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【フィリピン留学後悔】行かなかったら良かった?!ケース3選

みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
一緒に住んでいる我が家のワンころたちですが(双子のミニチュアダックスフンド)、どんどんお顔も体格もおじいちゃん・おばあちゃんになってきています(現在13歳)。

幼いころから常に犬が一緒にいる生活だったので(合計9匹)、生まれたてのわんこ(愛犬が自宅出産)~お年寄りわんこまで見てきました。

ネットニュースなどで最近、「シニア犬を看取ることなく、捨てる人が増えている」と、いった悲しい現実をよく見かけます。

確かにシニア犬は人間同様に、認知症になったり、ご飯を食べたことを忘れ、吠え続けたり、粗相をしてしまったり、病気がちになります。
大変なことはどんどん増えていきます。

ですが、白髪交じりのお顔を見ると、どんどん愛おしさが不思議なことに増していくのです。

「なんでこんなこともできないの?!」と、自分に余裕がない時はついつい思ってしまったり、声に出してしまいますが、わんこの顔を見ると「わ・・・怒ってごめんね~~~泣」という気もちでいっぱいになります。

シニア犬になっても何歳であっても癒しの存在、それがわんこだと思うのです、ええ。

と、これ以上進めるとワンころトークになってしまうのでこの辺でストップしたいと思います(笑)

「フィリピン留学に行かなかったら良かった」と後悔するケース3選

今回は私が実際にセブ島留学をしていた際また留学カウンセラーとして働きだしてから生徒さんから「こんな友人がいてフィリピン留学を後悔しているみたいです・・・」と、連絡を頂いて多かったケースを厳選して3つお届けしたいと思います。

フィリピン留学にこれから行く方に「フィリピン留学なんてしなきゃよかった!!」と、思ってほしくありません。

100%の人にフィリピン留学を大満足していただく、フィリピンを大好きになってもらうのは難しいことは分かっています。

ですが、この記事を読んで頂いている方にはフィリピン留学に行くからには”こう思っていた方がいい”というお話をさせて頂きますので、頭の片隅にでも話を留めて頂けると嬉しいです~!

入学した語学学校のスタイル、雰囲気が自分とは合わない

留学エージェントを利用した上で「この語学学校は自分とは合わない・・・。」となってしまうのは、留学を相談した際に自分の希望を上手く留学カウンセラーの方にお伝えできていなかった可能性or自分の希望条件は細かく伝えたが、留学カウンセラーが語学学校の特徴の認識を誤っており、生徒さんの希望とミスマッチを起こしてしまった可能性があります。

もしかすると、悪徳代理店を利用した場合(生徒さんの留学満足度よりも自分たちの利益重視)、生徒さんの希望条件云々より、とにかく上司からこの語学学校に送客しろ!と指示があると、その指示に従っている可能性もあります。

フィリピン留学にめちゃくちゃ詳しくない限り、多くの語学学校の特徴やメリット、デメリットを一般の方は把握しておりません(それはもちろん当たり前です。)。

では一体、どうやったら自分の希望になるべくあった語学学校に留学することができるのでしょうか?

ちまたでは「留学エージェントを利用するなら、留学エージェント数社に相みつをした方がいい」という情報が流れています(これは不動産などのエージェントでもよく言われていますよね)。

相みつ(相見積もり)をすることで、自分の希望条件にあった語学学校が見つかるとは個人的には思いません。相みつはあくまで”留学費用を抑えようとする行為”です

留学エージェントを利用する際にホームページなどで”最低価格保証”を掲げているエージェントであれば、基本的には語学学校が提示している金額で留学のご案内をしています。

ですのでわざわざ数社に問い合わせて相みつをしなくても”最低価格保証”の留学エージェントに問い合わせれば、留学費用は抑えられているはずです。

自分の希望になるべくあった語学学校を提案してもらうには、まず自分の譲れない希望条件をランク付けしておく必要があります

例えば・・・
①コストはなるべく抑えたいので4人部屋必須
②スパルタな環境でも英語力が伸びるのであればOK
③できれば語学学校でIELTS試験を受けて帰国したい

そして自分の希望をなるべく細かく留学カウンセラーに伝えましょう。
自分の希望を伝えた上で、担当の留学カウンセラーの知識量、経験などを聞き、納得ができる説明であるか確認してみてください。

留学カウンセリングを適当にしているカウンセラーであれば、「絶対大丈夫」「留学さえすれば誰でもすぐ英語力なんてアップします」など上手い話ししかしてこない傾向があります。

逆にマイナスな点や気になることも隠さず話してくれるカウンセラーであれば、個人的には信用できる人だなと思います。
※あくまで個人的感想、思いが入っております。

日本クオリティーをフィリピン、語学学校に求めすぎている

これまた留学カウンセラーにきちんと説明を受けていなかった人、または自分でフィリピン生活について事前にあまり調べていなかった人に多い傾向がある気がしますが、フィリピンに”日本クオリティー”を求めすぎている人がなかにはいらっしゃいます(言葉が少しきつくなってしまって申し訳ありません><)

南国のリゾート地としてメディアなどで取り上げられているフィリピンですが、まだまだ発展途上の東南アジアの国なのです(マニラのBGCなどは日本の田舎よりも大都会ですが)。

日本で当たり前となっていることが東南アジアではまだまだ当たり前ではありません。

たとえば、公衆トイレやショッピングセンターのトイレにトイレットペーパーが備わっていなかったり(通常ポケットティッシュや芯を抜いているトイレットペーパーをみなさん持ち歩きます)、トイレの便座がない場合も十分にあります。※語学学校のトイレは便座がありますのでその点はご安心ください。

また道路は一応舗装はされているものの、砂埃がすごかったり、夜にはよく黒いGやまるまるっと太ったネズミをみかけることもあります。

私は渋谷や新宿でこれまたまるまると太ったネズミを見たことがあるので、日本にもネズミがいるんだ~と認知していますが、恐らく生まれてこの方日本の路上でネズミを見たことがない方もいらっしゃるかと思います。

今では韓国資本の語学学校で会っても日本資本の語学学校で会っても基本的にはどの国籍の生徒さんも問題なく食べられるお食事を提供してくれています。ですが、なかには日本で食べているお食事と同クオリティーではいことに驚いてしまう方もいらっしゃいます。

語学学校のお食事を作ってくれるスタッフはほとんどがフィリピン人です。「今日は日本食メニューだよ~」という日でもまるっきり日本と同じ感じの味付けではなく、あくまで「あ、うん。日本食って感じだ!」ぐらいのレベルなんだな~と思っていただいておいた方が良いかと思います。

”自分が思っていた、理想を描いていたリゾート地じゃない!!”
”自分が考えていたより衛生面が気になる”
”食事の味付けがなんか・・・なんか違うんだよな”

と、思われる方もいらっしゃるかと思います。
が!!!それは当たり前です。
フィリピンは日本ではありませんもの
(いやいきなりお嬢様みたいな語尾よ笑)

語学留学はもちろん語学を学習することがメインではあるかと思いますが、異文化体験も1つの大切な経験ではないでしょうか。
(異文化体験をしたくない、許容できない方はフィリピン留学はもしかしたらあっていない可能性もございます。)

日本と比べるとフィリピンってここがいまいちだな・・・と思うことももしかしたらあるかもしれません。ですが、逆にフィリピンのここって日本と比べるとすごいな!!と思うことだってあります。

個人的には自分にとってマイナスなことでも、プラスなことでもより多くのことを経験した人ほど人としても成長でき、素敵だな~と思います。
(いきなり個人的な感想強めでしょうか笑)

外国人の友人が思っていたよりできない

これは意外と現地に行ってから悩んでいる方が多い印象があります
個人的には、個人の性格(外交的か内向的か)、英語力が大きくかかわっているような気がしています。

仮に外国人の友人がめちゃくちゃ欲しい!と思っているA君がいるとします。A君は外交的な性格の持ち主で、自分から積極的に話しかけることに抵抗がありません。英語力も1人で海外へ行く程度のレベルがあります。

A君は台湾人のB君と仲良くなりたい!と直感で思い、ある日突然話しかけてみました。するとB君はどうやら内向的な性格の持ち主だったようで、話したいけど何を英語で言ったらいいのか分からない。。。また英語力も相手が言っていることをあまり理解できていない様子でした。B君はA君と話したいと思ってはいるけれども、会話ができるほど英単語力がありませんでした。そたのため会話が弾まず、気まずい空間から抜け出すためにB君は台湾人コミュニティ(台湾人の生徒さんが6~8名ほど集まっている)へ逃げ込んでしまいました。

なぜいきなりこんなシチュエーションを例え話でしだしたかといいますと、こういうシチュエーションが語学学校の中でも多く見られるからです。

まだフィリピン留学をしたことがない方からすると、国際色豊かな語学学校を選択すれば、なんとなく自然に外国人の友人がいっぱいできるんだ!!!と思っちゃいますよね?

国際色豊かな語学学校には、”外国人の生徒さんがたくさんいる”ところまではあっています。
ですが、その外国人の生徒さんもあなたと同じく英語学習者なのです

なかには英語初心者で恥ずかしがり屋さんもいますし、そのような方が多い時期に留学をすると、どうしても同じ国籍の人同士で群がってしまう傾向があるのです

英語力が中級以上ある方で、同じ国籍の友人より外国の方と友人になりたいと思っている外国人の生徒さんももちろんいらっしゃいます。
彼らとコミュニケーションを取るためには、やはりある程度の英語力(中級以上:TOEIC700~,IELTS5.5~)が必要です。

そうなってくるとより留学期間を有効活用するには日本で事前学習をきっちり行い、英語の基礎をつけておくべきなのです!!!!

↑英語のスピーキング力が伸びる仕組みをこちらの記事で説明しています。

”外国人の生徒さんと友達になりたい!”
”英語のスピーキング力を伸ばしたい!”
”どうやったら英語力ってつくんだろう?”

と、思っているそこのあなたにぜひ読んで頂きたい記事です^^

私は、「フィリピン留学に行かなきゃよかった・・・」と、なるべく多くの人に思ってほしくありません。なので、カウンセリングではフィリピンについてありのままをお話させていただきます。

カウンセリング内容やフィリピンについてのネット情報などを事前に集めていただき、ある程度覚悟を決めフィリピンに渡航することができれば、「フィリピンに来なきゃよかった・・・」とはならないのではないかと思います。

”理想はあくまで理想”です。
リゾート地が広がっている綺麗なエリアはものすごく限られていますし、事前にフィリピン=リゾート地ではないという認識があれば、カルチャーショックの強さもそこまで強くないはずです。

フィリピン留学を後悔しないためにも事前に情報収集は自ら行いましょう!もちろんご不明点などございましたらお気軽にお問合せください^^

それではまた別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

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