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七つの爪を持つ龍光大神

龍光大神

龍光大神りゅうこうおおかみに行くには、博多港からフェリーで約2時間半。
龍光大神には、神無月かんなづきの10月に出雲大社に神様が集合すると言われています。
神々が出雲大社に向かう前に、一度だけ日本中の龍が集合するのがこの龍光大神です。
通常、日本の龍は3本爪で描かれており、中国では皇帝が使う龍の紋様だけが5本爪。この龍光大神の龍像は7本の爪を持っており、何を意味するのかとても気になります。

2020年10月31日(日)早朝 博多港を出発。

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昼前に壱岐の郷ノ浦港に到着。
事前にレンタカーの予約を入れていたので、港まで迎えにきてくれていた。
レンタカーを借り早々に食事を済ませ、龍光大神に向かう。
郷ノ浦港から山手に向かって車で約10分。
車は海が一望できる丘の辻西側駐車場に停め、約10分ほど坂道を登ることにした。(ご利用される方は丘の辻東側駐車場から行く方が近くて楽です。)

丘を登り切ったところに龍光大神がある。
以外にこじんまりとしているが、この一帯には大いなる気の流れを感じる。

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神社を見渡すと、一人の女性が先にお参りをされていたので、邪魔しないように周りを撮影していると「すみません!写真を撮ってもらっても良いですか?」と声をかけられた。
「もちろん、いいですよ!」そう言ってその女性のスマホを預かりシャッターを切った。

「すみません!もしよろしければ僕たちの写真も撮ってもらっても良いですか?」と自分のスマホを渡した。
撮影し終わるとその女性がスマホの画面を見て
「わぁ凄い!龍神さまが写っていますよ!」
「えっそうなんですか?」と慌てて見に行くと
「この光の所に写っているんですけどわかりますか?」と説明してくれた。
「そうなんですね!」
※ 二人で撮ってもらった写真は、プライベート写真のため掲載しておりませんのでご了承下さい。下の写真は同じようなショットで撮影した写真です。光の加減は若干違いますが、写真を見て感じる人には、左下の輪の中に龍の顔を確認できると思います。

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この女性はスピリチュアリストで、大阪からわざわざこの龍光大神に参拝に来られたらしい。

「実は最近龍雲をよく見るようになって、どうしてもこの龍光大神が気になって来てみたんです。」
「きっと呼ばれたんだと思いますよ。この写真が物語っていますよ。」
「えっそれはとても嬉しい!できればこれからも気になる龍神さまに行ってみたいと思ってるんですが」
「恐らく良い時だと思うので、思うままに行動された方が良いと思いますよ!」
とアドバイスを頂いたり、スピリチュアルについて話を伺った。
その女性はしばらく周りの気を取り込み、何枚かの写真を撮られ、挨拶しながらその場をあとにされた。

龍光大神の動画

その後、不思議なことに龍光大神の龍像の額の上からモールス信号のように光が点滅することに気づき動画を撮ってみた。
後日、繰り返し見ていると、その光で守られているような気がしてならない。皆様も是非この光を感じてとってみて下さい。


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この龍光大神に居ると時間がまったく気にならない。
しばらく天を仰ぎ、大地や木々から気をもらっていると、この場所から離れたくなくなる。
すぐ側には展望台もあり、ゆっくりとした時間を楽しめる場所である。

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帰りのフェリーまで時間も少しあり、龍蛇神神社りゅうじゃじんじんじゃまで行ってみたいと思ったが、少々時間がかかる。
左京鼻龍神社さきょうばなりゅうじんじんじゃであれば車で約30分。ちょうど良い距離だ。
走っている途中でもう一ヶ所気になる場所が見つかり立ち寄ることにした。

壱岐のモンサンミッシェルと呼ばれる小島神社

壱岐のモンサンミッシェルと言われる小島神社こじまじんじゃである。
もしも干潮時に時間が合えば、沖合150メートル先の小島神社まで歩いて行くことができる。
恋愛祈願・恋愛成就の神様!また次の機会によろしくお願いします。」
と大きな声でお願いした。(笑)

小島神社の上空に鳳凰?朱雀?

ところがここでまた不思議な写真が一枚撮れた。
まるで神社の上を鳳凰か朱雀が翔んでいるように見える。
周りには雲がないのにポッカリと浮かんでいる。
感謝感激である!「本当に見守って頂きありがとうございます!」

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ハートのストーンもちゃんとゲット~しましたよ!(笑)

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左京鼻龍神社

左京鼻に着いたのは夕方の4時近く。あまりゆっくりはしていられない。左京鼻は壱岐の東側の岬に位置する。
荒々しい波と海風が気持ち良い!
最先端のところに左京鼻龍神社さきょうばなりゅうじんじんじゃが見える。
龍神さんはここから海の安全を見守っているんだろうなぁ。

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「初めてこの場所に伺いました。これからもよろしくお願いします。」と手を合わせる。

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もう戻らないとフェリーに間に合わないけど、ここはもう一度ゆっくり来たい場所の一つになった。

港に着く頃には陽も落ち始め、夕陽が大空というキャンパスを茜色に染めていた。

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