見出し画像

焦らずに一歩一歩進めば信頼関係はできる

思ったことを書いてます。

物を売り込みに行くときは、飛び込みの方がいいのか、それとも何度かお会いして、信頼関係を築くべきなのか。

いきなり営業をしても、また営業がきた…と思われてしまい、断れることがほとんど、では、どのようにすれば信頼関係ができるのか

まずは相手の話をしっかり聞いて、相手が何を求めてるのか、それを探しだしてみること。話し方にはちょっとしたスキルは必要なのですが、基本的には相手の方がメインになりますので、相槌を打ったりするのもいいと思います。

僕はいろいろな方に信頼をされているので、相談もされたり、仕事などをよく頼まれるのですが、最初は必ず信頼関係が土台になります。その土台がしっかりしていないと、全て無意味になってしまうのですね。

しかし、お客様の信頼関係と言っても、仕事でずっと信頼を築くためにYESマンをしていると、自分自身がキャパオーバーになってしまい、体調などを崩してしまうので、そこだけは注意

できないものはできない、時間は限られている。
無理なら相談をしたり、社内ミーティングで思い切って言ってみる。

体調を崩してしまうと、何もできなくなります。

では、どのように信頼関係を作ったのか、というと本をたくさん読んで,実践をしました。その中でもおすすめなのが「7つの習慣」という本です

この本は20代の前半に読んでおくべき本でした。今から20代の前半に戻れるなら、本をもっと読んで、スキルを磨いておけばよかったです

仕事先でほかの社員にも教えたりするために、僕が全部読んで、ヒントを教えて上げたりしてます。

第1の習慣 主体的である
周りの環境から影響を受けるのではなく、自分から働きかけること、どんな刺激に対しても反応を自分で選択することで、主体的に行動できるようになるのだ。

第2の習慣 終わりを思い描い描くことからはじめる
記憶だけに頼らず、想像力を働かせ、良心に従って生きる能力が向上するのである。

第3の習慣 最優事項を優先する
一週間なり1日なりの計画をたてることで、波及効果の高い第Ⅱ領域の活動に意識が向き、優先すべき、自分の時間と労力を投じるべき活動をはっきり認識し、優先順位に従って計画し実行できるようになる。
完訳 7つの習慣

この3つのことを「私的成功」というのですが、これができてようやく、信頼関係が築けるのだと思う。

第4の習慣からは少し難しくなるのですが、「Win-Winを考える」こちらに興味のある方はぜひ読んでみてください。

7つの習慣は知っている方も多いと思いますが、ものすごく分厚い本です。
どのように読破したのか、noteにも書いてます


最後に、急いで進むのではなく、焦らず1歩1歩、関係を築いていけば、うまくいく可能性も高くなる。そのためには日々の小さな行動や言葉遣いなどを気をつけておくのが一番ですね。つまり、信頼貯金を貯めておくのです


もし、60%の関係を築けても、裏切る行為や嫌なことをされたら、今までの努力が台無しになってしまうので、洞察力も鍛えておいて、相手の性格やどんな人なのかを見極めることが大切になってきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?