S.Hanatsuki

abstract painting ・ photography ・ music ・ p…

S.Hanatsuki

abstract painting ・ photography ・ music ・ poetry

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  • 日記

    2024年6月頃から始めた日記をまとめたものです。

最近の記事

2024/07/05 茹だるような暑さ

こんばんは。 アルバイトが本格的に始まって更新に少し日が空いたが、今日は休みで少し時間が取れるため書きつくろう。 今日の最高気温は34℃。うだるような暑さである。 前々から7月5日はパスポートを取りに行くと決めていたから、外出したくないと思いながらも外に出た。 駅までの道は、この間までの雨模様と打って変わって夏らしい空気が立ち込めていた。 道行く人も心なしかアスファルトの熱気にやられているようである。 パスポートを申請したときに少し手間取ったため、受取りも多少時間

    • 2024/06/29 初夏

      今、かなり疲れていてハイテンションになっている。言葉が溢れて止まらない。そのことを留意した上で読んでほしい。 今日は一日中初めましての人たちと一度しか行ったことのない場所で研修を受けていて、ずっとアルカイックスマイルを浮かべながら背筋を伸ばしヒールの高い靴で歩き回っていた。かなり疲労困憊。明日も朝から研修がある。少し落ち着きたい。 研修は自分を含めて3人で受けていて、面白そうと思って休憩中にいろいろ話しかけてみた。ひとりは大学1年生。もうひとりは2年生。ちなみに私は4年生

      • 2024/06/25 今日のできごと

        今日も朝早くに目が覚め、特にやることもないため、スマートフォンをチェックしつつ、直近の予定と今後の必要事項を確認し、昨日出来なかったオンライン講義に取り掛かった。 「傍観者効果」など知らない単語も出てきてなかなか興味深かった。 最近まで進路選択のためにほとんどの時間と労力を費やしていたため、久々に授業を受けて新鮮な気持ちになった。知らないことを知ることはいつだって楽しい。 2回目の講義からは先生が話している授業を録音している形式で、朗らかで親しみやすい口調で聞きやすかった

        • 2024/06/23 最近考えたこと

          久々に筆を取ってみる。 最近はちょうどこれからの進路選択における過渡期に差し掛かっていて、忙しい日々を過ごしていたのだが、ようやく一段落ついたと実感できたため、いろいろなことを再開したり新たに始めたりしている。 私は低血圧で貧血なので、毎日鉄分のサプリメントを飲んでいるのだが、それでも体調を崩してしまうときがある。この前副鼻腔炎に罹ったときは薬の副作用がとてもひどく、起き上がれない日々が続いたこともあり、一度病院に行って血液検査などをしてすみずみまで診てもらったほうがいい

        2024/07/05 茹だるような暑さ

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          4本

        記事

          ジョナス・メカス 『リトアニアへの旅の追憶』 感想

          ・音  今の時代では再現できない音質だった。 柔らかくこもるような音で、はじめは何の音なのか認識できなかったが、ピアノかオルガンの音ではないかと思った。途中から完全にピアノの音としてきこえた。 途中で少し聞こえた調律の合ってないピアノの音とときとぎ唸るような不均衡な大きさの音も相まって時代の空気感を感じた。 第2部までは繰り返される主題(ここでいう主題というのはクラシック音楽の用語を指す)のような単一のピアノ(あるいはオルガン)のメロディーか、少数の楽器のアンサンブル(子供た

          ジョナス・メカス 『リトアニアへの旅の追憶』 感想

          一抹の感傷

          2023/03/13 飛行機に乗っている。 イベントなどで無数の椅子が目の前に並んでいるとき、私には選択する自由があると思う。 何もない時間というのは突然訪れ、颯爽と去っていく。 そんなとき、壁をじっと見つめたり自分の手を観察したりしながら内省する。 過去の出来事を反芻するというほうが的確かもしれない。 今日は過去のいろいろな出来事を回想した。 楽しかったことや親しい友達と会った思い出をたまに取り出して大切に眺めている。 芸術作品や誰かの話から深すぎる衝撃を受けたとき、

          一抹の感傷

          短歌 #1

          短歌をいくつか投稿してみる。 * 落ちていた学生証をいつまでも見続けていた昼の雪解け 2022.3.12 12:18 苦難耐え雫を落とす頬と靴ひも思い出すラベンダーの匂い   2022.3.13 2:21 意図的に整えられた繋がりを無感情の目は諸行無常   2022.3.13 19:34 青蜜柑君の思いを証明す流星群の空の彼方へ   2022.3 ひとひらの花びらが舞うせつなさよ眩いほどの憧憬になる 2022.3.16 8:03 (切なさと刹那さ)

          短歌 #1

          人物写真について(2023/01/08)

          人物の写真を撮るとき何を考えてるのかというと、私は女性が過度な露出をしたものや顔を全面に出した(女性の可愛さ、美しさだけで成り立ってるような写真のこと。宣材写真や雑誌向けの写真は除く)コンテンツとして消費されるような写真が好ましくなく、現状にも疑問を呈するため、横顔や後ろ姿が多い。 そこに芸術性という要素も入れたくて、色や光、小物をつけ足したり独特なポーズを取ってもらったりしていろいろ挑戦している。 (2回撮影してみて自分は逆光に浮かび上がるシルエットがすごく好きだと知った

          人物写真について(2023/01/08)

          宣言

          言葉のもつ力をまた、信じ始めた。 瞳のなかを覗くと 深い慈愛に満ちている。 不確定要素の多い人生で何かを公言することは難しいけど、心のなかの静けさに耳を傾けるように浮かんでくる文章を綴りたいと思っている。 此処に宣言す。 何かを創り出すときに自分の心に嘘をつかない。 時に沈黙を破らねばならない 新たな道を踏みしめるために自らの行動を 省みなければならない。 常に俯瞰する。 いつでも更新していくと考える。 それは成長ともいえるし退化ともいえる。 ひとつわかるのは僅かな