朝活に必須?高いバナナを買いなさい
おはようございます、竜神です。今回はバナナの話をして皆様のご機嫌を伺いたいと思います。そして、この記事に関しましては、自分の実力を確認するために有料記事にしてみます。お気に召した方はお買い上げをぜひお願いいたします。【2413文字:読み応えがあります】
朝活の定番?バナナ
定期的に朝バナナダイエットなどが流行るように、健康的なイメージが強いバナナですが、具体的に何が良いのでしょうか?
この記事を参考にして、朝活に関係する栄養素を挙げると
1.ブドウ糖
2.ミネラル(カリウム、マグネシウム)
3.ビタミンB群
がバナナには豊富に含まれています。
睡眠中にもブドウ糖は失われるため、7時間の睡眠をとる人は、約60〜70gのブドウ糖を寝ている間も消費しています。朝起きたばかりにはエネルギー不足になりがちですが、バナナで効果的に補給する事が出来ます。
また、睡眠中には寝汗と共にビタミンやミネラルも失われます。カリウムはナトリウムと共に細胞内液の浸透圧を調節する機能があるため、体液のバランスをサポートしてくれます。また、汗をかいて失われがちなマグネシウムなどの電解質も補ってくれます。水分補給と合わせる事でスムーズに体のコンディションを上げてくれます
朝活以外にも有効な栄養素がたくさん
その他バナナには、強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれるポリフェノール、腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維まで含まれています。また、最近注目されているのは『セロトニン』。「癒しホルモン」とも呼ばれ過剰な興奮や不快感を鎮めてくれる効果があります。このセロトニンは、ストレスがたまると体内での生成が減ってしまうのですが、バナナにはセロトニンと、その材料となる必須アミノ酸のトリプトファンが含まれており、体内での生成を助けてくれます。睡眠前にバナナを食べると、落ち着いた眠りに就くことが出来そうです。
デメリットも把握して
もちろん何事も悪い面はあります。バナナの場合は
1.尿路結石になる可能性が増える
2.高カリウム血症の原因になる
1.に関しては、バナナに含まれているシュウ酸が体内に蓄積される事で尿路結石になる可能性が高くなります。もちろん個人差はありますが、平均して1日あたり4本以上のバナナを食べると尿路結石になる可能性がかなり高まると言われています。
2.に関しては、バナナに多く含まれているカリウムが原因となります。これも平均して1日あたり4本以上バナナを食べる事で引き起こされる可能性があります。
リスク要因になりうる事もきちんと把握したうえで生活に取り入れていきましょう。
安いバナナと高いバナナは何が違うのか
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