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【父子で1日楽しめる!沖縄スポットバイブル #01】テーマパークはしごプラン

かわいい我が子でも、毎日一緒に過ごしていると自分の時間が作れずに大変ですよね。ゆっくり買い物も行きたいし、美容院へも行きたいし、ただただゴロゴロもしたい。「お母さんだって休みたい!」そんなときのために、旦那さんに渡せば「父子で、丸一日楽しく過ごせるバイブル」になる記事を書きました。ぜひ旦那様にシェアをして、ご活用ください!

今回は、テーマパークをはしごする鉄板のプランをご紹介します!

親子で動物と戯れよう!
ミニミニ動物園(うるま市赤道)

哺乳類・爬虫類・両生類・魚類・鳥類など、50種類200個体以上が揃う、一大テーマパーク、それが『ミニミニ動物園』。しかも沖縄県民が大好物な「入場無料」と「広い駐車場完備」という整い過ぎた条件!

しかもこれは、母体である『ずけらん養鶏場』の社長が趣味で集めた結果、この数になってしまったようで、現在も種類は増えていますし拡張中です。

大小さまざまな動物たちがお出迎え。モルモットなどの小動物もいます。

手作りの庭園には鯉が泳ぐほか、メダカ類などの小さい魚も共生。生態系をそっと覗きこんでみて!

つぶらな瞳で見つめる白毛のポニーも。右奥の方にはブタさんもいまして、このポニーはちょいちょいブタさんの方を気にする兄貴肌ですが、もしかしたらメスかもしれません。

日差しに追いやられて日陰に逃げるも、行動範囲が狭くなってしまったヒツジ。

いかにも南国という色使いである、ベニコンゴウインコ。

…と、ここまで紹介したのは、ほんの一部。全部紹介するとなると、特設ページを作らなければいけなくなるので諦めます。お分かりのように、この園の規模感は全然ミニではありません!

動物との戯れが終わったあとは、ぜひ新鮮卵で作られたスイーツをご堪能いただきたい!『たまご屋』というショップが併設されています。

レアチーズケーキ・タルト・ティラミス・ガトーショコラなどのケーキもワンホール1000円以下で買えるというお得っぷり。品揃えも豊富で、手土産にも最適。

新鮮卵もバケツに入って売っています。卵を買って帰ってくる旦那と子どもを見て喜ばない奥さんはいないはず。旦那としての家事ミッションも、父としての遊びミッションも一気にクリア。

ここのシュークリームがまたとてつもなく美味いんです!濃厚カスタードに手のひらサイズの大きいシュー。これは大名物。120円と値段もお手頃です。

イートインスペースもあるので、そこでドリンクと一緒にひと息つくのもいかがでしょうか。「ミニミニ動物園に行こう!」=「動物と遊んで美味しいスイーツ食べてお母さんにお土産も買っていこうぜ!しかもお得に!」という式になります。

【スポット名】ミニミニ動物園
【住所】うるま市赤道660
【電話】098-973-4323
【営業時間】8:30-19:00 / 日曜 9:00-19:00
【定休日】なし

『ミニミニ動物園』の次は、科学の楽しさに触れながら、子どもたちの感性や知的好奇心をくすぐる施設へGO。

ワンダーミュージアム(沖縄市胡屋)

沖縄こどもの国の中にある、ワンダーミュージアム。1階から地下2階までの3フロアになっていて、設置されているたくさんのアトラクションで大人も童心に返ってしまう体験ができます。

いくつかご紹介しましょう!

『ワンダービジョン』
場内に入って目に飛び込んでくるのがこれ。音や声が光に変換され、カラフルな波動が作り出されます。音が大きければ大きいほど迫力があるものになるので、父親として臆することなく大きい声を出せば、社会に対して過剰な気づかいをしていない堂々とした姿を見せることができます。

『モーションキャッチ』
人の動きが画面と連動しており、動きに反応して画面のボールをはじいて遊ぶことが出来ます。父親として臆することなく変な動きをして見せると、社会に対して過剰な気づかいをしてい(以下同文)

『アイウエオン』
筒の中にプッシュして空気を送り込むと音が出るのですが、この筒が「あいうえお」の声帯の形になっていて、まるで人間が発音しているかのように聞こえます。

『ボールリフター』
レバーをクルクル回して空気を送り、ボールを上に吹き上げてあげると…そこからジェットコースターのようにスペース内を転がりまわっていきます。

『corotus(コロタス)』
木製のカラクリ装置で、ハンドルを回してボールを動かします。
水車を駆け回るエリアや、エレベーターがあり、横移動はもちろんボールを下から上に持ち上げる不思議な仕掛けがあり、大人の方がその奥深さに釘付けになるかもしれません。

『ちょっきんとぺったん』
工作キットのお店です。ここでキットを買って併設のワークスペースで制作ができます。キットの内容は随時リニューアルされるので、何度来ても新鮮な気持ちで工作ができます。

『がんまり研究室』
がんまりは沖縄の方言で「いたずら」という意味。子どもたちの自由な発想で「こんなものがあればいいな」というアトラクションを公募。それが形になっている空間がこちらです。

今回ご紹介したのはほんの一部!上質な驚きを体験できるワンダーミュージアムを、どのアトラクションにも目をくれず真顔で通過する子どもがいるとしたらそれは貴方にしか見えていません。(ひー!)

【スポット名】ワンダーミュージアム
【住所】沖縄市胡屋5-7-1
【電話】098-933-4190
【営業時間】9:30-18:00(入場は17:00まで。10月〜3月は終了が30分早まります)
【入館料】大人:200円 4歳以上〜高校生:100円 3歳まで:無料(別途沖縄こどもの国の入園料があります)
【定休日】火曜日
【HP】https://www.okzm.jp/wonder/

いかがでしたでしょうか。今回は「テーマパークはしごプラン」のご紹介でした。このあとも全3回でこの「父子で、丸一日楽しく過ごせるバイブル」の記事を公開しますのでお楽しみに!

たまには、旦那さまとお子さまだけで楽しんでもらって、ゆっくり過ごす時間をつくりませんか?奥さんに頼りにされたら、旦那さまも嬉しいはずです。

(ライター/ナガハマヒロキ