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【25歳がストリートスマートになるための最強パスポート】#30

みなさんの中でパスポートを持っていない人はいますか?パスポートは日本人の4人に1人が持っているとされています。日本のパスポートで入国が許される国は多く、かなり重宝するものです。海外へ旅行や観光にいく場合に、面倒な手続きを踏まずに入国できる、というのは魅力です。

日本のパスポートは世界で一番行ける国が多い

日本は4年連続で、ビザなしでの渡航が可能な国のトップに選出されています。経済力においてはアメリカ、中国などの国に負けていますが、政治力、GDP、国際協調力、治安など、総合的に見て世界からの信頼が厚い国です。ビザなしでも渡航できる国が多いのは、この信頼が故のものなので旧日本政府や国民が作り上げた信頼を利用させていただく事をしましょう。ビザとは、入国許可証のようなもので、海外を渡航する時に、受け入れる国側の安全や安心を確保するために発行されます。しかし、日本はビザを必要とする国が少ないのです。

「世界最強」のパスポートとして認められている

日本のパスポートはイギリスのコンサルティング会社である、ヘンリー&パートナーズという世界的な会社に「世界最強」のパスポートと認められています。理由は3つあります。

・日本人のパスポートに対する信頼が厚いこと
・日本人の犯罪率が低いこと
・日本人の観光客やビジネス客を招待したい海外の国が多いこと

世界最強のパスポートを持っているという事を再確認しましょう。

日本のパスポートをなくさないための管理方法

パスポートは言葉が通じない外国で証明できる唯一の身元証明書です。そのため、重要に扱わないといけません。パスポートをなくさないためには以下のような方法で管理しておくようにしましょう。僕も海外で無くしそうになった経験があるので。

パスポートは必ずリュックの中にしまっておく
食事のときはパスポートをテーブルの上に出しておく
パスポートのコピーが許される国ではコピーを持っておく

もしなくしてしまった場合には、現地の警察に届け出ましょう。大使館で再発行してもらえます。海外に行ったときのみならず、国内での保管も重要です。なぜなら、パスポートの紛失は8割りが国内だといわれているから。国内でなくさないためには、保管場所を決めておくことが必要です。
たとえば、ある祭日をパスポートの確認日と決めておくことで、パスポートの所在を確かめられます。各々工夫して、定期的に管理場所を確認しておくことがおすすめです。有効期限が切れている事なども確認しておく事にしましょう。

日本のパスポートで行けない国は33カ国(2020.4時点)

日本のパスポートでいけない国は33カ国です。一例を挙げると、北朝鮮、ロシア、パキスタン、ガーナ、トルクメニスタンなどです。もし今挙げたような国に行きたい場合には、ビザの取得が必要です。
しかし、ビジネス目的での渡航でも、ビザの取得が難しいことはあります。ですが、ビザがなくても渡航できる場合があるのです。それは、相互査証免除協定を結んだ場合です。相互査証免除協定とは、相手の国がビザなしでの入国を許してくれるのであれば、渡航先の国もビザなしでの入国を許すというもの。
多くの国は、相互査証免除協定の体制を整えていますが、一部の国では許されていないことも。渡航先はビザが必要かどうか、相互査証免除協定をしてくれるかを判断軸として、決めてみてください。

ストリートスマートにパスポートを活用しよう

ここまで日本のパスポートについて解説してきました。日本に住んでいる我々は、大変恵まれています。なぜなら、多くの国をビザなしで入国できるからです。ちなみにパスポートのみで行ける国の最下位は、アフガニスタンの26カ国。
面倒なビザの手続が必要ないことは、海外への渡航の足取りを軽くします。ストリートスマートになるには、海外へ行き価値観を広げることも必要です。ぜひパスポートを活用して、海外への渡航を楽しんでください。

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