!美しい!!) で、時々フランス映画を観に一人で映画館へ行きます。古い映画は家でネットで観れますが、やはり映画館で見る映画は伝わってくるものが格段に違います。その世界観に没頭できる。家で観ていると周りが明るいからか、だらけた格好をしているからか、とにかくストーリーに集中できません。
途中でお茶を入れたくなったり、トイレに行きたくなったり、ケータイの通知が気になったりして映画の内容に没入しにくいです。

映画館に行くとここ数年悩ましく思うのが、「字幕が見えない」という問題にぶち当たったことです。老眼&乱視です。字幕が見えないという点では乱視が大きく影響しているのでしょうが (夜空に浮かぶ月は3つ並んで見えますし、星は漫画みたいに光の羽が生えていますww) 、私は元々非常に視力が良かったものですから (覚えている限り40才ぐらいまで両眼とも2.0でした。いつも「もっと先まで正確に計測してよ!」と思っていました。3.0ぐらいまで余裕で見える自信があった) 、常に映画館の最後列の「マイシート」に座って後ろの人を気にせずのびのびと余裕で映画鑑賞するのが大好きでした。
ところが40を過ぎたあたりから、スクリーンの下に出てくるあの大きな字がぼやけて見えるようになってきたんです。

私にしたら “字がぼやける” という感覚がそれまでの人生で感じたことがなかったので、とても戸惑いました。そして始めて “老い” というものを目の当たりにして打ちひしがれたのもです。あぁ、字幕の字が見えないってこんなにストレスなのか・・・と。

それからどんどん老眼と乱視は進み、今では最後列のシートでは見れなくなりました。とても残念です。もう一度、ゆったりと誰にも気を使うことなく観られる一番後ろの “マイシート” で思う存分フランス映画を堪能したいんです。
なので、目標は字幕無しでフランス映画を見ること。
いつになるやらわかりませんが、夢は大きく志は高く。そしてどうせ勉強するなら今後の人生の楽しみに役立つ目標を掲げていたいなと思っています。


面接、良かったですね!うまく行くといいですね!タカーシーさんの誠実なお人柄が相手に伝わるよう、陰ながら念じております。頑張ってくださいね!
NFTのことはサッパリわかりませんが、なにやら「当たった」ということなので、とにかくめでたい!タカーシーさんは今年はきっと全てが上向きにいく気がします。そのまんまで、無理せず自然体で、いい流れに乗ってください!

あ、心配して頂いていた、私がこの交換日記を書くようになってから小説を書く時間が無いのでは?という件ですが、まったく問題ないです。

元々、なにも自分に課すことなく創作活動をしているので、全ては成り行き。全ては自由のもとに始め、終わる。何事も無理はしません。小説は特に「書きたい!」という衝動と「このテーマを表現したい!」という情熱がなければ書けません。それは突然妄想列車という形になって目の前に現れます。ドアが開いたら乗るだけです。乗ったらもう目の前のスクリーンに物語は始まっているので、私はそれを観ながら必死で文字起こしするだけです。
妄想列車はいつも予告なくやって来るので、そのときが来たらガムシャラに書きます。

この交換日記は推敲を含めて約1時間ほどで書いています。お喋りするようにスルスルと言葉が出てくるのであっという間に2000字です。
今日は少しオーバーしましたね。
楽しく書かせて頂いてます!

それではまた。


*アーカイブは下のマガジンで読んで頂けます。
よろしければどうぞ。


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