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「言葉」について語った夜

昨夜、シンガーソングライターの広沢タダシさんのオンラインサロン『シンガーソングライター研究会』で対談させていただきました。最近、人前でお話をさせていただく機会が増えてうれしいです。

『求められた読み手』もそうですし、『#オシハタ』もそうですが、「話す場」というのは考えるきっかけを与えてくれます。普段のインタビューやファシリテーターの仕事では、基本的に「相手の話に耳を傾けること」が重要です。常に対話の相手を軸に考えているので、なかなか自分の考えを話すというタイミングはありません。「話す場」は、脳みその異なる領域を使用するので「書くこと」に対してもいつもとは違ったアプローチが生まれます。

今後とも、スピーカーとしてお役立ちになれることがありましたら、ぜひお声掛けください。積極的に参加したいと思っています。

広沢さんとの対談のテーマは「言葉」について。

・言葉とは何か
・言葉の効能
・良い小説(歌詞)とは

思考の整理を含めて、どういう話をしたのかについてテキストでまとめておきますね。


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2,344字

「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 対話のこと、文章のこと、考えるということ。

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。