イオン　容器リユース　洗剤等の容器返却で容器代を返金。

記事の要約

イオンは、特定の地域のイオン店内に、容器の返却ボックスを儲けると発表した。対象となる商品は5月25日から発売予定の、循環型プラットホームに参加する商品だ。対象用品の使用済み容器を返却することにより、アプリ経由で容器代が返金される仕組みだ。返却された容器は、検品、仕分け、洗浄を経て、メーカーが容器として再利用する。

記事を読んでの意見

プラスチックゴミの増加が大きな社会問題となっている今、とても良い動きだと感じる。ここ１０年の間に、リデュース、リユース、リサイクルという言葉ができた。その言葉の通り生産者は、無駄な製品を作らないようにし、消費者はなんでもゴミにするのではなく、もう一度使えるものは繰り返し使い、いらないけど資源になるものは分別するというものである。
特に最近企業間で、このような動きが目立っていると感じる。

マクドナルド　「エシカル消費」
日本マクドナルドは、使わなくなったおもちゃを全国で回収し、店内で使用するトレイにリサイクルする「おもちゃリサイクルプロジェクト」を2020年12月6日に開始した。リサイクルを身近に考えてもらうことが狙いだ。
2019/11/08 business insider より1

日用品大手　リサイクル技術を共同開発
日用品大手のユニリーバと花王は、洗剤やシャンプーなどのボトルをリサイクルする技術の共同開発に乗りでた。また、花王とライオンもプラスチックゴミ削減に向けて共同開発をしており、メーカーを超えてリサイクルについて注目を集めている。
2021/5/19 NHK より2

このように今では、リサイクルが当然のように行われている。特に、持続可能な社会作り（SDGs)が注目される今だからこそ大切なことなのかもしれない。また、資源の危機に直面している状況下ではリサイクルをすることは今後の世界を考えることなのだろう。マクドナルどでおもちゃを回収するということは、子供たちに「リサイクルをする」良い習慣をつけることができるだろう。私たちが子供の頃は習わなかったことだが、今後の世界ではこれが常識となるに違いない。子供たちの見本となるように、リサイクル活動を積極的に行なっていきたい。

最後に

私も最近、ペットボトルをリサイクルの回収ボックスに入れるようにしているのですが、調べたところによるとキャップって注射器に生まれ変わることができるらしいんですよ。その注射器は途上国に寄付しているらしくて、今後も続けていこうと思いました。皆様も、日常生活を少し工夫するだけでプラスチックのゴミを削減することができると思うのでやってみてください！

参考文献

本文　https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1325511.html
1　https://www.businessinsider.jp/post-202027
2　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210519/k10013038401000.html

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