「49日の七不思議①」(ryukoの疑問…)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
あの海に行った体力ゲージ0の翌日は
旦那ちゃんのおばあちゃんの
49日法要・納骨式でした。
たぶん、私は…
蜃気楼のように幽体離脱…
しているくらい心身ギリギリの
参加でした。
(;・∀・)
だからこそ…感じた?(笑)
「法要時の七不思議」第一弾を
ぜひ、読んでください。
…七不思議の3つ目まで…
おばあちゃんが亡くなったのは7/7
この前の49日の法要でとりあえずは
ひと段落だ。
「1つ目」
パパさん(舅)と覇王(姑)は
終始、別行動なの。
相変わらずポジションがわかんない!(笑)
うーん、まず…
なぜ覇王は私と旦那ちゃんと…
現地に向かうの?
それからも3人行動…。
2人とも春から続く親子ケンカ。
嫌悪感に挟まれるのは…やだなあ。
でも、意外と大丈夫だった!(笑)
私の中の「普通」では
施主と配偶者って…
同等に並んでいるイメージ。
それが覇王はポツンと常に一人で
私たちがいなければ居場所がない状態だ。
例え、おばあちゃんの主介護者が
娘(パパさんの妹)でも…。
(結婚して家は出てるし…)
あれは、見てて切なかった。
私のポジションもわからんが
覇王はもっと難しかったに違いない。
嫁ぎ先の親族にあまり…
受け入れられていないように感じた。
「2つ目」
寺に着くと先に到着している親類に
挨拶して適当な場所に座って待機…
その時…
「おはようございます!
今日はお願いします!!」
元気な声で小学低学年の男の子が
挨拶だけして去った。
覇王と旦那ちゃんは目を丸くして
「行儀がよくなったもんだねえ」
って感心するように会話をしている…。
あの子のこと…さすがに知ってるのかあ…
なんて思っていた矢先に
旦那ちゃんの兄夫婦が子供を連れて到着。
大声で走り回る姿を見て
「さっきとは大違いじゃわ…
どしたんかね?」
…( ゚Д゚)!! 私は気が付いた…。
…違う!!(;一_一)
最初の挨拶した子は寺の子だよ!
服装も髪型も顔も違うだろ!
あんたら孫・甥っ子の顔すら覚えてないの?
(確かに背格好は同じくらいだけど…)
そして「3つ目」
曹洞宗の通夜・葬儀以外に
参加したのも初めて。
やっぱり小道具がいっぱいで
見てて楽しかった。(笑)
一緒に読経したり…
一人ずつ祭壇の前に出て
焼香をするのだが…
ふと…ご本尊のある祭壇。。。
右側に…
…あれ?ばあちゃんじゃん!!!
(;゚Д゚)!
たぶん…立ち姿でこっちを見てる。
ニコニコしているおばあちゃんを
しばらく見ていると…
旦那ちゃんの次に焼香するはずが
順番を飛ばされ
タイミングがわからなくなった。
(-“-)
一番最後でいっか…(笑)
するとね、おばあちゃんが…
自分の妹のところへ…フワッ
移動した…。
妹さんは、ススっと私の所まで来て
「一緒に行きましょ…笑」
そう声をかけてくれたのだ。
おばあちゃんの顔と並んで…
笑顔で自分の前に誘導してくれた。
(; ・`д・´)
思わず…妹さんと手を繋いでいた私…。
(会って3回目の人…)
私が手を繋いだのは…
妹さん? おばあちゃん?
生前のおばあちゃんとは会うたびに
手を握り合っていた。
ぎゅっと握り返して焼香を済ませ
妹さんを後ろの方で待った…。
焼香を済ませた妹さんと目が合う。
あ…おばあちゃん、居ない…。
キョロキョロしたけど
私にはもう、見えなかった。
法要が終わり立とうとしても
呆然と立てなかった私に…
寺の住職が「大丈夫ですか?」と
声をかけてくれた。
はい、大丈夫です。
腰痛で…(笑)
前日の海で腰椎すべり症が悪化。
そのせいにした…。
きっと、おばあちゃんは
親族にまだうまく馴染めない私を
心配してくれたのだろう。
だって…
「おばあちゃん」が見えていたのは…
目が合ったのは…
たぶん私だけだから…。
いや…寺の住職も…だったのかな?
(。´・ω・)?
親族の在り方ってそれぞれかもしれませんが
施主の配偶者くらいは
主催側で立つものだと思っていました。
覇王は嫁としてのポジションがないので
見ているほうが苦しかったです。
…そんな感じもありなんですかね?
そして、孫や甥っ子って交流が無ければ
仕方ないけど…
普段、接点のない
私でも顔を覚えているのに…
わからなかった覇王と旦那ちゃんに
ビックリしてしまいました。(笑)
んまあ、最後のおばあちゃんは…。
ビックリはなく私にはサプライズでしたね。
後で聞けば…おばあちゃんが亡くなった今
親族のボスは「妹さん」らしいです。(笑)
ご縁を深めていただきました。
( *´艸`)
今日は、このくらいで…。
P.S
あの日、見上げた空は
まるでオーロラのようにきれいな雲だった。
家を出てすぐに写真を撮ったのが
トップ画像だ。
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