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「続けられるチカラ」 とはどこから来るのか

お久しぶりです。
今日は、高校時代の友人からいただいた言葉
「そうやって目標に向かって続けられることが才能だよな」という言葉についてお話していきます。

この言葉を聞いてまず思ったことは、「そもそも僕はなにかを続けるということがそんなに得意ではない」ということです。
にも関わらず、毎日、社会のために、難民の方のために、地球環境のためにという意志のもとに活動を続けられています。

では、そのチカラ、原動力はどこからくるんだろう、と。
また、それを得るためにはなにが必要なんだろう、と。

そこで僕が感じたことは、それまでの経験からくるということです。
そして、その経験は、行動することによってしか培えないということです。

僕がこの活動に至った理由は、2年前に実際にギリシャのある島でシリア難民の方々を実際に見たことです。そのときに大きく心を揺さぶられた経験が、今の活動を続ける原動力になっています。
また、他の選択肢に心が揺れることなく、自分の選択・人生に誇りを持って取り組めている理由も、これまでの経験による自己理解があるからです。
実際に、自己理解の乏しかったころは、自分で判断する基準を持ち合わせていませんでした。しかし、様々な新しい体験や経験を積み重ね、そのとき感じたことを書き出し、内省していくことで、「自分がなにに心が動くのか」「どんなふうに時間を過ごしているときに幸せを感じるのか」がクリアになっていきました。

そういったたくさんの経験からくる自己分析をもとに自分の人生の時間の使い方を決めているので、迷いなく自分の活動に専念できるのかもしれません。

でも、その経験を積むには、とにかくやってみるしかないと思います。「外から見える景色」と「中から見る景色」はまったく違います。そして、外から眺めているだけでは、一生内側からの視点を手に入れることはできないと思います。
なにも見えない霧の中に入ってみて初めて、「冒険感があって楽しい」「自分はもう少し心理的安全性が確保された上で取り組みたい」「こういうタイプの人と一緒にいると楽しい」という感情が生まれてきます。
これが個性になっていくと思いますし、この感情を内省していくことで、本当に自分が納得できる決断ができるようになり、自信をもって続けていけるようになるんだと思います。

なので、よく言われることですが、
1 興味のあることをやってみる
2 その体験を通して感じたことをアウトプットし、分析してみる
3 自分を幸せにするためにどのように時間を使えばいいのかがクリアになっていく

のかなあと思います。
よかったら今日から取り入れてもらえると嬉しいです😆
最後までお読みいただきありがとうございました^_^

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