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雨に殺られて

雨に打たれて

 こんばんは、久々の投稿でしょうか。先ほど、名探偵コナンの映画をレイトショーで観てきました。特にネタバレをする気はないですが、「とても」良かったです。

 今日は一日中雨模様ということで映画を観に行くためにもちろん傘を持参したのですが、帰り際には小降りになっていたので傘をささずに帰宅することにしました。

 行きは大雨だったはずなのに、ほんの数時間で小降りになってしまったんだなぁと感心しながら空を見上げました。

 当たり前のことなのですが、夜空を見上げると額に「ぽつぽつ」と小さな水滴が当たりました。

 水滴だけでなく、普段よりも少し冷たい夜風が身体を包みました。

 すると、どうでしょう。

 不思議と何かが洗われると言いますか、逆に色々な感情が込みあがってくると言いますか、中々まとめることはできないのですが、日々の喜怒哀楽を整理しながら帰路を進みました。

雨がもたらす気持ちの変化

 よく、『晴れていると気分が上がり、天候が悪いと気分も不安定になる』という説を聞いたことがあります。

 一体誰がこんなことを言い出したのか、しかし不思議とこの現象が起きることがあります。

 ただ、私は、『晴れていても気分が悪い日はあるし、天候が悪くても気分が良い日はある』と常々思っています。

 よく考えれば誰もが分かることなのですが、こういう言葉って本当にどこで誰が思いつき、広めるのでしょうね。

 そんな私は、今日の映画館からの帰り道にて、「今の自分の状況の整理」、「今後どうするべきか」、「身内や親しくしている人たちの一歩に対して自分も何か早くしなければならなければいけないという焦燥感」など、とにかく色々な感情が沸き上がってきました。

 つい先ほど映画館で映画を観た割に説得力が無いと思われるかもしれませんが、こう見えて、本当に焦っているのです。

 3年前から訪れた希死念慮と日々向き合っている私ですが、雨に打たれて気持ちよくなった半面、雨に殺られてしまいました。


 「あぁ、早くこの状況をなんとかしないといけないな」

雨に殺られて

 22時半に映画の上映が終わり、現在時刻は22時38分。

 この投稿を書きながら、今日も色々ネガティブな考え事をしてしまったと少し後悔。

 これも雨のせい、でしょうか。

 雨で気分が悪くなるとはよく言ったもので、確かに今と合致するかもしれません。

 しかし、雨に打たれたおかげて、停止していた脳を再び動かしてくれたともとれます。

 また、NOTEに投稿してみようという気持ちにしていただきました。
 
 コンスタントにNOTEで投稿を継続したい私にとっては絶好のタイミングです。
 
 雨がネガティブな感情を植え付けることはあるかもしれませんが、何もネガティブな感情だけではないということを伝えたかったので、夜寝る前にNOTEにて投稿いたしました。
 
 晴れている日が続いていると、逆に気持ちが悪くなるものです。

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