そのスクワットでスポーツは上手くなりません
【そのスクワットでスポーツは上手くなりません】
昨今のトレーニングブームで多くの人たちがパーソナルトレーナーを付けてウェイトトレーニングを行うようになりました。
スポーツ選手だ気でなく、一般の方も運動習慣を付くことは健康の面で非常に良いことだと感じます。
そんな中、トレーニングと一括りに考えると意外な落とし穴に落ちることがよくあります。それは受けている人たちもそして指導している側も同じです。
今回はそのような固定観念を捨て、違う側面から見ることの大事さを知ってもらうためにトレーニングの代表的な種目の一つについて話していきたいと思います。
さて、ウェイトトレーニングというとよく「ビッグ3」という言葉を耳にするかと
思います。
これはベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種類のトレーニング方法のことを指します。それらはウェイトトレーニングの代表的な種目とも言われています。
多くの人はこの3つを「必ず行うべきだ、何故ならビッグ3だから!」と考えている人も多いことでしょう。
そもそもいつ、また何故ビッグ3という名前が付いたのかその歴史は分かりませんが筋肉を作る(肥大させる)上で必要な基礎動作として
こう呼ばれていることが多いようです。
つまり肥大させること、ビルダーまたはパワーリフターを目指すのでなければこのビッグ3を必ずしも行う必要はないということです。
このように固定観念でトレーニング指導してしまうことは非常に危険です。
今回は、その中でスクワットについてスポーツパフォーマンス、体の仕組みから考えていきたいと思います。
■ スクワットフォームは?
多くの方が指導している、または自身で行っているスクワットは
その方法によってはパフォーマンスに直接繋がらない可能性がある
ことを理解していますでしょうか?
多くのスクワットフォームはパフォーマンスという視点では考えられていません。
その一つに骨盤の前傾があります。
骨盤を前に傾かせるようにし、腰を少し反ったような姿勢が良いとされている傾向があります。
そうすることによってハムストリングスや臀筋に効くから(使われる)! と。
本当にそうなのでしょうか?
そもそも何故、骨盤前傾なのか?疑問に思ったことがありますか?
正確な情報はわかりませんがこのスクワット時の"骨盤前傾"は世界的に有名なStu McGill氏の影響が強いように思われます。
彼は腰痛のある人にしてのリハビリの手段として「Neutral spine」を提唱しておりその一環で骨盤は軽度前傾であり、脊椎は自然の形状を保つとしています。
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