人のために本気になる

5年ほど前、以前勤めていた会社の理念的な言葉。

『人のために本気になる』

今もなお、この言葉が気に入っています。

サービス業をやっていると思うことがあるんですが、自分じゃない誰かのために働くことってサービスの原点だと思うんですよね。

楽しそうに仕事をしている人や、尊敬する著名人の方々は、自分のことだけ考えてる人より、人のために真剣に考えて、悩んで、取り組んでいる人ばかりです。

もちろん自分も大事です。自分の経験や学びの積み重ねが土台となって、初めて人のことを真剣に考えれる。

まず、自分に打ち勝たなければ人のことを本気で考えれるはずがない。と思います。

↑でもここがやっぱり難しいんですよね。（笑）だってみんな結局自分が可愛いもん。

でも自分に打ち勝つのは自分にしかできないわけで、何とか歯を食いしばって勝つしかない。そしてやっと人のことが考えれる余裕が生まれる。そんな気がしています。

会社で働いてるといろんな問題や課題が出てくるのですが、耳に入ってくる問題や課題はほとんどが「人」に関することです。

やれ会社が、やれ上司が、やれ新入社員が、やれコロナが（人ではないか）。。。あげだしたらきりがないです。

けどね、ほとんどが自分との戦いに負けてる話なんですよ。

世間や、会社や、上司や、コロナのせいにすることもできるだろうけど、それは違ううんじゃないか？と思うことが多々あります。

そこは自分に勝つしかない。そして自分に勝つにはチャレンジをし続けるしかない。今までこうだったからとか、自分はこうだったからとかじゃなくて、未来の自分を想像して変わる勇気を持つしかない。

行動せずに変わることなんてないと思うんです。意識なんて変わらない。

みんなが人のために本気になれると、仕事はもっと楽しい。みんなが人のために挑戦すると、もっとワクワクする未来が作れる。そう思っています。

ここ、本気になるってのがポイントね。中途半端はもはや人のせいになっちゃうからね。

僕もみんなのために頑張ります。

といいつつ夜中にダメと分かっていながらポテチを食べちゃう、自分に弱いわたくしめであります。

「こんな目につくとこにポテチ置きやがって！！」