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ワインは、4種類の製法によって分けられる
こんにちは。
株式会社ニュークラウドの木村です。
みなさん、ワインには製法によって分けられる4つの種類があることはご存知ですか?私もワインが好きですが、初めて知りました。本日は、「4種類のワイン」をお伝えしたいと思います。
4種類のワイン
早速ですが、ワインには、以下4つの種類があります。
1. Still Wine(スティル・ワイン)
2. Sparkling Wine(スパークリング・ワイン)
3. Fortified Wine(フォーティファイド・ワイン)
4. Flavored Wine(フレーヴァード・ワイン)
それぞれを詳しく見てみましょう。
1. Still Wine(スティル・ワイン)
私たちにとって最も身近なワインです。Stillとは、「静かな、動きがない」の意味であり、「泡が立たない = 非発泡性のワイン」を指しています。いわゆる、「赤・白・ロゼワイン」です。
2. Sparkling Wine(スパークリング・ワイン)
スティル・ワインの次に有名なワインです。泡(炭酸)がでるワインであり、一部スティル・ワインに炭酸を注入して造る場合もありますが、ほとんどは二次発酵で行うことが多いです。スパークリングにも「赤・白・ロゼ」があります。
3. Fortified Wine(フォーティファイド・ワイン)
ぶどうを発酵させる醸造工程の途中でブランデー(アルコール度数40〜80度)を加えて、ワイン全体のアルコール度数を15〜22度まで高くしたワインです。Fortifiedとは、「強化された」という意味であります。発酵中のワインにアルコールを加えることでぶどう糖分が残ったまま発酵が止まり、ぶどう糖分の甘みが残ったまま味わえるようになります。
4. Flavored Wine(フレーヴァード・ワイン)
ワインに「果実、薬草、甘味料、エッセンス」などを加え、独特な風味を添えたワインです。「サングリア」はこれを指しています。
まとめ
それぞれに異なったオリジナルの製法があり、またそれによって味や色なども違ってきます。私も「3. Fortified Wine(フォーティファイド・ワイン)」は初めて知り、ぶどう糖分が残ったワイン、ぜひ味わってみたいと思いました。
普段なにげなく飲んでいるお酒やワイン、歴史や製法を知ることでさらに美味しく味わえると思いますので、みなさんもぜひチェックしてみてください。
株式会社ニュークラウド 木村
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