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#25【夢日記】超マイペース人間、S.M(異性の友達) 3/4

・S.Mがムクッと起きる(朝)
・僕「とりあえず水分だけでもとったらどう?」
・S.M「ん・・・」(肯定とも否定ともとれない受け答え)
・お茶と水の両方を差し出して好きな方を選ばせる
・S.M「ん・・・」(即座に水を取り無言で飲む)
・S.M「ん・・・」(スーツに着替えスタスタと外に出る)
・僕「あっ、いってらっしゃい!」(慌てながら声掛け)
・S.M親「いつもあんな調子で。ごめんなさいねぇ」
・僕「やあ、久し振りに会いましたけど、相変わらずでw」
・僕「ああいうところ好きです。何にも流されない感じが」

内容

すぐ「好きです」と言っちゃう悪い癖

My Hair is Bad『悪い癖』という曲を思い出すぐらいには、悪い癖。

言うならば「告白癖」だろうか。なんか割と簡単に「好き」とか言っちゃうやつ。ハードルは明らかに低い。使用頻度はかなり高い。

今回の夢にある「何にも流されない感じが」といった感じで、具体的な部分を指し示した上で「好き」を伝えるのが、僕のやり方である。これは現実世界も同じ。

なんだろう。別に、好意を伝えたことによって、相手に意識してもらいたいとか、そういう、やましい思いがあるわけではない・・・とも言い切れないのが、僕のダメなところなんだけど。

まぁでも「○○が嫌い」と伝えるよりも「○○が好き」と伝えた方が、良いんじゃないですか。どっちが良いかって話だったら、そうなるでしょう。おそらく。だから“悪い癖”と言い切るのも、どうかなぁと思いますよ。(自己弁護)

こういう話をすると、「そういやルフィも漫画のセリフでそんなことを・・・」みたいな話になることが割とあるけど、アレ、実際はルフィのセリフじゃなくて、他のマンガのキャラが言った言葉を、言ってても違和感なさそうな絵と合わせたらしいっすね。知ってました?

たぶん、知らない人もまだまだ多いっぽいんで、脱線がてら、触れときますね。ワンピースファンだったら常識なんだろうけど。エネルで止まった僕にとっては常識ではないので。かなりの期間、間違って覚えてましたよ。

で。

実際のところ、どうなんですかね。「好き」と言われるのって。恋仲じゃない人に。

僕だったら・・・って、考えてみたんですけど、今思うと、経験した覚えが無いので、考えようがないですね。そういえば恋仲でもない人に「好き」と言われるような人間じゃなかったわ。アハハ・・・。

※一人で言い出して一人で笑い出して一人で落ち込み出したやつ。

まぁ、分からないものは仕方ないので、想像の話として、考えましょう。

僕だったらね、まぁ分かりやすくね、意識すると思いますね。えぇ。それはもう。絶対ドキッとしますよ。「もしかして僕に気があるのかしら?」っていうね。

なので、女性の立場で考えると、相手を意識させたい、という思いを込めて「好き」と伝えたのであれば、こんなにチョロい男も居ないわね、と、ほくそ笑むことでしょう。

しかし、特に意味もなく、ただ純粋に「あぁ、こういう一面を持っているのはステキなことだなぁ」などと思いながら「好き」と伝えた人にとっては、迷惑以外の何物でもないでしょうね。

そうなんです。特に求めてもいない相手から好意を寄せられるのって、迷惑以外の何物でもないと思うんです。もちろん経験したことはないので、想像の世界でモノを語っていますが。

だってそうじゃないですか。例えば告白されたとしましょう。「好き」と言ってもらったこと自体は嬉しさや喜びを感じるかもしれないけれど、現実問題、自分は相手のことが好きではない。

そうなると困るじゃないですか。

自分は好きではないから相手の気持ちを受け入れてOKと伝えることは出来ない。だったらNOと伝えなければならない。だけどおそらく、自分がNOと言えば、この人は嘆き悲しむことだろう。

勇気を出して自分に告白して来たわけだ。出来ればその想いに報いてあげたい。しかし、安請け合いをしてしまうと、後々、告白を拒否するレベルでは済まないぐらいの悲しみを、相手に背負わせることになるかもしれない。

だってそうだろう。恋仲というのは、お互いの「好き」が一致してはじめて成り立つ関係性なのだから。気持ちにズレが生じた状態で良好な関係を築いていくのは不可能。どちらか片方が無理をすることになる。それでは長続きしない。

であるならば、やはり、ココは断腸の思いで、告白を断るしかあるまい・・・。

・・・と言った風に、様々な葛藤を経る必要がある。それぐらい迷惑極まりない行為だということです。

なので、相手に好意を伝えたり、相手から好意を受け取ったりし際は、こういった話も頭に入れた上で、適切に処理することを心掛けましょう。

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