【フィリピン語学留学】VS【欧米圏語学留学】メリット・デメリットについて
みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
語学留学をしようと思ったものの”渡航先”をどこの国にしたらいいんだろう?と迷っている方もきっと多いかと思います。
ちなみに余談にはなりますが(いつも冒頭トークは余談でしかありませんが笑)、私はセブ島留学(フィリピン)とトロント留学(カナダ)の2か国留学を大学生の時に経験しました。
今回は、その当時の話も交えながら今回は【フィリピン語学留学】VS【欧米圏語学留学】メリット・デメリットについて語っていきたいと思います♪
フィリピン語学留学のメリット
フィリピンの語学学校では各学校が提供しているコースや1コマ当たりの時間に多少の差はあるものの、1日に7コマほどの授業が基本的にあります。
7コマで満足できない!もっと英語の授業を受けたい!と言う方は、語学学校が提供している無料のグループ授業などにも放課後または夜に参加ができちゃいます。これは宿泊施設と語学学校が一体型になっているからできる技なのです!
また平日の1日に7コマほどある授業+3食提供あり+掃除洗濯サービス付きで4週間または12週間、フィリピン留学をした場合は
一方で私も行ったことがあるカナダ留学の場合ですと
平日に1日4時間ほどのグループ授業のみ+ホームステイ3食提供あり+掃除洗濯サービス付きで4週間、12週間留学すると・・・
いかがでしょうか?
フィリピン留学はマンツーマン授業も少なくとも3コマ+グループ授業4コマほどあってこの価格です!!!!
英語力をしっかりつけたい!ならば、コスパが最高なフィリピンがベストなのです^^
またフィリピンの語学学校の施設はかなり充実しています!
とはいえ、フィリピンってどうなのよ?と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
と思っている方にもこそ是非とも以下の語学学校を見て頂きたいです^^
<セブ島の語学学校>
<クラークの語学学校>
<バギオの語学学校>
また成田、関空からセブあるいはマニラ空港までは片道4時間ほどなので欧米圏に比べてかなり移動時間が少ないのも魅力の1つではないでしょうか!
※ちなみに時差は日本-1時間です。
フィリピン語学留学のデメリット
短期留学なおかつ発展途上国だからな!日本とは施設のクオリティーや清潔さは違って当然!と思っていただる方であれば、そこまで問題にはならないかなと思います・・・が!!!!
長期留学(大体8週間以上)になってきますと、ある程度現地の生活に慣れてきます。慣れてきたはずなのに・・・1番落ち着きたい自室のクオリティーが自分の想像していたものよりもだいぶ低いと、メンタルがどんどんやられてきちゃう方もいらっしゃいます。
長期留学にもなるとまとまった金額を使って留学をしているので、勉強以外の余計なストレスはなるべく感じたくないですよね。。。
勉強だけに集中したい方は、やはり施設のクオリティーもしっかりチェックすることをおすすめいたします。
※設備が整っている語学学校は、大変人気があるためなるべくお早めに検討・お申込みされることをおすすめいたします。
またフィリピンの語学学校で日中はしっかり勉強したい!けど放課後まで強制義務自習に縛られたくない!放課後は外に出かけて、習った英語を実践的に使いたい!と思っている方が、スパルタの語学学校だと知らずにスパルタの語学学校に入学してしまったとします。
もうそうなると・・・その方の希望通りの留学生活を送ることはできません。”郷に入っては郷に従う”ルールに則って、平日は外出できずに強制的に22時ごろまで”見張りあり”で英語学習に取り組まなければなりません(泣)
さらに欧米圏のように陸つなぎで隣国へ行ける!ということも島国のフィリピンでは不可能です。そのためどうしても観光スポットは、欧米圏と比べると圧倒的に少なくなります(綺麗な島はたくさんありますが、オブラートに包んでいうと・・・海、星空、山しかないじゃん!!!と長期留学の方ほど思ってしまう傾向があります笑)。
欧米圏語学留学のメリット
例えばアメリやカナダであれば南米の国の生徒さんが多く、イギリスやマルタであればヨーロッパからの生徒さんが多い傾向にあります(みなさん移動時間はなるべく少ない方が気持ち的に嬉しい+フライト代も節約できますよね)。
そして南米・ヨーロッパの生徒さんのすごさというと・・・
文法はめちゃくちゃでも単語力が圧倒的にアジア人よりもあるというところでしょうか。
私が実際にカナダのトロントに語学留学をした際にはフィリピン留学後ということもあり、上級レベルクラスからスタートしました。
私が思い描いていた通り、クラスメイトには日本人はおらず、南米またはヨーロッパの生徒さんばかりでした。
ですが、これが悲劇の始まりだったのです(笑)
文法テストをすれば、それこそクラスでも上位でしたがディスカッションとなると、クラスメイトが話している単語という単語がワカラナイのです・・・。
「え?!これ英単語なの?!」と思わず思ってしまうことが多々ありましたが、ベネズエラ人の生徒さんが発言した内容に対してフランス人やイタリア人の生徒さんが何の疑問も持たず、意見を言い合っていたので、恐らく英語で間違いないのです・・・・。
と、いうぐらい本当に知っている+使える単語力が圧倒的に違います!!!
私のような悲劇に陥らないためにも、英単語はモノにできる分だけモノにしておきましょう!!!
またフィリピン留学では基本的に語学学校の敷地内または同じ建物内にて宿泊します。なのでホームステイ体験は基本的にはできません。
一方、欧米圏語学留学ではホームステイが可能です。
異文化体験をしたい!と言う方にはやはり1度はホームステイを体験して頂きたいです♪
ちなみに私のトロント留学ではトルコ系移民の方のお宅にホームステイをしました!お魚やお肉にヨーグルトを付けて食べる初体験をしたり、5歳児のお子さんと毎日戯れたりし、夢だったホームステイ体験ができました。
欧米圏語学留学のデメリット
欧米圏語学留学の醍醐味といえば、やはりみなさんが想像しやすい国際色豊かなクラスメイトと一緒に英語学習ができる!という点ではないでしょうか。
ところがどっこい、英語初心者の方が英語の事前学習もせずに欧米圏語学留学をすると、初級レベルに配属されるのですが、このクラスの生徒さんはほとんどがアジア人なのです(私はアジア人というか生徒さんの国籍はまったく気になりませんが、あえて説明が分かりやすいように○○人という表記をさせていただきます。)
”クラスメイトがアジア人だけなのが嫌だから欧米圏語学留学を選んだのに結局は欧米圏にきてもアジア人しかクラスメイトにいない・・・・”という事態に陥る方も少なくありません。
また逆にある程度英語力があり、中級レベル以上のクラスに配属されるとスピーキングを伸ばしたくて留学したのに、南米・ヨーロッパの生徒さんの発言量に負け、授業中に誰かに指名されない限り、発言ができないという方もいます(かつての私でもありますが笑)。
授業は午前中クラス、午後クラスの2部制になっているところが多く、午前中クラスの授業料の方が午後の分よりも高めに設定されているところもあります。これには理由があるのですが・・・・
例えば、出稼ぎをするためにビザを取得し、欧米圏語学留学をする生徒さんもいます。その方たちの目的は語学留学ではありません。
あくまで稼ぎにその国に来ています。
ビザを取得するために学費が安い語学学校かつイブニングコースがあるところを選択し、授業中は睡眠時間にあてる方もいらっしゃいます。
なので欧米圏語学留学をお考えで真面目に英語学習をしたいのであれば午前中クラスが個人的にはおすすめです。
いかがでしたでしょうか!
駆け足にはなりましたが、
【フィリピン語学留学】VS【欧米圏語学留学】メリット・デメリットについて少しでも特徴をつかんでいただていれば嬉しいです♪(*^^*)
語学留学の渡航先を選ぶにはまず、語学留学で何を手に入れたいのかを明確にする必要があります。
使える英語力を確実に手に入れたい方であればフィリピン留学、
英語力は中級レベル以上あり+異文化交流を体験してみたいのであれば欧米圏語学留学が個人的にはおすすめです。
それではまた別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
それではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
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