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ガムって身体にいいの?

車を運転しているときはガムを噛んでいることが多いたつやです。

ガムは口の中で噛むことで楽しむお菓子ですが、健康や身体に対して悪影響を及ぼすのではないかという疑問を持つ人もいます。

今回は、ガムのメリットとデメリット、適切な利用方法について考察していきたいと思います。

<ガムのメリット>
ガムには以下のようなメリットがあります。

①口腔ケア
ガムを噛むことで唾液の分泌が増え、口の中の細菌や食べかすを洗い流す効果があります。

これにより口臭や虫歯の予防に役立つと言われてますね。

②ストレス解消
噛むことによってリラックス効果を得られると考えられており、ストレス解消に寄与することがあります。

噛むことで顎が動いて、血流もよくなるからなのかもしれないですね。

③食欲抑制
ガムを噛むことで口腔内が刺激され、食欲を抑える効果があるというのも言われます。

満腹中枢が刺激されるのは、食事の20分後と言われてるので、食事の20分前にガムを噛むと効果的ですね。

<ガムのデメリット>
次はデメリットについて考えてみようと思います。

①顎関節の負担
ガムを長時間噛み続けると、顎関節に負担をかけることがあり、顎関節障害や顎の痛みが生じる可能性があります。

なんとなく、味がなくなるまでしっかり噛み続けないといけない気になりますが、噛み過ぎはむしろNGなんですよ。

②甘味料の摂取
一部のガムには糖アルコール(キシリトール)や人工甘味料が含まれている場合があります。

摂り過ぎると胃腸の不調を引き起こすことがあるので、要注意です。
僕自身、ガムを噛み続けてるとお腹が痛くなってきやすいので、体験談でもあります(笑)

③虫歯リスク
一部のガムには砂糖が含まれている場合があり、長時間噛み続けることで虫歯のリスクが高まる可能性があります。

キシリトールは虫歯になるほどの酸を発生しないのですが、それ以外の糖アルコール類は虫歯リスクを高めるものもあるので成分は要確認です。

<適切なガムの利用方法>
ガムを適切に利用するためには注意点があるので、確認してみてください。

①糖分や甘味料に注意
砂糖や甘味料が含まれているガムは、控えるか代替品を選ぶようにしましょう。

先に書いたように、キシリトールは虫歯リスクのない糖アルコールなので、ひとまず安心です。

②長時間の噛むのを避ける
長時間ガムを噛み続けることは顎関節に負担をかけるため、適度な時間で噛むようにしましょう。

眠気覚ましにずっと噛み続けるとかはほんとやめたほうがいいので、気をつけるようにしてくださいね。

③正しい食事との併用
満腹中枢の刺激によって食べる量自体を減らす工夫は出来ますが、ガムは食事の代わりにはなりません。

ダイエット効果を期待するのだとしても、バランスの取れた食事を摂ることを優先しましょう。

ガムは日常的に摂取されているお菓子で、誰もが一度は噛んだことはあるかと思います。
そんなガムも、実はけっこうリスクがあるってことを知らない人は多いんですよね。

ガムにも糖類が使われていることが多いので、虫歯には気をつけないといけないですね。

ということで、本日のまとめです。

<まとめ>
ガムは口腔ケアやストレス解消、食欲抑制などに一定のメリットがありますが、長時間噛み続けることや糖分・甘味料の摂り過ぎには注意が必要です。

適切な利用方法を守り、正しい食事との併用を心掛けることで、ガムを健全に楽しめるということですね。

ガムのデメリットも頭に入れながら、ガムを楽しんでいきたいものですね。
(食べるもの全てにいちいちそんな神経を尖らせる必要もありませんが、、笑)

今回は、ふいに気になったガムのデメリットの面について調べたついでに、メリットなどもお話させていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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