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子供はいったいどこを見て相手の善し悪しを判断しているのか

3歳以下の子供からはたいてい好かれるたつやです。

今回は、赤ちゃんや子供は相手のことを観察する達人なのかもしれないという話をしようと思います。

赤ちゃんにとって母親は特別な存在なのは間違いありませんが、それ以外の人をどう判断しているんでしょうね。

初対面の人にはたいてい泣くと思います。
でも、しばらくすると泣かなくなったり、いつまで経っても泣かれてしまう人もいるのも事実ですよね。

その違いって、いったいなんなのか。。。
僕は、初対面でも意外と泣かれないことも多いんです、実は。

もちろん、泣かれる時は泣かれます(笑)
それでも、世の男性陣に比べると泣かれにくいと自負してます。

なんでこんなに違うのかなって、考えてみたんです。

昔はよく泣かれてました。でも今はあんまり泣かれない。
なんなら、2回目会った時とかは、むしろ寄ってきてくれます。

ありがたい。。。

昔と今の違いを考えてみたんです。
そこで思い当たったのが、赤ちゃんに対する僕自身の気持ちの変化です。

昔は、「泣かれたらどうしよう」「怖がらせないかな」「どう扱ったらいいのか分からない」って感じで、恐る恐るだったんですよ。

でも今は、「とにかくかわいい!」「愛でたい・・・」「よーし、抱っこするぞー!」みたいな感じで、僕自身が受け入れ態勢ばっちりなんですよね(笑)

この差、気持ちの面だけではないと思うんです。
赤ちゃんとか子供って、周りをよく見てます。

些細な表情の変化だったり、その場の雰囲気だったり、声のトーンだったり。
ほんとにわずかな違いも感じ取ってる気がするんです。

だからこそ、大人が怖がったり戸惑ったりしていると、それが微妙な態度に表れてしまって、赤ちゃんや子供も戸惑うんだと思うんです。

結果、泣いちゃうわけです。

「よしよし、泣け泣け、赤ちゃんは泣くのが仕事だからな~」くらいの余裕を持つくらいがちょうどいいんです。
(僕は今この域です。笑)

子供、好きなんですよ。
純粋無垢で、本能に忠実で、儚くて美しい感じ。いや、まぁ単純に可愛いだけですが、、、

赤ちゃんや子供に振り回されるのは疲れるし大変ですが、心のエネルギーは溜まっていく気がするんですよね。

ただ、3歳を超えてくると、僕の手に余ってきます。
めっちゃ喋るので、もう手に負えません。

そう思ってしまっているからなのか、3歳を超えるとあんまり好かれなくなってくるんです。

こういう風に冷静に考えてみると、やっぱり子供のころから、というか赤ちゃんの頃から、周りを見て生き抜くことを覚えていくんでしょうね。
生存本能、恐るべしです。

ということで、本日のまとめです。

赤ちゃんだから、子供だからと侮ってはいけません。
大人顔負けの観察力で、僕たちを見ています。

声のトーン、表情、空気感の変化、色々な情報をしっかり吸収しています。
夫婦ケンカなんてしようものなら、子供はその記憶をしっかり覚えているものです。
(僕も、2歳のころの記憶をおぼろげながら覚えているので、、、)

子供がいる時だけ仲良く装うのも、まずバレます。
しっかり観察されていることを念頭に置いて、ありのままで愛情を注いでいきたいものですね。

・・・そんな、独身男の戯言でした。

今回は、子供に好かれることから、子供って周りをしっかり観察しているという話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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