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【バリスタ&珈琲】コーヒー発見伝-2 ~アラビア説~ 【知っ得note】

こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。

「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」

に向けて、情報を発信していきます。

前々回まで「バリスタライセンス試験対策」
のようなnoteを書いてきました。

前回から「バリスタ&珈琲 知っ得note」
を徒然に書いています。

今回は「コーヒー発見伝 その②」です。

1.コーヒーの起源(復習)

前回の復習)
コーヒーの起源は
1000年以上前にさかのぼります。

コーヒーの発見に関しては諸説ありますが、
代表的なものは2つです。

それが
1.エチオピア起源説
2.アラビア起源説
です。

※前回「エチオピア起源説」はこちらから

2.コーヒー発見伝 その② アラビア起源説

イスラム教説ともいえます。

イスラム僧のオマールが、
無罪の罪でイエメンのモカという町から
山に追放されてしまいました。

山中をさまよい、
空腹で死にそうになっていたとき
小鳥が赤い実をついばんでいるのを見つけます。
その赤い実を煮出して飲んでみたところ、
疲れが吹っ飛び、
力がみなぎってきた
というのです。

その頃、
オマールが追い出された町・モカでは
病気が流行っていました。

オマールは自身の経験から
その赤い実の煮汁を配り、
病人を治療しました。

オマールは追放された町で、
今度は逆に
「聖人」として称えられたということです。

この
「小鳥がついばんでいた赤い実」
「その赤い実の煮汁」

こそ、コーヒーの起源といわれています。


前回と今回で
コーヒーの起源説を2つ紹介しましたが、
どちらもコーヒーに含まれる
「カフェイン効果」
が語られているところが興味深いです。

コーヒーの最大の特徴は、昔から
「カフェイン効果による覚醒作用」
だったといえそうですね。

3.お客様を楽しませるのもバリスタ

僕は、
バリスタライセンスは持っていますが
現在、お店では働いていません。

いつか、自分がお店を持って
お客様にコーヒーを提供するときに、
ちょっとしたトリビアで
お客様を楽しませられたら
と思っています。

そんな日のために、
noteでも情報を発信していきたい
と思っています。

※前回「エチオピア起源説」はこちらから

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