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大学生は知った。優秀な人材が日本から海外に出て行ってしまう理由。


こんにちは。4月で大学3年生になるnoteブロガーのRyotaです👨‍💻

私は日頃から多くの本を読み、様々なコミュニティに属し、多くのことを学んできました。

そこで分かったことがあります‪‪💡‬

「日本社会は闇が深すぎる!」

一生懸命仕事をしても、不祥事を起こす国会議員より、低い給料。

高齢化社会がすでに進んでいるのが分かっているのに、日本の将来を担う子供の育つ保育施設の完備不足。

スキルを持ったキャリアウーマンの職場復帰が難しい企業のシステム。

稼ぐ能力のある若者を安く雇うことにより、優秀な若い人材が海外に出てしまう現状。

他にも例を挙げれば、キリがありません。

私は思います。

これからを担う若者に、一生懸命な若者に、もっと支援を出来る余地はないのだろうか🧐

世の中には、立派な高齢者の方も、経営者の方もいらっしゃいます。

しかし、人間は年を重ねていくもの。

ならば、

伝えられる素晴らしい技術は若い世代に引き継ぐ。

一生懸命、仕事をし、成果を出した若者には正当な対価を与える。

男性女性、年齢に関わらず、社会から平等な評価をもらえてもいいのではないでしょうか?

ジェンダー平等。年功序列を廃止し、成果主義。

そんな提唱が近年、当たり前の時代と言われるようになりました。

しかし、本当に社会は変わったのでしょうか。

私はオンラインながらも、多くの人に出会い、今でもこういった不満はよく聞きます。

中でも、印象的だったのが、「女性の職場復帰」問題。

その女性は、会社勤めをしている、日本の方ですが、英語力が堪能で、ビジネスに意欲のある優秀な方でした👩

しかしある時、出産を決意し、子育てのために会社を休職したそうです。

本人は仕事と子育てを両立したかったそうですが、保育園の数が足りず、受け入れてもらえなかったため、自宅で子育てをすることにより、やむを得ず、休職の手段を取ったと言います。

それから5年、その方は子育てから、職場復帰をすることを決意しました。

しかし、会社に相談すると、「5年もいなかった社員は正直使えない。」とのことでした。

その女性はひどくショックを受けていました。現在は立ち直り、新たな職に何とか就けたそうです。ですが、以前より、かなり給料が低く、子供もいるため、生活が苦しいと、仰っていました😔

どうでしょう?これがジェンダー平等を謳う日本を現状です。

確かに改善された点は、以前に比べるといくつもあります。

しかしこのような制度なら、
「アメリカならもっと自由に子育てと両立しながら仕事できるのに☹️」

と男女問わず、優秀な方は海外移住を決意することもあると思いますし、
この現状を肌で感じた優秀な人材は日本から出ていくことを決意しても、不思議ではないですね。(もちろん成果にあった正当な報酬がもらえないことなど様々な理由も含めて)

私は、国際教養学部に所属しており、そこには語学力堪能で、仕事も出来るんだろうな、

という男女の知り合いが多くいます👦👩

彼ら、彼女らが将来、その語学力を活かして、就職したのに正当な報酬がもらえなかった場合、日本の企業に不満を持つことを考えると、暗い気持ちになってきますね😅

またそれと同時に、ビジネスのスキルを備え、持ち前の語学力を活かして、海外に出て行ってしまうことも、容易に予測できてしまいます。

もしかしたら、私も日本から出てしまうかも😢

この記事を読んで下さっている方は、様々な職業、年齢、性別だと思います。

さぁ、日本の将来どうしましょう?

というところで、今回の記事は終了とさせていただきます。

もちろん私ひとりが、何かを言ったところで改善できるわけではないと思うので、

改善策がないじゃないか!と思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません🙇‍♂️

しかしながら、この記事を読んでくださった皆様の価値観に何らかの変化が起きたら

私のブログとしては役目を果たせたのではないかと思います👍

自分の将来について、少し考える時間を取り、なにかアクションを起こしてみても

いいかもしれませんね🏃


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よろしくお願いします🙇‍♂️

ここまで読んでいただいき、ありがとうございました!

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