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サッカーを通して英語を教えるとは?

今日はGA英語サッカースクールのスタッフ紹介をしたいと思っています。ちなみに僕が英語サッカースクールを立ち上げた時のことはこちらからご覧ください⇩

何度も書いてますが、GA英語サッカースクールはサッカーの技術向上が主な目的ではありません。ましてや海外に通用するプロサッカー選手を育成することでもありません。ですのでサッカーのための英語を教えるわけでもなく、サッカーを通して日常的に使う英会話を学んでいきます。学ぶというよりも自然に慣れて身につけていくって感じですかね。あくまでもサッカーは子ども達が身体を使って自然に楽しく英語に慣れ親しむためのツールと考えています。

とにかくサッカーと英語を好きになってもらうこと。本物の英語にサッカーを通じて早くから慣れ親しむこと。その為にとにかく楽しくサッカーをしながら英語に自然に触れさせていきます。

レッスン中は先生は英語しか話しません。子ども達は日本語禁止とかにはせず、子どもは日本語でガンガン先生達に話しかけますが、先生達は全て英語で返します。子ども達が英語を理解していなくても英語で英語を説明していきます。子ども達はそのうち耳が慣れて先生達が言ってる事を理解してるような行動になっていきます。おそらくですが英語を理解していると思います。

「楽しいから好きになる」、「好きになるから続けられる」、「続けられるから上手くなる」、「もっともっと上手くなりたいからさらに続けられる」
英語もスポーツも同じですよね。私たちの指導は「英語もサッカーも子ども達の好きをくすぐってあげること」そこの部分を注力しています。

とにかく楽しく!
間違っても下手でも認めて褒めてあげる!
英語もサッカーも好きにさせる!

そのため、スタッフに求める要件も子どもにサッカー指導ができて英語が話せる人ではなく、英語が話せて子ども達に英語教育をしたいサッカー経験です。

ウチの英語サッカースクールを見学し、指導している先生達を実際に見てくれた方々は『ああいう先生達はどこで探してくるの?』とよく聞かれます。

8年前にスクールを立ち上げようとした当初は英語が話せて子ども達にサッカー指導経験がある方を探していました。けど、そういうスキルがある人の大半は技術思考の方が多かったので僕が作りたいスクールの方向性とも彼らの方向性ともマッチしませんでした。

そこで考え方を改めて、そもそもサッカーを指導するスクールを作りたいのではなく、英語に慣れ親しんで英語が好きになって英語でコミュニケーションが取れるような子どもを育てるスクールを作りたかったわけだから、スタッフに求める要件もそれに合わせなきゃ!と思って、発想を逆転させました。そこで行き着いたのが、

サッカー指導ができて英語が話せる人ではなく、
子ども達に英語教育をしたいサッカー経験者

でした。そんなコンセプトに賛同して集まってきてくれているのが今のメンバー達です。今回はそんなメンバーの1人であるTOSHI先生を紹介したいと思います。

TOSHIはカナダ生まれカナダ育ちの日本人。
GAに入社するまでの経緯をTOSHIは以下のように話しています。

カナダの大学を卒業後、日本に行ってみようと沖縄に移住しました。この時も語学教育に関わる仕事をしていたのですが、5年やった時にふと転職を考えるようになりました。たまたま「英語、サッカー、教育」というキーワードで検索した時に『グローバルアスリートプロジェクト英語サッカースクール』の記事が目につき、英語へのアプローチの仕方、教育方針が日本語を習得してきた自分の方法と重なり、履歴書を送ってみることにしました。2019年の夏の終わりのことです。その後、東京での面接と実際のスクール見学をし、自分が伝えたい教育はこれだと。東京へ引っ越すことにしたのです。これをやらないと絶対後悔するからと妻を説得しての転勤でした。

TOSHI先生については是非ともyoutube動画をご覧ください⇩

GAの先生達はみんな明るく元気で最高な先生です。
TOSHIのようなネイティブレベルの英語が話せなくても、輝かしいサッカー経歴は必要ありません!!GAのコンセプトや理念、指導方針に賛同してくれる方をどんどん仲間にしていきたいと思っています!!

グローバルアスリートプロジェクトの全容についてはこちらをご覧ください⇩


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