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梅雨、時々サウナ(メンタルを整える)

梅雨真っ只中。
日照時間の短いこの時期は、光が不足し脳内でのセロトニンの分泌が減り、やる気がなくなるなど、メンタルの不調を訴える人が多い。

そんな時こそサウナである。
「サウナ=気持ちい」というわけではない。
むしろ高温多湿の環境は不快感が増すだろう。
この時の身体は、外気温に耐えかねて危険信号を出すため交感神経が優位になる。
次に水風呂に入ると、身体が急速に冷やされる。
この時も同じだ。急激な温度変化により体の交感神経が優位になる。
その後、外気浴スペースで休憩をする。
このとき、サウナ⇒水風呂で交感神経優位になっていたとことから、逆に副交感神経が優位となり、身体全体が一気にリラックスモードに入るのだ。
水風呂によって収縮していた血管が解放され、体表温度も脈拍も平常時に戻る。
緊張から解放された時のホッとした感じ、自分の基準となる体温や脈拍へと一旦リセットされ、再起動されるときの感覚。
この感覚が自律神経を整えるのだ。そしてメンタルを安定させる。

さて、今日もサウナに行ってきた。
自宅から車で約30分。
したたる緑に囲まれた、山奥のリゾートホテルだ。

【日帰り温泉800円】
平日の昼間ということもあり、入浴時には僕一人のみ。
貸切露天風呂を満喫する。
その後、数名の入浴客が来たのみでゆっくり楽しむことができた。

『サウナ⇒水風呂⇒休憩』×5セットで整える

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その後、リラックスルームで読書。(サウナ小説)
聞こえてくるのは風の音、川のせせらぎ、小鳥の声のみだ。

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読み終わったら、ちょっと元気になって、サウナに行きたくなるだろう。

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