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「ポジティブに生きよう」よりも「波動を落とさない」方が簡単

この世のすべては波でできている。
量子力学の話だ。

波の形を考えてみるとポジティブとネガティブを繰り返して物事は進む。

ポジティブに生きるとは、嫌なことがあってもポジティブに捉えるということだが、自分が嫌な気持ちになった事は事実であって、そこを感じずに、「これはきっと良いことの前兆だ」、とか、「これはこういうことを学びたかったから起きたのだ」とか、無理やりポジティブに解決しようとすることでもある。

その考えも悪くはないが、無理が出てきてしまうことがある。
全てを受け入れることはとても重要な事であって、自分のネガティブを否定するのはそれに反する。
では、どうしたらいいのか。

それはこの世のすべてが波でできていると知ることだ。
下がらないと上がれない。のだ。
だから下がるのだ。

「必要な下がりなのだ」、と認識することだ。

そうすれば潜在的に下がることに対して執着もせず、必要な動きだと受容できる。「私の何が悪かったのだろう」とか「今波動が下がってるんだな」などとあれこれ考える必要もない。これらの考え自体波動を落としてしまう。

「必要悪」という言葉があるが、ここでは「必要下がり」だ。

このシンプルな考えはいとも簡単に人生の波を乗りこなしてくれるサーフボードとなってくれるだろう。

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