クアラルンプール国際空港のスタバと機内で考えたこと(in Malaysia)
インドネシア滞在日記に一緒にまとめようかと思ったのだが、思ったよりも滞在日記の編集に時間がかかりそうなので、ひとまずそのとき書いた文をそのまま載せようと思う。
私は現在大学4年生で、8月下旬に大学から申し込んだインドネシアの短期英語研修(8/18-8/31)に参加した。
インドネシアの歴史についてガイドさんから話を聞いたり、いろいろな国をバックグラウンドにもつ人たちと何日も交流したりして思うところがあり、トランジットのマレーシアにあるクアラルンプール国際空港のスタバで物思いに耽っていた。
以下、原文ママである。裏を取っていないため、事実と異なる部分があるかもしれないが、予めご了承いただきたい。
kindly peole. give me a lot of love.
自分の常識の範囲外のことが連続で起こって、自分自身の考え方を広げることができたと感じた。(日々の生活への感謝も含め)
個人のパーソナリティと国籍は全く関係なくて、友好的な人が大半だと思うのに、なぜ戦争が起きるのだろう?と改めて疑問を感じてとても悲しくなった。
また、Surabaya city tourの途中で植民地の歴史を聞いたとき、数え切れないほど多くの人々が亡くなったから、巨大なモニュメントを建てて、double meaningとしてEducationを大切にしようと掲げ、大学(ITS)までつくったのは本当にすごいことだと思った。
すべてのことを日本と比べるのだけど、独立記念日を多くの国旗で祝ったり、若者が自分たちの頭(education)と体(demonstration)を使って自国をもっとよくしていこうとする気概を感じられたりするのは、本当にすごいなと感じたし、大きな刺激を受けた。
2週目では、多国籍なバックグラウンドをもつ学生の子たちと関わった。各国のトップレベルに優秀な子たちと一緒にいることができてとても刺激を受けた。特に彼らの英語力と行動力には驚かされた。
また、出会う人々の寛容さ、優しさにも驚かされた。
特に2週目は自分の専門と全く異なる分野のclassを英語で聞いたのだけど、すごく新鮮で面白かった。プレゼンテーションも前日に告げられたわりにはdo my bestを尽くしたけど、もう少し自分の言葉で準備して堂々と話せたらさらによかった。もっと話せるようになりたい。
暮らしている国を飛び出して人々と話すことによってどんどん自分の常識や知識が更新されていくことが本当に面白かった。
また、言葉やbackgroundが違っても通じる場面がある(洋楽、K-pop、色がどういう仕組みで見えているのかという話など)のも面白かった。
大変なこともいろいろあったけど、みんなで力を合わせて乗り切ったことはとても達成感があって、自信につながったと思った。
この先もいろんなこと(歴史、テクノロジーetc.)について考え続けたいし学び続けたい。行けて本当によかった! Love All♡
private - communication, trip, friends, our lives…
public - especially class
〇関係なく考えた/ていること
誰かに流されたり強勢されたりしてやるのではなく、自分で考えて決めたことを選びたい!
なぜ発信し続けるのか?-それが自分の存在を証明しているから。
何も言わないのは何も考えていないことと同義に捉えられることもあるから。自分の考えを周囲に知らせたい。意見を述べたい。
いいと思ったことをshareしたい♡
Instagramのstoryを通して、改めて自分が何が好きでどこを切り取るのかが明白になった気がする。(他の子たちの反応も含め)
→自分自身が何に価値を見出しているのかも。
知識の習得の重要さを学んだ。国際情勢を考えるのも、新しい技術を開発するのも、先人の蓄積した知識・考え方・技術を学んだからこそできること。自分がまだ見たことがない人と話そう。きっと新たな感情を知ることができる。
もっといろんな国に行ってみたいと思った。その場に赴いて文化・伝統の違いを知ることができるのは言葉に表せないほど価値のあること。
また、もっと自国の歴史、他の国の歴史について知る必要があると感じた。
positiveな歴史ばかりではなくnegativeな面もあって目を背けることに賛同しないから。(例え深く傷つくとしても)
二回目になるが、大変なことがあってもみんなと協力して取り組めば乗り越えられるのだと実感した!
Don't be shy, Don't be afraid of strangers.
以上がノートに綴っていた考えだ。また会おう。
ここまで読んでくれてありがとう。なにか考えるきっかけになったら嬉しい。
Wednesday, 4 September 2024
S.Hanatsuki
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