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勝手に出張の予定を組まれるのはいかがなものか

会社の意向には従わないといけないという固定観念に疑問を抱いているたつやです。

今回は、会社から出張を言い渡され、拒否権もなかった話をしようと思います。

そもそもの話ですが、基本的に出張を断るのって難しいですよね。

業務指示を断るには、それ相応の理由が必要になります。

ただ、通常の業務範囲に出張が含まれていないのであれば、話は違うと思うんです。

イレギュラーな業務指示は、お互いの同意が必要だと僕は思っています。

だって、転勤なし、出張なしの仕事を選んだのに、相談もなしに海外転勤させられることになったとか、正直ありえないですからね。

僕なら辞めます(笑)
というか、実際それが理由で辞めたことがあります。

仮にも会社としてやる必要があることなら、それに携わるメンバーにはちゃんと相談すべきですからね。

どこに、いつ、誰と、何の目的で、どれだけの期間行くのか。

どれも重要なことです。

重要なのに、それが出張や転勤の当事者に話がされないまま進んでいくことも、実は会社によっては起こっちゃうんですよ。

こわいですよね。

ちなみに僕は、会社に出張とかは厳しいので控えてほしいと直談判した翌日、嫌がらせかと思うくらい遠い場所の出張担当者に勝手に任命されたこともあります。

僕がこれを機に辞める決断をしたらどうするつもりなんでしょうね。

正直、話しても無駄だと感じてしまい、仕事へのやる気も下がってしまうと思うんです。

しっかり対話して、納得感を持つことって、働く上ではめちゃくちゃ大切じゃないですか。

出張や転勤なら、なおさらです。

たとえ同じ結果になるんだとしても、きちんと対話してから決まる方が、納得感は多少なりともありますからね。

知らないうちに決まっていたというのは最悪の状態ですよ。

そこまで会社のために尽くす必要もないと僕は思うので、耐えられない一線を越えてきたら逃げるべき。

僕たちは、働くために生きているわけではありません。

しっかり自分を守りながら、自分をちゃんと認めてくれる環境を探していきましょ。

ということで、本日のまとめです。

業務命令も、100%従う必要はありません。

もちろん、わがまま言いましょうという話ではないです。

ただ、僕たちは働くために生きているわけではないので、会社の言いなりになる必要もないんです。

我慢できない範囲を越えるようなときは、断ることも大事です。

その結果仕事を変えることになったとしても、我慢し続ける結果になるよりはいいですからね。

働いていると、どうしても慣れや感覚のマヒで無理しがち、言いなりになりがちになりますが、自分の価値観はしっかり持っておきましょう。

どんな状況でも、自分や家族の幸せが一番ですから。

会社なんて二の次三の次。
しっかり自分自身の人生を生きていけるように、自分を大切にしていきたいものですね。

今回は、僕が会社から理不尽に出張や転勤の命令を受けた話から、業務命令は絶対ではないという話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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