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シン・ドライブに変わっちゃった

先日クラニオ・セイクラルのセッションを受けてから変化し続けている。
何かひとつだけでなく、色々なことが変化しているのだ。
受けている時、受けた直後の体感についてはまた別の機会に書こうと思っているが、今回は変化している中でも大きなトピックについて書きたい。

どのような変化かというと、自分を動かすドライブが変わってきているのだ。
これまでは「体感が大切」と知りながら言いながらも、決断する時にはやはり「思考」ドライブをメインに使ってきた。
言うなれば、「失敗しないように」「損しないように」。
これいいな。と感じた商品があったとしても、クチコミを読んで購入することをやめたり。
考えてみればクチコミを書いているのはどこの誰?って話で、自分の体感よりクチコミを信用してきた。
ひどい話である。
ごめんよ、自分。

クラニオを受けてからは、ドライブがどんどん体感メインになってきた気がしている。
文字通り理屈抜きに体感を信頼できる、委ねられるようになってきているのだ。
体感を信頼していると失敗しない、損しない。ということではなく、失敗も損もひっくるめてオールOK。
そんな気分なのだ。

先日、横浜中華街に行ったのだけれど、久しぶりに、ほんとうに久しぶりにスマホを使わずにお店を決めてみた。
なんの下調べもなくお店を決める感覚。
結果はすごく美味しかった。
でも、美味しくなかったとしても笑い話になっていたと思う。
これがクチコミで決めていたら不機嫌になっていたかもしれない。
なぜなら、それは他人のせいにしているから。

自分の体感を大切にすることは、自分で日々のあれこれを引き受けて生きることだ。
これまでと違うドライブを使って生きること。これはとても怖いことだと思う。
でも、一回それに触れてしまったら、もう知らなかったことにはできない。
だって触れちゃったから。
思い返せば、ぼく自身も違うドライブを使ってみてやっぱり怖くてやめて。を何度となく繰り返してきた。
でも、今回クラニオを受けたことで、べったり触れた、触れてしまったような気がする。
もう、元のドライブには戻れないよ。
そう突きつけられたような、押し出されたような感じ。
きっとこれがぼくにとってのタイミングだったのだろう。

もし、ぼくがまた元のドライブに戻ってしまったとしても、安心感の中でここに立ち返れるだろう。
新しい旅を愉しみたい。


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