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【フィリピン留学】フィリピン留学を検討中の方に多い間違った考え3選について

みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
いつもいきなりですが、みなさんは”ここに行ってみたいな~”と思っている場所がどこかありますでしょうか?

私がずー--っと”行きたいな~。いつか絶対に行ってやるー!”と思っている場所は、”ポーランド””屋久島”です。
この2か所には絶対に行ってやる!という強くて熱い気持ちを持っています。

ヒッチハイクで日本1周をしたい!と大学生の頃は思っていましたが、さすがに1人でヒッチハイクをする勇気はなく(泣)、行ってくれそうな友人を何人か誘ったところ「やろやろ~!」と言ってくれたもののお互いの留学・卒業スケジュールが合わず、結果、ヒッチハイクをすることなく大学を卒業しました。

ヒッチハイク・・・今でもしてみたい気持ちはありますが、いかんせんコロナ禍は厳しいだろうな~と思いつつ、自然いっぱいな屋久島にエネルギーをもらいに行きたい欲が最近ぐんぐんと沸いております!!!

しばらくnoteの更新がなく、音信不通になった際には「あ、Misakiは屋久島へ飛び立ったんだな」と思っていただけると嬉しいです(何言うてんねん)。

はい、どうでもいい私トークはこの辺にして、メイントピックに参りましょう~(笑)

フィリピン留学を検討中の方に多い間違った考え3選について

いきなりですが、フィリピン留学の特徴って一体なんでしょうか?

私が考えるフィリピン留学の大きな特徴というと・・・

・朝から晩までみっちり授業あり
・欧米圏留学とは異なりマンツーマン授業もあり
・フィリピン人が分かりやすいアメリカ英語を教えてくれる

こちらのフィリピン留学の特徴ですが、捉える角度が少し違うだけで誤った考えとなり、フィリピン留学がもしかすると失敗する可能性もでてきてしまします・・・!

どういうことなの?!と思った方もいらっしゃりかもしれませんので、早速解説していきたいと思います。

授業数多ければ多い方が、早く英語が上達する

”朝から晩までみっちり授業ありとは?”
と、思った方もいらっしゃるかもしれません。

フィリピン留学の場合、大体朝8時~17時ごろまでマンツーマン授業とグループ授業があります(授業は50分授業で授業間は10分休憩ありのところが多く、昼休憩は12時~13時頃が通常です)。

基本的には、1日に7コマほどの授業があり、マンツーマン授業4コマ+グループ授業3コマほどでコマ数が構成されていることが多いです。

個人的には1日に7コマも少し多い気がしますが、生徒さんの中には授業のコマ数が1番多いコースが良いです!と希望される方もいらっしゃいます。

多いコマ数となりますと8コマや9コマ+早朝単語テスト+夕食後に強制義務自習2コマのような超絶ハードスケジュールがございます。

ですが、こちらは基本的にはおすすめいたしません。

せっかく留学に行くんだから授業数はMax受けたい!!

授業を受ければ受けるだけ、知識量が増えて早く英語が話せるようになりそう!!

と、考えちゃう気持ちもめちゃくちゃ分かります。

ですが、みなさん。一度落ち着いて考えてみてほしいのです。
中学校や高校で授業をやりっぱなしにして、中間や期末が90点以上取れることがありましたか?

復習なしでテストに挑むことなんて、とてもじゃないですけどできませんでしたよね・・・?
(少なくとも私は絶対に無理です。復習なしでテストを受けたら、赤点を取る自信しかありません!!)

つまり何が言いたいかと言いますと、英語学習も中学校や高校で習ってきた授業と同じなのです。授業をやりっぱなしにしても自分の気持ちがただ”あ~勉強してるわ~!”となるだけで、実質何も身についていないのです。

英語が身につくには・・・
授業+復習をする必要があるのです!!!!

めちゃくちゃ簡単そうに見えて、実はこの授業+復習をしっかりできていない人、または留学を検討中の方の中には、授業のみMax受けられるだけ受ければOK!と考えてしまっている方が意外と多いのです><

マンツーマン授業のみでOK!

こちらも授業数の次に気を付けていただきたいなと個人的に思っているポイントです。

1週間や2週間の短期留学の方であれば、マンツーマン授業のみを受講し、アウトプットを可能な限りするというのも英語学習の1つの成果を表す大事な場かなと思います。
※日本でインプットできるもの(単語、英文法)をきっちり自主学習した方向け

その他の留学期間を検討中の方は、なるべく最初からグループ授業も受講されることをおすすめいたします。

理由は2点あります。

①マンツーマン授業のみを7コマほど受講すると、予習・復習の量が多い

②初心者のうちから同じくらいの英語力の人とグループ授業を受講した方が”恥ずかしい気持ち”を早く捨てることができる

①に関して補足させていただくと、マンツーマン授業は文字通り、講師と生徒さんが1対1で授業を行います。そのため授業内容をより濃くするためにはその日のテーマをまずは予習でしっかり下調べをし(例えばどこかの国の歴史の話であれば、まずは日本語でその国の歴史的背景を調べなければなりません)、その後に自分の考えをざっくり考え、英語で表現すると・・・といった作業に時間がかかります。

マンツーマン7コマを受講していれば、この濃い予習の作業が×7回必要です。プラスその日習ったことや分からなかった点の復習が×7回分ありますので・・・本気でマンツーマン7コマの授業に向き合うと、恐らく24時になっても寝られないのではないでしょうか。
(スパルタな学校を選択している方は、日付を越えても勉強に励んでいる方も多いです)

一方で7コマ授業のうち、たとえば3コマがグループ授業だったとしましょう。グループ授業では良い意味で自分が発言する機会が減り、他者が何を言っているのか、何を言いたいのか察し、時には「こういうことが言いたいの?」など、補足してあげる役回りになることもあるかと思います。

英語が堪能なフィリピン人講師と2人きりで授業を行っていると、この作業を行うことはありません。英語ネイティブは英語スピーカー全体のたった2割ほどしかいません。あとの約8割の英語スピーカーは私たちと同じで第二言語として英語を使っています。

英語をスラスラ話せるようになりたい!と思う気持ちも十分分かりますが、相手が言いたいことを理解してあげられる英語力、また相手が言いたいであろうことを分かりやすい英語で説明してあげられる英語力を養うことも英語でコミュニケーションをはかるうえでめちゃくちゃ重要なことだと思います!!

またグループ授業でたとえばディスカッションを行っているとすると、予習する際にはグループのメンバーと役割分担をすることができます。
たとえばテーマが「子供が携帯電話を持つことは反対か賛成か」という内容だとして、あなたが反対メンバーの一員でグループメンバーが他に3人いたとしましょう。

そうすると、反対理由をグループメンバーで何個か挙げ、自分は何を担当するよ~とメンバーに伝え、自分が担当するところだけしっかり予習することができるのです。グループ授業が入ることで良い意味で予習・復習の分量が減ること、リスニング力・思考力に磨きがかかります!

②について補足させていただきます(①が思ったより熱く長くなってしまいました汗)。
英語初心者さんあるあるだと思うのですが、英語が話せないからマンツーマン授業だけがいいや!!と思い、マンツーマン授業のみを12週間といった長期留学で選択される方も中にはいらっしゃいます。

ですが、それは非常にもったいない(金銭的な意味と英語コミュニケーションの面で)と個人的に思っています。

まずマンツーマン授業のみを選択すると、基本的にマンツーマン授業とグループ授業がミックスされているコースよりも費用が高くなります

またマンツーマン授業のみを受講しているとフィリピン人講師が言っていることは徐々に聞き返さなくても一発で理解できるようになるかもしれません。ですが、意外とスピーキング部分は伸びないことも多いです。

理由としてはマンツーマン授業を担当している講師があなたのことを理解してくれ、あなたが発言している内容を発言途中で補足してくれたり、言葉に詰まっていると「こういうことが言いたいのかな?」とアシストをくれるからです。

その結果、あなたの英語力はそこまで上がっていないのに、”マンツーマン授業をこなせるようになっている!””私の英語力はめちゃくちゃ上がっている!”と悲しい勘違いをしてしまうのです。。。(経験者は語ります)

フィリピン人の英語は訛っているから教わっても意味ない

フィリピン留学といえば、マンツーマン授業もグループ授業もほとんどをフィリピン人講師が担当しています(もちろん語学学校によってはネイティブ講師が在籍しているところもあります)。

フィリピンは昔、アメリカに統治されていた歴史をもっており、フィリピン人の多くはアメリカ英語を話します

巷では、ネイティブ講師とフィリピン人講師の英語力を比較し、フィリピン人に習った英語だと欧米圏に行った時に全然役に立たなかった!!などのコメントをしている方を発見することもあります。

フィリピン人の英語について物申している方に私は逆に物申したいのです。

「あなたはフィリピン人の英語を否定できるほどの英語力をお持ちなんですか?」と。

おいおい、Misakiよ・・・。
めちゃくちゃ煽るやんと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私はフィリピン人の英語はコミュニケーションを取る上でめちゃくちゃ聞き取りやすく、相手が分かりやすい表現を使ってくれるので円滑に物事を進めやすくていつも助かっています。

日本語で考えてみてください。
日本語だって標準語以外、色々訛っています。
私も漏れなく訛っている日本語を使っています。が、日本で訛っているからといって特段問題になったことはありません。

英語で考えてみてください。
ネイティブと言われているアメリカやイギリスだって、地方に行けばアクセントが全然違います。ネイティブの中でも訛っている人はいるのです。

ネイティブだって訛っているのに、フィリピン人の英語は訛っているからフィリピン人から英語を習っても意味がないとおっしゃる方がいるのであれば・・・それはもう根本的にお互いの考えが異なるので分かり合えない気がします(泣)それはもう人間だもの、仕方がないのです、ええ。

ですが、この私の熱いぼやきを読んで頂き、少しでも
「確かにそうだよね~。ネイティブの中でも訛りがあるのに第二言語として英語を習得した人が訛ってちゃいけないってなんやねん。英語を話せるようになるにはまずは聞き取りやすい、分かりやすい英語を使ってくれるフィリピン人が良さそう!」と思っていただけたらそれだけで嬉しいです(泣)

個人的な考えが炸裂しておりますが、少しでも共感していただける部分があったら嬉しいです~!

また”フィリピン留学を検討中のあなたに”ぜひ読んで頂きたいのがこちらの記事です。

※留学に行ったはいいけれども、帰国時にフィリピン留学について後悔なんてしたくないですよね?!><

せっかくフィリピン留学を検討中ということでこちらの記事を読んで頂いているかと思いますので、フィリピン留学の失敗例を留学前に知り、「私も留学失敗しちゃったわ~」とならないようにしていただきたいのです!!!

留学GATEでは、生徒さん全員に”使える英語力をしっかり上げてほしい””思い描いている英語力を手に入れるために渡航前から事前学習をなるべくして頂きたい!”と考えております。

ですので、他の留学エージェントが提供していない事前学習(英文法講座)に力を入れております。

事前学習でどんなことをするの?
もっとフィリピン留学について詳しく知りたい!

など、なんでも構いません。気になることがございましたらお気軽にお問合せくださいませ^^

それではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

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