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22歳が農業を経験して感じたこと


はじめに


みなさまこんにちは。RYUSEIと申します。

農業の高齢化が進む現代、
若者にできることは何か。
私は、その答えを探しに少し旅に出てみました。

初めての農業・
知らないことばかりの世界と向き合った
2ヶ月間のレポートをここに残します。

前置きにはなりますが、
私は農業を専攻しているわけではありません。

深いお話については、
至らない考えもあるかとは思いますが、
温かい目線でお読みいただけると幸いです。

※ 携帯サイズに合わせて文章構成をしております。
※この記事は約8,500字あります。
※すごく時間がある時に読んでみてください!

自己紹介

ギリシャ・サントリーニ島にて

この記事で初めてお会いした方のために、
簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は、愛知県出身の22歳大学生です。
現在は、仙台の大学に通学しております。
昨年度は、語学留学のため1年間休学しており、
帰国後に2ヶ月間農業を経験した次第でございます。

比較的に誰とでもコミニュケーションが
とれるくらいの元気マンです!

好きな食べ物はジンギスカンとシチュー!🍖
愛犬が1匹います!🐶

簡潔ですが、
少し変な人かなぁってくらいは伝わりましたかね(笑)

作者のことを知っていただいたところで、
そろそろ本記事に入っていきましょう!

(海外留学のレポートは別途記事にしております。)
(興味ある方は是非、併せてご覧ください!)


経験を積むのに選んだ場所

日本一のガジュマル

私が2ヶ月間農業を経験したのは、鹿児島県にある
沖永良部島(おきのえらぶ)という小さな島です。

名前を聞いたことがない方も
多いんじゃないのかなぁと思います。
実際に農業に来るまでの私もそのうちの1人でした。

沖永良部島は、鹿児島県と沖縄本島の間に
位置している人口1万2千人の島です。
全国でも有数の農業地域になっており、
全体の農業就業者数の割合が全国4%に対し、
沖永良部島は33%に達しています。
農業産出額 は年間約 80〜120 億円で推移し,
島の基幹産業となっています。

そんな農業の島 沖永良部島では、
ジャガイモと百合のお花を軸に生産されている
”村上農園”さんにてアルバイトとして
農業を経験させていただきました。

”村上農園”さんについてや、
どのようにお仕事を見つけたのかについては
また別途、記事を作成し詳しくお話しいたします。

沖永良部島は、奄美群島という
幻想的な青い海・美しい自然に包まれた離島です。
心が浄化されるくらい自然が美しかったので
写真も載せておきますね!
気になった方は是非とも足を運んでみてください(笑)

沖永良部島は有数のケイビングの名所
海もこんなに美しい!!
ホエールウォッチングで出会った野性のクジラ
携帯でとってもこの鮮明度。満点の星空🌟
農園のファミリー!!

農業を経験しようと思った経緯


続いてですが、
農業を経験しようと思った経緯
についてお話しします。

本題から見たい方は次項目へ飛んで見てください!

きっかけは、3年程前に
飲食店のアルバイトをしていたことにあります。

キッチン担当の日で
いつも通り調理をしていた時に、ふと、

「今使っている野菜はどのような手順を踏んで
この場所に来るのだろう。」

「この野菜たちにはどれくらいの労力や
気持ちがこもっているんだろう。」

と、疑問に思ったことが農業に対する
興味のきっかけだったと記憶しています。

私が飲食店のアルバイトで
1番大切にしていたことは
美味しいご飯・接客を通してお客様に
笑顔になっていただくことでした。
心を込めて作った料理を目の前で喜んで頂ける。
その時はこれ以上ない喜び・嬉しさが
そこにはありました。

ただ、そこに使われている野菜は
私自身が作ったものではありません。
心を込めて時間をかけて育ててくれた
農家さんがいるのです。

農家さんの方が、
長く野菜と接してきているのですから、
もっともっと嬉しいし、喜ぶはずなんです。
(想像ですが、、、)

しかし、実際はどうでしょうか。
農家さんは、料理が提供されて喜ぶお客さまの顔を
直接見ることができません。
では、どこに野菜を育てるメリットがあるのだろう
どこで喜びや達成感を味わえるのだろう。
そう率直に思った自分もいました。

いろいろな考えを抱いた時から
3年ほどの月日が経ってしまいましたが、
ようやく自分自身で農業という第1次産業に
携わることができ、今までに直面した考えの答えを
農家さん目線で出すことができました。

現代が抱えている農業の課題


それでは本題に入りますが、
皆さんは今現在、
日本の農業が抱えている課題はご存じでしょうか?

世間で言われている事例と私が感じたことの
2パターンを紹介します。

まずは、世間的に言われていること。

「高齢化・担い手不足」
「耕作放棄地の増加」
「TPPによる価格競争」

そして次に私が感じた農業の課題です。

「担い手不足」
「製品の廃棄量」
「農業という職の安定性」

農業という大きい枠組みの中にも
様々な課題があります。

私の意見は、
実際経験したジャガイモ農家での意見になります。
お米や別野菜での課題は他にもあると思います。

また、併せて1つ謝らせてほしいことがあります。

私は世間的に言われている課題の
耕作放棄地の増加やTPPによる価格競争
ということ自体が正直詳しく分かりません。
無理に調べて言うこともできますが、
ここでは実体験で感じた考えのみを
お話ししたいのでスルーさせてください。

なので本記事では、
私の感じた課題にフォーカスして
お話ししていきます。

自身が経験して考えた解決策


私が直接農業をして感じた課題について
自分なりの考えを1つずつお話しします。

「担い手不足」
「製品の廃棄量」
「農業という職の安定性」

◉「担い手不足」

これは、世間でも言われているように
農業の大きな課題のひとつだと私は考えています。

そもそもなぜ、
担い手が不足するのだと思いますか??

それは、若者が農業をやりたがらない
ということが大きな理由です。

ではなぜ、
今の若者は農業をやりたがらないのでしょうか?

その1番の理由は
「収入」にあると私は考えています。
農業という職業の最大のリスクは、
収入が安定しないという点なのです。

税制や年金問題など
昔よりもお金が必要になる世の中では、
堅実に安定した道を選ぶ若者が増えています。
そういった意味でも、「不安定な収入」という
大きなデメリットがある農業を
やりたいと思う若者は激減しているのです。

高齢化社会がますます進む中で
農業の後継者がいなくなれば、
農業全体が高齢化していくのは必然です。

それでは、どのように担い手問題
解決していったらいいのだろうか。
私には、3つの考えがあります。

1つ目に、スマート農業・IT化です。
2つ目に、外国人就労者の積極採用です。
3つ目に、不安定な収入面を安定させることです。

個人的には、スマート農業化を
メインで進めていくべきだと考えています。

担い手不足の現代では、
若者を農家として取り入れていくことも
次世代のために重要ではありますが、
農業に対する根本的な働き方自体を
変えていく必要があると強く考えています。

経験した農園さんでは、手作業で消毒作業をして、
みんなで丁寧に1つ1つ収穫作業をしていく。
これが、今の小規模農業のスタイルですが、
若者にも大変なので、高齢の方はより体力的に
厳しいのではないか。と率直に感じました。

消毒は機械も重たく、
大規模農園の方なら尚更時間もかかります。
収穫作業は、地面に向けて中腰や膝立ちになるので
腰や膝など簡単に痛めてしまいます。
コルセットをして収穫するベテランの姿もありました。

その作業を、
ITでプログラム化し、機械が人間の代わりに行う
スマート農業に変えていくことができれば、
少ない労働力で体力も使わずに生産していくことが
可能になり、担い手不足の解決に
繋がっていくのではないかと考えています。

しかし、なぜ素人でも考えつく
そんな簡単なことが広まっていかないのか。

それは、農業に携わる多くの方が
高齢者だからだと私は考えます。

少し悪口のように感じる方も
いらっしゃるとは思いますが、
スマート農業化に必要になってくる
ハイテク技術を高齢の農家さん本人に
取り入れていくことができると思いますか?
失礼ですが、私は多数の高齢者の方は
できるとは思いません。

ただ、それはもちろん悪いことではなく、
長い年月培ってきた栽培のやり方が
あるからこそ、できなくて当然なのです。

昔から培ってきた経験を活かしつつ、
変化を加えていかなくてはならないのです。

スマート農業では
テクノロジーを用いる機械を
活用する必要があります。
そもそもIoT化があまり進んでいない
農業分野において、
スマート農業を普及させるには
就業者のITリテラシー向上が必要です。

だからこそ、
若者が異業種から農業に参入していく必要がある
私は考えているのです。

農業は農家さんだけが
引っ張っていくだけの時代ではないのです。

繰り返しますが、
次世代、若者が関わって行くのは、
昔ながらのスタイルではなく
テクノロジーの分野であると思っています。

皆さんは、農業界で言われる
3Kというものをご存じでしょうか。
その答えは、「キツい・汚い・危険」なのですが、
このイメージのせいでいまだに多くの社会人の
就職選択肢には入っては来ません。

ただ、これからは
「稼ぐ・効率化・簡略化」の新3Kが農業の未来を
切り開くキーワードになっていくのだと
私は考えています。

そのイメージが根付いていけば
新規参入者の取入れも容易くなると感じます。

スマート化は実際に農林水産省でも
2019年から「スマート農業実証プロジェクト」
というものを企画し国全体で
スマート化に向けた動きが出てきています。

マイナビ農業さんの市場規模の予想でも
今後はスマート農業が先導して行くという
予測推移が出てきています。

スマート農業国内市場規模推移と予測
 :マイナビ農業より

ただ、懸念点として
スマート農業が広まっていかない理由に、
農家さんが高齢だから。
というものだけではない何かがあるのです。

下記資料は、
沖永良部島がある鹿児島県のHPになります。

図10
鹿児島県HPより

資料を見てわかるように
金銭面・インフラ整備など
様々な問題点があります。

この中でも大きいのが、金銭面です。
農業界の大規模な改革になるので初期費用が大きく
小規模農家さんなどがスマート化に切り替えるのも
簡単には決断ができません。

いずれは、スマート化した機械が
軸に稼働していく生産ラインになれば人件費を
抑えられるうえに、作物の収穫量も上がります。

また、現在使用している機械を売って
費用の足しにすることもできます。

勿論うまくいけばにはなりますが、
スマート化には希望しか詰まっていないのです。


実際に先駆けして成功している農家さんもいます。
以下、資料を是非とも見てみてください。

また、費用が莫大にかかる必須機械の
シェアリングサービスもあります。

私は、これからのスタイル軸は
シェアリングにあるかなと思います。
農家同士が競い合うのではなく
共に水準を上げて行くことが大事です。

実際に沖永良部島の農家さん方も
情報共有をして切磋琢磨していました。

また、鹿児島県では、スマート化以外にも
新規参入者が増えて根付くように
新規就農者が農業の基礎知識を学ぶといった
新規参入者を受け入れる体制もとられていました。

政府もスマート化へ支援事業を行っています。
国が動いている事業にどう携わっていけるのか、
昔ながらのスタイルと組み合わせて、
農家さんの理解を得ていく必要がありそうです。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/attach/pdf/service-54.pdf


◉「製品の廃棄量」

続いては、製品の廃棄量についてです。
農園に入り、収穫した作物を選別するときに
廃棄の方に選別される作物の量が
異常に高いことを現場で目の当たりにしました。

その原因は、
病気・厳正な規格にあると考えています。

原因のひとつである病気は、自然が相手です。
気候の変化によって発生してしまうので
完全に防ぐことが困難です。

ただ、一概に病気と言っても
疫病などの食べられないものだけではありません。
ジャガイモには、そうか病といった皮膚病の症状の
ある個体が畑によって多々見受けられます。

皮膚病なので斑点などがあり、
見た目が悪いのですが、
味は一切変わりないのです。

地元のお店では、むしろ
そうか病の方が栄養あって美味しい
という程なのです。

しかし当然これらは、
製品として出荷はされません。
JAや農協の、規格・ルールがあるのです。

収穫をした際の私の体感ではありますが、
そうか病になっているジャガイモは
畑によって10%〜50%に渡ります。
これらは、全て所有地に捨てられます。
これが1番効率がいいのです。

最終的は、これの何十倍も捨てられる

この行為を目の当たりにして
私はこのままでは絶対にいけない。

ここにくるまで知らなかったこの事実を
どうしたら皆さんに知ってもらい
それを無駄にせず、
規格外作物も農家さんも救っていけるのかを
皆さんと考えていきたいと思っています。

しかもこれらの廃棄は、
フードロス問題で表示される数値には
全く入ってこないのです。
そうです。出荷される前なので、
誰も知らないのです。
私はどう考えてもこの廃棄も、
大きなフードロスだと捉えています。

これらを防いでいくための対策例として
よく言われているのは、

ECサイトや直売所で販売する
食料品として加工する
フードバンクに寄付する
食料品以外の加工品に活用する などです。

勿論これらもひとつの手ではあると思います。

ただ、農園の主に話を聞いてみたところ
「大を得るためには
小を切り捨てなければならない」
と渋々仰っていました。

それはどういう事なのかというと、
沖永良部島では大農家に該当する村上農園さんは、
全部で13町(ha)もの畑を持っており、
収穫時期には次々と畑を移動し
ひたすらに収穫作業をしていきます。
大きい畑もあるので製品だけでも半端ない数です。
労働者は全部で7人ほど。
1人消毒に行っていると更に労働数が減ります。
毎日汗水垂らし働きます。
身体も痛め、炎天下の中、身を粉にして
必死に働くんです。
これは本当に大変な事なんです。

つまりは、これ以上負担を増やせない。
仕事を増やすことができないのです。。

規格外品もECサイトや地産地消コーナーで
売れるのかもしれません。

しかし、その梱包・出荷・収穫・輸送は
誰が誰のお金でやるのでしょうか。

厳しい外観品質基準があるため、
破棄される生鮮食品が多い。
再利用するよりも捨てた方がコストを抑えられる。

これが直面している問題なのです。

パッケージに説明文を入れることで、
販売の際に、不安の声が激減(そうか病・粉状)
するのかもしれません。

規格外のサイズを
まとめて売れるのかもしれません。

このような考えはいくらでも浮かびます。
ただ、現実は違います。

地元スーパーで格安で売ったとしても
正直利益は見込めません。

地元のスーパーを調査しましたが、
たくさん入った綺麗なジャガイモが50円〜80円で
売られています。いいえ、売れ残っています。

鹿児島県の最低賃金が850円ほどなので、
1時間に10袋ほど売れて赤字回避です。
こんなのは現実的ではありません。

ここまでお話ししましたが、
私には明確な答えを
見つけることができませんでした。

ただ、利益のある大規模農家さんには、
6次産業化を検討するということを
おすすめしたいと考えています。
自ら栽培した作物を使って加工・製造した商品を
販売することを、「6次産業化」と呼びますが、
ブランド化し、売り上げを伸ばすことに
繋がっていくのです。

例えばですが、売上高を向上させるために、
ペースト状にした野菜を冷蔵保存し、
販売の長期間化を実現する。通常だと廃棄になる
規格外・害のない病気の野菜を使用した
レストランを観光農園のよう併設して
自分たちで運営し営業する。

農業の問題理解を高めるため・
関心を高めるためにも
体験農場・交流施設・生産地の魅力発信を
行なっていくなどです。

ただ、今の日本は、
全農業者の9割が小規模農家です。

フードロスを無くして行くためにも
早急な対策が必要になってきます。
地域の人や自治体・国・消費者をも巻き込んだ
取り組みが、日本農業の課題解決に
つながっていくのではないでしょうか。

◉「農業という職の安定性」


担い手不足のところでもお話ししたように
収入面の安定性が農業という職の安定、
新規参入者の獲得に繋がっていく
必要条件になっていきます。

金銭面で例を挙げてみます。
皆さんは災害問題に着目した事はあるでしょうか。

気候問題や疫病問題などで
1年育ててきた作物が全てダメになるという
事象が日本各地で多々発生しています。

1例ですが、鹿児島県の被害を見てみてください。

これは今年の冬の事象ですが、
低温被害による作物の被害料を見てください。

大切に育てきた作物が一瞬でさようならという
現実に目を向けられますか?

農家さんの悲しみ・苦しみは
想像を絶するものだと感じます。

では、そんな不安定になり得る農業に
どう立ち向かっていけばいいのでしょうか。

安定性というワードは、
数多くの農家さんが
求めているものだと私は考えます。

ただ、災害は、
自然現象ですので防ぐことができません。
では、どうすれば災害時の安定性が取れるのか。

それは、第1に保険であると考えています。
農業には(収入保険・農業共済)などがあるため、
保険適用・補填している事業者が多くいます。

一方で、それが間に合わずに
離農してしまう農業者が多くいるのも事実です。
最低限そこを防ぐことができれば、
多少なりとも災害時の補償・安定性が図れます。

そしてそれも私は、
スマート化が鍵になってくると考えています。
スマート化が進めば例年の災害データを利用し、
対策、被害額の推測が可能になり
補填の早さも上がると考えます。

実際にそれを実践している例も上がっています。

スマート化が根付いていけば、
災害時の最低限の保証が守られて行くのです。


また、他に安定性を取って行く方法に
新規就労者の職の定着などが挙げられます。

新規就労者の大まかな課題に、
「 農地の確保 」「 資金の確保 」「買い手探し」
があります。

農地の確保については、
高齢に伴う離農場所を
狙って行くことも可能になります。
また、利用をしないと担い手不足の農園は
放棄地が増加してしまいます。

資金の確保は、日本政策金融公庫をはじめとする
様々な支援金や、自治各々の制度があります。

買い手探しにはサポートをしてくれる
企業も出てきています。

全体で農業をどうにかして向上させていきたいという
動きを利用していくべきなんです。

これにより、
昔からのイメージ”農業は収入が不安定”を
払拭していけるのではないでしょうか。

最後に、

農林水産省の調べによると
平成28年の全国の農家平均年齢は約67歳で、
毎年上昇傾向にあるということもわかってきます。

高齢化などにより離農する農家の受け皿になり、
意欲ある中核的担い手の育成と
担い手への農地集積・集約化が 不可欠になります。

ドローンによる農薬散布や生育管理、
自動水管理システムによる給排水の制御、
トラクターの自動操舵などをはじめ、
少ない人数や負担で
より多くの作物を栽培するための
技術開発が進められています。

今こそ若者の力が必要で、
将来の農業の希望になってくるのです。

農業の最大のメリットに、
自分のペースで好きなように仕事ができる
という点があります。

「自然に触れながら自分のペースで
       自分の裁量で仕事ができる!」

まさに脱サラしたいサラリーマンが
夢や理想に抱くそのものです。

今後のスマート化をレールに乗せれば、
一般的なサラリーマンと比ではないくらい
多くの年収を稼ぐことができます。
生産方法を工夫や改善し規模を大きくすることで
必然的に農業界全体の利益も大きくなります。

今の農業は逆にチャンスなのです。

農業を通し稼ぎ、農業界を盛り上げる
WIN WIN の未来の先駆者になりませんか??

これからの農業界を明るく照らす未来は
テクノロジーです!!!!

さあ、若者よ共に突き進んでいこう!!!

あとがき

大変長々とお読みいただきありがとうございます。

わたしは興味本位で農業の世界に飛び込みました。
キツイ仕事を身をもって感じ成長したいという
シンプルな気持ちだけを持って
飛び込んだ気がします。

ですが、いまではこの業界を変えたい。
と思うまでにも気持ちが変わってきました。
農業を無くしては我々は生きていけません。
誰かが未来を変えなくてはいけないのです。

私も農業に異業種から携わり、
必ず変化を加えていくことをここでお約束します。
何故か自分にはできる気がするのです。

強い気持ち・意気込みなら誰にも負けません。
必ずやってやりますよ(笑)

いつか成果を出した時に、あのnoteの人だ!
って言わせてやりましょうかね😄

では、ここいらでおいとまします。それでは。

RYUSEI

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