諦め癖のせいで、可能性をすべて捨ててしまっているかもしれない、、、
大人になってから、学生ってほんと輝いてるなと感じることが多くなったたつやです。
今回は、アルバイトの学生と話をしていて、学生って可能性の塊だなって感じたことをお話しようと思います。
そもそも、なんでこの話をしようと思ったかと言いますと、「今日が一番若い日」っていう素敵な言葉を最近実感することが多くなってきたからです。
今日が一番若い日なんだから、学生じゃなくても可能性は拡がっている、その前提で話を聞いてもらえればと思います。
自分の学生時代は、けっこう暗黒時代と言いますか、あまりいい思い出はありません。
高校の時は楽しかったので、そこだけは救いですが、なにかを始めたり自分のことをする余裕はなかったんですよね。
だからこそ、夢に向かって頑張ってる学生とか、やりたいことを探している学生とかを見ると、なんて輝いているんだって感じるんです。
特に、学生の頃って荒唐無稽な夢を持っていたり、何かに向かってがむしゃらにチャレンジするバイタリティが非常に高い気がするんです。
アルバイトの学生くんたちもそうでした。
自分の夢をおぼろげながら持っていて、そのために進む。
けっこう楽観的な部分もあったり、現実が見えていない部分もたくさんあるんですが、そんなものは関係ありません。
自分の夢に向かって、愚直に進むことがそもそも素晴らしいことなんです。
「どうせ出来ないから」
「今から始めても遅いから」
「自分には才能がないから」
大人になると、言い訳がまず出てきちゃいます。
もちろん、僕も言い訳ばかりの人生です(笑)
歳を重ねるごとに、出来ることと出来ないことが良くも悪くも見えてきて、無謀な挑戦をすることが減ってきます。
それが悪いことだとは言いません。
生きる上で、自分が負えるリスクの範疇を越えてしまうと、取り返しのつかないことだって起こることがあるので。
でも、必要以上にリスクばかり考えてしまうのは、僕は良くないことだと思っています。
だって、やれば出来るのに、出来ないと自己暗示して何もやらないのって、もったいなくありませんか?
大人になって夢を諦めることが多くなるのは、こんなリスク思考のせいだと思うんですよね。
自分の周りを見渡してみて、今でも夢を追い求めている人の数はかなり減ってます。
当然ですよね、生きていくうえでは現実をちゃんと見ないといけないから。
ただ、人生を謳歌して、世間一般的に見て「成功」している人って、リスクを負って挑戦し続けた人なんだろうなとも思うんです。
だからリスク度外視で挑戦し続けろなんて言いません。
僕も、母親を守るためにリスクヘッジはきっちりやってます。
言いたいのは、必要以上に損失を恐れる必要はないんだってこと。
学生は、まだまだ取り返せる、若いからこそ未来は無限に広がっている。
それは間違いないと思います。
でも、それは学生に限った話ではないんです。
今40代でも50代でも、なんなら80代でも可能性はたくさんあるんです。
やる前から諦めてるだけ。諦めざるを得ないこともたくさんありますが、同時に「出来ること」すらも一緒に諦めてしまっていることが多いんです。
何かをするのに、遅すぎるなんてありません。
だって、「今日が一番若い日」ですからね。
ということで、本日のまとめです。
学生の輝きは、ほんと見ていて眩しいくらいです。
だからこそ、そんな可能性の塊のような”若さ”を感じた時に、自分ももっと挑戦すべきだと僕は考えるようにしています。
元々諦め癖が強かった僕ですが、行動する、挑戦する、とりあえずやってみる、そんな風に意識をしていくだけでもかなり可能性を感じられるようになりました。
人の人生なんて、何かをするには短すぎるし、何もしないなら長すぎるので、それなら挑戦して「自分の可能性」を感じる生き方をしていきたい。
そんな僕の価値観を、学生を見て強く感じるこの気持ちを、皆さんにお届けしようと思って今日はこの話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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