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勝手に10選〜イカしたロックTシャツの世界編〜
(前記)
服が好きである。
小学生の時、チェッカーズにより覚醒した筆者は、以来今日に至るまでずっと服には大変なこだわりを持つ。
服は自己表現の手段でもあり、自身の気分を盛り上げる手段でもあり、また、服に対して、その服が似合うべく着こなし、体型維持もしなければならない。
服は色んなカテゴリーに分けられるが、今回はそんな中で、音楽好きには欠かせないロックTシャツについて記したい。
好きなアーティストのイカしたTシャツを着ているだけで、高揚感とともに心が躍るのだ。
自身、新品であったり、古着であったり、様々なロックTシャツを有するが、そこには自身で決めたルールが存在する。
・古着加工、ヴィンテージ加工のものは買わない
・曲を知っているアーティストに限る
・自分のサイズに合ったもの
・バカ高いものは買わない
・着る前提で買うのでコンディションの良いもの
・ラバープリントである事。転写プリントは買わない
などなどのルールにのっといて、ロックTシャツと向き合っている訳だ。
今回は自身の所有するロックTシャツを勝手に10選する。
・Guns N' Roses
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ガンズ&ローゼスには実にイカしたTシャツが多い。
これは、高円寺の古着屋で購入したヴィンテージだ。
背面に'91'92とあるのでツアーTシャツであろう。
実にガンズらしいデザインが炸裂したイカしたTシャツだ。
・Nirvana
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ニルヴァーナと言えば、このスマイルTが1番有名なTシャツであろう。
これは、昔にロスアンゼルスで購入し、着倒してしている。
実にシンプルかつクールだ。
フェイバリットなデザインで、実に洒落ている。
・T.REX
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T.REXのTシャツである。
これは以前にロスアンゼルスで入手したヴィンテージだ。
とにかく、デザインがカッコいい。
色使いも素晴らしい。
ファンクラブ限定のものだろうか。
まあ、カッコ良ければよいのだ。
・David Bowie
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デヴィッド・ボウイのTシャツだ。
これは恐らく新品で購入して着倒したTシャツだ。
シギー・スターダストはアルバムジャケット自体がカッコいいも作品が多いので、少しアレンジしてTシャツになってもカッコいいのだ。
・Bob Dylan
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ボブ・ディランのTシャツだ。
以前にロスアンゼルスの古着屋で購入したTシャツである。
古着屋巡りを散々やってきたが、ディランのTシャツで、ここまでイカすTシャツは初めてだった。
ディランの色合いが素晴らしいデザイン、バックプリントもバッチリで実にクールなTシャツなのだ。
・Woodstock Music and Art Festival
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1969年にニューヨーク州で開催された"Woodstock Music and Art Festival'、通称ウッドストックのTシャツだ。
高円寺の古着屋で、一目惚れして購入した思い出がある。
ボディのブルーと、プリントのブルーのコントラストとバランス、バックプリントが素晴らしい。
ブートだろうか。不明だがカッコ良ければ良いのだ。
・THE BEATLES
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ビートルズのTシャツだ。
筆者のフェイバリットなバンド、ビートルズであるが、ロックTの範疇になると、なかなかピンとくるものが少ない。
これはロスアンゼルスの古着屋で購入したTシャツで、アビーロードのジャケットを青を基軸にシンプルかつ実にイカしたアレンジを施している。
・Red Hot Chili Peppers
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レッド・ホット・チリペッパーズのTシャツだ。
レッチリのTシャツはイカすデザインが多い。
そんな中、これはロスアンゼルスで購入したヴィンテージだ。
前身、後身共に非常にクールなデザイン、バランス、色使いである。
・Michael Jackson
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マイケル・ジャクソンのツアーTシャツだ。
2009年7月から始まる予定だった"THIS IS IT"ツアーの公演日ごとに色を変え、背中に公演日が入り物販される予定だったTシャツである。
従って、このTシャツは19公演目に物販予定であった。
しかし、マイケルが亡くなってしまい、余った物販が市場に出ているのだ。
これでもか、とマイケルの魅力を凝縮した様な素晴らしいデザインだ。
最後のTシャツまでイカしたミュージシャンなのだ。
・The Rolling Stones
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ザ・ローリング・ストーンズのTシャツだ。
今回の10選を締め括るに相応しい1枚だろう。
2023年に発表されたアルバム"Hackney diamonds"のオフィシャルTシャツだ。
この時代に、同時代に、ストーンズの新譜を、このTシャツを着て聴ける喜び。
そこに尽きるだろう。
(後記)
自分の好きなアーティストのTシャツを着ているだけで、気持ちがあがり、気持ちの中で素敵な曲をTシャツが奏でてくれる。
今回は、10選してみたが、筆者の所有する数と対比すると氷山の一角である。
これからも、イカしたロックTシャツを紹介したい。
読んでくださった方々へ
ありがとうございました。
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