「孫の甚平作りにチャレンジ」(その瞬間を楽しめ!)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
さっきまで飲んでました。(笑)
5月に話の流れで
孫たちに「甚平」を作る約束を
してしまいました。
裁縫は、いつもは、やらないので
常にやるほどの趣味ではないのです。
…思い立つしかない!…
まずは、近所の手芸屋さんに
生地を探しに行った。
…ない…好みの柄…。
ネットで調べてとりあえず購入。
(魚好きとピンク好きの2人)
あとは500円程度でパターンを手に入れた。
幼児用の甚平サイズ。
さあ、問題はここからだ。
なんせ、嫌いなのだ。
布にパターンを引く作業が…。
(;一_一)
孫たちのサイズを測って
すこしパターンに変更を入れて
型紙をカットするまではよい。
まずねえ、甚平用の生地は
リップル…といってボコボコしている。
だからマーカーしにくいのだ。
チャコペーパーもだめ。
チャコペンでも真っ直ぐ引くのは
難しい。
だから…ポイントを押さえて
フリーハンドで…。
細々したパーツや…
同じもの二枚なんて
揃った型が取りにくいのだよ。
(ねえ、ポケット…いる?)
ましてや、広いスペースが必要で
適度な高さの作業スペースがないから
床でやるでしょ…
私の滑っている腰椎への負担…。
(腰椎すべり症)
( ;∀;)
…これ、二組やるわけよ。
(2人分だからね…)
もう、この段階で一か月半かかった。
「やるか!」って気にならなくてねえ。
放置の日々さ。
待てよ…もう夏じゃん!
このままでは「無駄」になる!!
(; ・`д・´)
そう焦ったのがこの前だ。
なんとかパターンを取った。
一番嫌いな作業は終わった!
後は、ミシンでジャーだ!
数年ぶりに引っ張り出したミシン。
まだ購入して5年くらいの電子ミシン。
…相棒よ!出番だぜ!
なんて息巻いたが…
糸をセットしてスタートボタン。
「ピー!」
(T_T)
E5エラーってなになに?
ネットで調べてもわからん。
ついでにダメダメな私は
説明書やミシン道具一式をどこに
しまったか…わからなくしていた。
再び心が折れた。
しばらく格闘したが断念。
部屋の隅で体育座りしたい気分だ。
こんな話を妹にしたら
「貸してあげるよ、ミシン笑」
いーんですか!
毎日のように使用しているのに。
ありがとう、2日ほど借ります!!
そうやって借りたミシンだが…
ウイ~ン…ウ~ン…
ジャジャジャジャ…ジャー
安定しない…。やる気あんのかコラ!
時間がねーんだよ!
真っ直ぐ縫うなんて
至難の業…(T_T)
ミシンを褒めたり励ましながら
必死の形相で食うもの食わず
寝る間も惜しんで2日間取り組んだ。
ミシンがまともに動けば
もっと早く終われるのに…
…出来た…
そう思った時は
はたを織ったツルよりも
げっそりとした笑みを
浮かべていたことだろう。
腰回りのゴムを実際に着せて
調整するのみの姿には出来上がった。
それがトップ画像。(/ω\)
夏に間に合った…
一安心。
少々、不格好だがいいとする。
少し大きめを目指したが…
もしかするとダボダボか?
なんて不安も…
来年着ればいっか!で解消。
まだ、孫たちには着せていないが
盆踊りには着てくれるだろうか。
嫁よ。姑の努力をかって着せてくれ。
穴は開いていないはずだ。
ジロジロ見なきゃ不格好や
素人作りもわからないはず!!
よろしく頼む…m(__)m
めんどくさがりの私が
たまにスイッチを入れて
裁縫をやります。
作り方の説明書もわからない所は
我流にして…(笑)
襟元のような立体縫製は特に苦手です。
が…約束は果たしたので
自己満足しておきましょう。
やりながら、思いました。
これ…苦痛に感じたらバカだよなあ。
楽しいと思って手作りにチャレンジなのに。
なんでもそうですが
その瞬間を楽しんで取り組みたいですよね。
P.S
妹のミシン…
不調を伝えたら妹がミシンチェック。
…なぜ、普通にスムーズに作動するのよ!
(。´・ω・)?
魔王(母)に話したら笑いながら
「あんたは昔から電子系統と相性の悪い
霊的体質じゃんねえ」
(T_T)
心当たりが多々あるので言い返せなかった。
わが相棒のミシンを修理してくれるところ
探そう…。