VISUAL ARTS 目標達成術:CLASS No1 自分の望みの見つけ方 フォローアップ
こんにちはいまでもカナディアンです。
VISUAL ARTS 目標達成術:CLASS No1 自分の望みの見つけ方
こちらの内容はいかがだったでしょうか?
当たり前のことかもしれませんが、案外、実践されていない方が多かったのではないでしょうか?
お伝えした通り、シンプルで簡単な方法ですが、継続し、習慣化しなければ大きな効果を得られない方法でもあります。
CLASS No1のフォローアップではこのワークを継続し、習慣化していく方法について、お伝えできればと思います。
まずは、CLASS No1の内容のおさらいです。
ざっと、確認してみてください。
CLASS No1 まとめ
・価値観は人生の羅針盤、価値観がなければ、幸せに送るという目的地にはたどり着かない
・価値観を明確にし、他者と共有できれば、相互理解をする事ができるようになる。
・価値観を明確化するためには、1.したい事リスト1000 2.したくない事リスト100 が有
・リストの書き方のプロセスは全部で4つです。
1.とにかく、どんどんそれぞれのリストを書き出していく
2.いったんワークを区切り、書いた内容を評価していく
3.評価した内容を評価の高い順に並び変える
4.その内容を6つのカテゴリーに分類する
・可能な限り、このワークは3人以上でやる
では、ここから今日の内容に移っていきたいと思います。
CLASS No1 :自分の望みの見つけ方 -継続/習慣化法ー
1.メモ帳の利用
2.週末の書き出しワーク
補足:友達と一緒にやる
1.メモ帳の利用
自分のやりたいことを書き出すワーク。
では、自分のやりたいことは一体いつ思い浮かぶでしょうか?
ワークをやっている最中?
実は、それは違います。
自分のやりたいことを一思い出しやすい時、それは…
日常生活の場面です。
人は日常の中で、様々な情報に触れています。
天気、人の動き、街並み、会話、看板、スマホの情報…
街に出れば、大量の情報にあふれています。
そのような環境の中で、人は自分にとって大事な情報とそうでないノイズに分け、それぞれ異なる認識をしています。
では、自分に影響を与える知覚の中で、何を情報として、何をノイズとしているのでしょうか?
その判断基準こそが、まさにあなたの価値観です。
あなたの脳と身体と記憶と心と魂に刻まれたあなたの経験そのものが、あなたに伝わってくる知覚を情報とノイズに振り分けます。
街中などで大量の知覚の中にいれば、その中の一部が情報とキャッチされます。
その知覚が情報として知覚されるとは、すなわちその情報は理屈では理解できなくても、感覚的には重要なものだと認識しているということです。
つまり、それを情報としてキャッチしたからこそ、まさにその知覚対象が自分にとって重要なものだとわかります。
だからこそ、街中でふと気になったものこそが、あなたの価値観に何らかの理由で訴えかけている大切なチャンスそのものだといえます。
しかし、多くの場合、気になった情報はすぐに忘れてしまい、自分の外に逃げて行ってしまいます。
つまり、ほとんどの人はこの大切な情報をキャッチできずに過ごしてしまっています。
では、どうすればこの問題を解決できるのでしょうか?
その解決策こそが、メモです。
常にポケットの中に入れているペンとメモを使って、自分がふと思った事をただ書き留める。
そうすれば、一瞬で自分を通り過ぎようとした情報を保存しておくことができます。
一時的に保存しさえすれば、後でいくらでも確認ができます。
さらに、普段ならその一瞬の知覚ばかり気を取られて、他に気づくはずだった情報についても気づく機会も増えてきます。
その結果、自分にとってどんどん重要な情報に気づくことができる感度が上がっていきます。
だからこそ、
メモ帳とペンは常に自分のポケットに入れておく
この習慣を身に着けてみてください。
あなたの気づきの感度が大幅に向上すると思います。
ペンとメモのポケットに常に入れ、何か気になったことがあったときはとにかく書き込む。
この習慣を身に着けることが、あなたの価値観を明確にさせることが自然にできるようになるための第一歩です。
2.週末の書き出しワーク
ですが、この習慣が身につくと、おそらくメモにたくさんの書き込みができてくると思います。このメモをそのまま放置していては全く意味がありません。
なぜなら、情報は使ってこそ価値があるからです。
では、この大量のメモをどうすればいいでしょうか?
その答えは、メモを定期的に読み直し、必要なものを別のところにまとめることです。
まとめ方について、VISUAL ARTS 目標達成術では様々な方法があります。
ですが、今回は自分のニーズや価値観を把握するという点で考えると、
方法は一つです。
つまり、メモの中から、週一回でいいので、自分のしたいことやほしいものを拾って、「したいことリスト」に書き足していってください。
これこそが、継続的にこのWORKを継続し、習慣化するための最も有効な方法です。
しかし、こう思われた方もいるかもしれません・
「リストに書き写す作業をやり忘れそう…」
確かに、その通りかもしれません。
習慣化していないことを継続するのは、非常に難しく、習慣化できないことが多いのも事実です。
では、どうすればいいのか?
その答えは
友人と一緒に毎週決まった時間と場所で、メモからリストに書き写す作業をすることです。
自分一人では続かないことも、他の人と一緒にやることでうまくいくことが多いです。
なぜならば、周りの人がやっている場合、多少嫌でも、自分だけがやらないという選択を取りにくいからです。
特に、同町圧力が強い日本人にとっては他の方がやっているのに、自分だけがやっていないことに、罪悪感やストレスを感じてしまうことが多いです。
ですので、リストの作成にはできる限り、他の人と一緒にやるべきです。
また、毎週決まった曜日や時間に、決まった場所でやることをお勧めします。
ワークをする時間や場所も、自分の日常生活で必ず立ち寄る場所と時間を考えて選ぶといいでしょう。
例えば、職場と自宅の通勤経路上にあるお店などは有効です。
とにかく、わざわざその場所に行かなければならない手間は徹底的に減らしてしまうことがいいと思います。
他にも、最近ではオンラインでつながることも一般的になってきました。
ですので、友人と毎週の決まった時間、特に早朝か深夜など必ず時間が取れる時間帯でお互いにZOOMミーディングを行うのもいいでしょう。
このように、すべてのワークはいかにして習慣化できるかどうかがカギとなります。
習慣化させてしまえば、その後は特に負担を感じることもなく、ワークを続けることができるようになります。
以上のように、1.普段からメモを取る 2.週一回のペースで必ず定期的にワークを行う といった点を意識するとこでワークを継続し、習慣化することができるようになります。
CLASS No1 :自分の望みの見つけ方
-継続/習慣化法ー
1.メモ帳の利用
2.週末の書き出しワーク
補足:友達と一緒にやる
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