権利行使と忖度
今回は、タイトル通り権利行使と忖度について書きたい。
…と言ってもわかりにくいと思うので言い換えると、権利を行使するときに人に気を遣うの?的な話を書きたい。
…と言ってもわかりにくいと思うので、具体的な例をベースに考えてみたい。
例えば債権行使。
あなたが友人に1000円貸したとする。
当然あなたはその友人から1000円返してもらう権利(債権)を有することとなる。
で、問題はここから。
あなたが金欠でその友人に1000円の返済を求めようとしたところ、その友人が落ち込んでいたとしよう。
あなたは自分の事情(金欠)を優先して、その友人に1000円の返済を求めるか(権利行使)?
あるいはその友人の気持ちを考えて返済を求めないか(忖度)?
本当に難しい問題だと思う。
自分を優先するか、他人を優先するか…。
間を取って500円だけ払ってもらうとかも考えられるね。
あと、自分がどれくらい金欠なのかとか、その友人がどのくらい落ち込んでいるのか、なぜ落ち込んでいるのか、とか個別具体的な事情にもよるだろう。
とにかく、ケースバイケースって事になる。
つまり、ある権利を行使しないからといって、必ずしもそれを受け入れて満足している訳ではない。
逆に、ある権利を行使したからといって、必ずしもその人が自己中心的に行動しているという訳ではない。
一見気遣いの無いように見えても、必ずしもそうとは言えない。
…と、まあ、こんな感じで、人間関係は色々な事情を踏まえて考えないといけない。
人間関係って面倒臭いね。
…今回はこんな感じ。
またつまらぬ記事を書いてしまった…。
ここまで読んでくれてありがとう。
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