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【子持ちのコロナワクチン接種記】ファイザー2回目の副反応は「脇が痛い」

先日新型コロナワクチン2回目の接種を終えました。

子持ちは、副反応が気になりますよね。
仮に自分が倒れたとしても家庭をまわしていけるように、私も準備して挑みました。

結局、副反応は軽めだったんじゃないかなと思いますが、子持ち家庭に役立ちそうなことを備忘録として残します。

■準備は万全に!

副反応は個人差があり、出るか出ないかも打ってみるまでわかりません。
なので、なるべく最大限備えるのがいいかと思います。

◯用意したもの
・ブラトップ、腕の出せる服
(ブラジャーを脱ぐのがしんどいくらい腕が痛くなる場合があると聞いて)
・スポーツドリンク(打つ前からちびちび飲む)
・アイス(発熱時食う予定、が子に食われた……)
・冷凍食品
・鎮痛解熱剤
・夫婦で接種日を共有、副反応が出た際フォローを依頼

日頃から調理には手を抜いているので、冷凍食品のストックがあったり、子の口にあうものが分かっているので準備が楽でした。

負担を減らしておくのは「自分以外の人にバトンタッチしやすい」という面でもいいですね。

■休日は体力回復に向かない

可能ならば、夫婦で接種日をずらした方が良いといわれています。共倒れすると看病する人がいなくなって大変だからです。

私もこれには共感します。そしてさらに、可能なら、平日(子の預け先がある日)の接種をおすすめします。

子持ちの休日は体調回復に向かないからです。

休めたとしても、パートナーの体力とトレードですよね。

ですので、仕事が忙しいとか、有休取りにくいとか、そもそも予約が思い通りに取れないとか色々あるかと思いますが、なるべくなら平日に接種・体力回復を行うスケジュールにしておいた方が、早く回復しやすいんじゃないかと思います。

■同居の家族で支えあおう

平時であれば、体調を崩した時、両親やファミサポさんやシッターさんなど、色々な人に頼る道もあります。
しかし今は人との交流が増えるほどお互い感染リスクが上がってしまう。

同居の家族で支え合うのが一番リスクを増やさずに済みます。

ですので、家族に副反応が出てダウンしたら、その分家族内で補う心づもりがいいでしょう。
どうしようもない事情がある方は外部を頼ってくださいね!でも健康で動ける方は家族と支え合いましょう。

■仕事を早退して支えてくれた夫

実際我が家は夫婦2人とも1回目の副反応がそこそこあり、2回目はダウンすることが予想されました。

1回目の副反応は、私は熱はないものの、翌日一時的にダルくなり、可能なら横になりたい、という体調。さらに翌々日はお腹が地味にゆるくなりました。普通に働いてはいましたが。
夫も、接種後2日間くらい怠かったとのこと。

ちなみに2人ともファイザー(自治体接種)です。

そして私の2回目接種。案外元気で発熱もなく、翌日も働けてしまったのですが、昼頃から脇がじんじん痛むようになり、夕方にかけて体が重くなっていく……。

子のお迎え前に急に発熱してしまうと保育園に入れなくて困るので、結局夫に仕事を早退してもらい、お迎えをお願いしました。

その後の食事やお風呂も夫が積極的にやってくれたおかげで、普段のワンオペ時より1時間も早く寝る態勢に入ることができました。人手があるってすごい!!

寝る頃に体温が37.3℃まで上がりましたがその後は即寝落ちたのでわからず。

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夫は、私と子が寝た後に持ち帰った仕事をしていたようです。もう、ほんとに感謝です……夫に副反応が出たら、全力で看病します。

翌日(接種翌々日)は熱はなかったものの、起き上がれないくらいとんでもなく体が怠かったので1日仕事を休み、気絶するように寝ていました。

夕方には回復したので、お迎え以下日常生活は普通にこなしたのが、私の副反応体験記です。

■産後と同じく、同じ目線で協力しあって欲しい

よく産後の失言は一生後を引く、といいますが、あれは有事の際に心ない対応をされると深く傷つくからですよね。
今も、有事です。
しかも予想できる体調不良ですから、職場でも家庭でも支え合って乗り越えていきたいですね。

ちなみに私の周りでは、38℃台の発熱をした人もいれば、副反応は特に何もなかったよという人もいます。
必ずしもヘビーな副反応があるわけではないのでご安心ください。私も結局熱はそんなに出ませんでした。

シングルの方や介護中の方など、副反応が出たら家族はどうなるのか、と心配な方もいますよね。
なんとか預け先やケアを受けられるサービスに繋がれるといいなと思います。
発症して長期療養が必要になるとより大変ですから、私はワクチンの副反応に耐える方を選びました。

はやくコロナ禍がおさまりますように。

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