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考えすぎる人は、集中できる人なはずやから

少し前の記事になるけれど、
しいたけさんが書いていた記事で思った事がある。

私も、自己肯定感が低いと未だに思っとる。
でも、ここ数年で色々な事を見たり受け入れたりする中で、
少しずつ意識が変わってきた。
しいたけさんの「重点キャンペーン」も素敵な考えやけど、
私は、自分も実践している別の方法を提案してみたいと思う。
「重点キャンペーン」も、これから私が提案するのも共通しているのは、
自信がなくなる自分の気持ちを軽くする行動かな。

私がやっていることは、「自分の良とこを言うゲーム」

これは、私が色々と考え込んでしまって眠れないと話した時に、
友人に勧められた方法。
言われてみれば、自分に自信がないからなのか、
長所とか、自分のいいとこって全然出てこない。
つい先日も、この友人から視点がマイナスからになっていると
指摘されたばっかりで、これについてはまた改めて書こうと思う。

そんな私でも、すぐできるほど簡単。
「手がある」「目がある」「足がある」って何でもいいから、
とにかく言っていく。
最初は、それを全身やっていくぐらいしかなかったのに、
そのうち、「ゲームが得意」とか「歌うのが得意」とかになって、
「夢中になれるものだったら根気強い」とか具体的な事が
出てくるようになる。
で、気付いたら寝てる。
自分でも不思議なんやけど、私こういうの得意なんやーって気付く。

不安にかられる時、

・別の事に集中する
・自分にとって良い事を考える

ってのは、とても効果的な気がする。
それができんから、どこまでも落ちるんやけど、
とにかく、考えないで全身上から順番に強制的にスタートしてみる。

マイナスな事を考えすぎる人という事は、集中できる人なはずやから。

体で言ってないとこどこかなーとか言ってるうちに、
その時には、もう思考はそれに集中し始めとる。

そしてもう一つ、「マイナス」から派生して色々考えれるという事は、
想像力を広げる事ができる人
なはずやから。

「口がある」から「声がいい」「歌が上手い」とか
「しゃべるのが得意」とか「その場しのぎが上手い」とか派生して、
自分の長所が考えれるようになってくる。

ここまできたら、一見短所と思ってた事も、
言いようによっては長所にできるってわかる。
分かってるようで分かってなかった自分が見えてくる。


読んでいただいて、ありがとうございます。何か響くものがあったのならば嬉しいです!