【最重要】TOEIC対策にはビジネス知識の学習が超必須!?!?
みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
プライベートではとにかく省エネでいたい私です(ただただ究極のめんどくさがりというのもありますが笑)。自分がワクワクするものがあれば、お休みの日でもめちゃくちゃ機敏に動けますが、気が乗らないことはとにかく断るスタンスです、ええ。
たとえば、アラサーにもなると地元の中学校や高校の友人たちが「同窓会するからさ、地元に帰ってくるっしょ?」と連絡が何度かあります。自分でいうのもどうなの?と思いますが、学生時代の私はきっとはたから見るとお祭りごと大好き~!きゃ~!!みたいなキャラだったのでしょう(実際の私は違うのですが)。だがしかーし、社会人となった今、特段地元の友人だからという理由で仲良しこよしする理由もないのです(そう、そうなんです。ドライな人間なんです)。私は会いたい人には自分から連絡を取って会うタイプなので、わざわざ会う理由が分からない集まりに行くほど元気はないわ!!と思い、同窓会に参加したことがありません(これから先も恐らくないでしょう)。
またこれを言うと引かれることも多々ありますが、結婚式の招待に関しても同様です。心の底からお祝いしたい相手でないと思えば、招待状を頂いたとしても不参加にさせてもらっています(お祝いは個別にします)。どうした自分?!と思ったこともありますが(なぜみんなと同じように行動できない?と)、プライベートの時間を使ってまで仕事モードに切り替え、不特定多数の人と接するのが嫌なんじゃないかなという結論に至っております(今のところ)。プライベートは本当~にリラックスできる少人数の友人と過ごしたいですよね!?(え、何か人間として欠けてますかね?!笑)
はい。私のやばいブラックゾーンがでてきたところで本題に移りたいと思います♪ 今回は『TOEIC対策にはビジネスの基本を学ぶのが先決~英語を学ぶ前に日本語で物事の知識背景を学ぶことも重要だよ~』ということをお伝えできばと思います。それでは参りましょう~!
英語を学ぶ前に”日本語で物事の知識背景を学ぶ”とはなんぞや?
例えば、TOEICの話をする前に、まずは全体的な「英語」の話をしたいと思います!
フィリピン留学を検討中の方のほとんどは、英語のスピーキング力を上げたいと考えています(フィリピン留学以外を検討中の方の多くも英語のスピーキング力を1番上げたいと思っているのではないでしょうか)。スピーキング力を上げるには、英語を話す時間を長く確保すればするほどよかったのでしょうか?あれれ…英語のスピーキング力をあげるには何をするべきだったでしょうか?
英語のスピーキング力を上げたいのであれば、きっぱり断言します。近道はありません!!少なくとも英語の基礎である”文法と単語”をしっかり頭に叩き込む必要があります。え?そうだったけ?!と思われたそこのあなた!詳しい解説は以下の「英語のスピーキング力伸ばしたいよね?!」にありますので、暗記するぐらいの勢いで読み返しをお願いします><
それでは文法と単語さえしっかり頭に叩き込めば、英文がスラスラ読めるようになり→英語を聞いて理解することができるようになり→英語を話すことができるようになるのでしょうか?
文法と単語をしっかり頭に叩き込めば、簡単な日常英会話であれば問題なく話せるようになります。問題なのは、少し背景知識が必要な英文ニュースなどです。ここでいきなりでてきた背景知識とは?はてさて?と思っている方もいるかと思います。
例えば、今であれば日本で毎日取り上げられているニュースの1つに「新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)」が挙げられるかと思います。コロナウイルスが世に知れ渡って約3年。まったくコロナについて日本語でも分からないという方は少ないのではないでしょうか。みなさん、嫌というほど毎日テレビやインターネット、ラジオなどの媒体を通してコロナについてある程度知識を得ているかと思います。
ここでいきなりですが、コロナと聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
私は、「PCR検査、ワクチン接種、マスク、緊急事態宣言、WHO、感染者数、陽性、陰性、医療従事者etc」がぱっと頭に浮かびました。コロナ関連のワードを知っていてかつそれぞれの単語がどんな場面で、どのように使われているのか、なんとなーくでも知っています。自分が知っているコロナ関連ワードと関りがあるワードを新たに知ると、どんどん数珠つなぎのように知識が増えていきます。
反対に新型コロナウイルスという一単語を日本語で見てもコロナについての情報を一切持っていないとコロナって…何かの名称かな?とか何かの病気かな?(ウイルスがことばの後ろについているので)ぐらいの想像しかできませんよね?
ところがコロナについて様々な背景知識を知っていると、ニュースを途中から聞いたとしても70%ぐらいの全体理解ができちゃうのです。
これは英語でも同じことがいえます。
たとえば上記に挙げた単語を英語で知っているとすると、「PCR- test, Vaccination, Surgical mask, state of emergency declaration, WHO, The number of infected people, positive, negative, health care workers, and so on」これらの英単語が思い浮かぶかと思います。
まずは日本語で専門領域の理解度を深めよう
え、何々?!専門領域って?医療とか物理とかそっち系の話なの?!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。が、そんな難しい話を私ができるとお思いですか!?(いきなり私が煽ってどうすんねんというね笑)
そんな小難しい話ではなく、学生の頃を考えてみてください。私は大学入試の際に国際関係のことを学べる学部・学科を希望していました。そして何個か希望校を絞って受験必須科目を調べると、二次試験や自己推薦を受けるのであれば、小論文が必須でした。この場合、専門領域とは小論文の試験にでるであろう部分(国際関係について)のことです。
いや~国際関係って範囲広すぎるやろ!!と突っ込んでくれた方、ありがとうございます。そう、そうなんです。どえらい範囲は広くて、高校生の私にはありとあらゆるものが試験範囲に入ってるんじゃないか?!と思ってしまうほどでした。 でも言い方を変えると、日常で触れている物事を日本語で広く、浅く知っているだけでも全く知らない人と比べると何歩もリードしている状態を作り出せるのです。
TOEIC対策にはビジネスの基本を学ぶのが先決
ここで私の大学入試の話ではなく、それよりももっとみなさんと分かり合えるであろうTOEICを例に挙げて説明していきたいと思います(いや、最初からTOEICだけでよかったって?…私にも表現の自由はありますからね!!)。
例えばTOEICスコア750を既に持っている大学2年生のA君がいるとします(ここからいきなり私の妄想劇が始まります♪)。A君は1年間でTOEICの公式試験を3回受けているのですが、TOEICスコア750を超えることがなかなかできずにいます(TOEICには魔物がいるのか、750や800、850に到達するとそのスコアからなかなか脱出できなくなる方が意外と多いんです)。
「一体自分の何がだめなんだろう」と思い、社会人の兄に(TOEICスコア900越え)尋ねることにしました。そうすると意外や意外、「TOEICはさ、ビジネスのことを扱ってるんだよね。Aはさ、TOEICの問題の解説(ビジネスの場面)を読んで実際に想像したり、理解できなかった場面を日本語で調べてみたことがある?」と聞かれたのです。この質問は一見、TOEICの勉強と何が関係しているの?と思っちゃうかもしれません。が、実は非常~に大事なことで、英語を学習する前に日本語でビジネスの基本について学ぶ必要があるのです。
たとえば上司が不在で取引先から電話がかかってきたシーンを想像してみてください。社会人経験がある方は恐らく2パターンぐらいのシーンを簡単に想像できるのではないでしょうか。A君みたいに社会人経験がない場合、電話のシーン…?どうするのが普通なんだろう?と考える方も少なくないはずです。
上記の2パターンが出題されるのではないかなと思います。TOEIC試験の本番で、電話が会社にかかってきたシーンがでてくるとまずこの2パターンぐらいのシチュエーションを日本語で思い浮かべることができれば、英文でところどころ聞こえない単語があったとしても想像をしながら答えにたどり着くことができます(もしかしたら新しいパターンがでてくる可能性もありますが)。
読書最強説について
我が家はありがたいことに両親とも結構放任主義でした。人様に迷惑をかけること、嘘をつくこと以外は基本的にしたいことをしたらいいじゃない!というスタンスで、勉強に関わることは積極的に支援してくれました(自分で稼げなかった高校生まで)。そして読書=勉強の一環と考えてくれた父は本の購入にすごく寛大でいてくれました(母はそんなに本なんて買ってどうするんや!!といつも怒っていましたが笑)。
最初のきっかけはなんだったのかは分かりませんが、小学生の低学年から読書が大好きで、ジャンルを問わず表紙が気になる!!ぐらいの興味から読み始める本もありました。それが功を奏したのかは分かりませんが、作文・感想文や小論文を書くことは楽しく、比較的得意なものになりました(文章を書くことは得意ですが、話すとなると…なぜか片言になることがあり、電話対応をしていると「あ~留学生さんかな?日本語上手ね~!!」とマダムに褒められたことが何度かあります。(こちとら生きた年数分日本在住ですけどね?!)
とまあ冗談はさておき、読書をすることで色んなジャンルの知識を手に入れることができます。し!か!も!、楽しく自然に頭の中に入ってくるなんてもう…最高すぎやしませんか?!もちろん読書が苦手な方もいるかと思います。苦手なものはどうしても継続することが難しいです。それはもう当然です!!自分にあった方法で様々なジャンルに日頃から触れることが大事だと思うので、たとえば活字が苦手であれば、映像や音声を探すのも良いのではないでしょうか♪
最近だと(最近でもないですかね)オーディオブックなどもありますし、移動や隙間時間にイヤホンをすれば情報が頭に入ってくるなんて…便利な世の中になりましたよね(いや、私一体何歳設定やねんという)!!一見意味がないと思っているニュースやネットサーフィンも情報の宝庫なのです。
そしてビジネスの知識や、国語力。更には一般教養を身につけようと思っても、いきなり身につくものではありません。いつなんどきもアンテナを張っているのは気が休まりませんが、少しの時間でも「よし、豆知識を増やそう」ぐらいの軽い気持ちから知識を得て、それらを少しづつ身につけてみてはいかがでしょうか!^^
それではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
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