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40歳の僕が医療用ハイフ(HIFU)を受ける決意をした理由①人生の目的はなんだろう

「もうやるしかない、医療用HIFUしかない!」

と決心し美容クリニックに予約を入れたのは2月中旬のこと。 これまで40年間美容クリニックに行こうと思ったことはただの一度もなかった僕が、この決意に至ったきっかけとなったのは昨年に遡る。

僕は昨年40歳になった。遠い遠い未来だと思っていた気づけば本厄を迎えていた。(未だに現実を受け入れられていない。)これまでを振り返るといろいろなことを先延ばしにして、なんとなく生きてきた、ということだけは自信を持って言える。 Tim Urban氏の言う"Master Procrastinator"とはまさに僕のこと。

(参考:Tim Urban: Inside the mind of a master procrastinator

人生折り返し地点となって流石にこのままではいけないと思い立ち、人生の目的について書き出すことから始めた。哲学書(の解説本)や心理学などの人生について書かれている本やブログ、Youtubeなど参考にしながら、時には瞑想なんかも試してみた。そのモガキはまた別の機会に書くとして、

「健康かつ健康的で魅力的な見た目を維持すること」

が、重要視している目的の一つであることを発見した。これまで健康診断で問題になったことはない。むしろこの歳では優秀だと自負している。が、しかし、このままの生活ではいけないということは漠然と気付き始めていた。さらに健康な状態だけではなくて容姿も魅力的でいたい、要は「歳をとっても、単なるオヤジにならずに魅力的でいる」(改めて口に出すと恥ずかしいが)が真面目に僕にとって重要なことだった。

そこでまず始めたこと。それは毎日のワークアウトと結構ガチのスキンケア。これまで健康は多少気をつけようと思ったことはあるものの、健康的な食事や運動は結局のところ長続きしなかった。スキンケアにいたっては化粧水パシャパシャと乳液グリグリだけで、酔っ払って帰ってきたら顔も洗わずそのまま寝るなど、本当の意味では気にしてはいなかったのだ。 自慢するわけではなく事実として、同年代の男性よりは若くみられることが多く、このままでもまあ”なんとかなる”と思っていた。instant gratification monkeyが常に支配している状態。(ぜひ上述したUrban氏のプレゼンを見たことがない方は一度チェックしていただきたい)

しかし、

気づけば鏡の中の40歳の男は血色が悪く土色で萎れた野菜

のよう。思わず「誰?」と呟いてしまうほど。1年前の自分の写真と今を比べて、「こんなにも変わるのか」とゾッとした経験は、30代以上の方であれば一度はあるのではないか。僕は毎年感じていた。しかし、ここまでのギャップを感じたのは初めてだった。

これが、40という壁なのか。

この時点ではまだHIFUなど米粒ひとつも頭にはなかったものの、僕がHIFUを受けるに至る最初の最初のきっかけがこの頃だったように思う。HIFUを受けて本当に変わるのか今の時点では宇宙人との遭遇レベルだが、おいおいレポートしていきたい。

長くなったがHIFUを予約したという事実が、1年前の僕では絶対至らない結論であって、人生の中でかなりの大ごとだったので、このことをシェアして初投稿&自己紹介とかえさせていただけたら幸いです。

最後まで読んでくださった優しい方がいらっしゃったら、本当にありがとうございました

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