Last Night オンラインバー
昨夜、サークル・マガジンメンバーとオンラインバーCafeBarDonnaをしました。
夜な夜な、少数で密やかに語り合う場所です。一日目で既に10名を超える方が手を挙げていただいていたので、今回参加できなかった方は次回まで待っていただくことにしました。
参加者は7名、90分の語り合い。最初に「セブンイレブンにある商品でカクテルをつくろう」ということで、簡単お家カクテルをみんなでつくりました。原理がわかっていれば、一手間を加えるだけで味をアップグレードできます。
そこからお一人ずつ自己紹介。そして「ポエムの価値を上げよう」をテーマに、それぞれの「詩に対するイメージ」を聞かせていただきました。そこで交わされたディスカッションでは、かなり大きな収穫がありました。文章を書くのが好きなみなさんなので、お一人おひとりの考えがとても興味深いものでした。
・「話す」と「書く」の違い(伝わり方、昇華のされ方)
・ヴィジュアルとしての言葉
・身体性を通した言葉
・写真と詩の類似点
・書く道具によって、言葉が変わる
・短歌のおもしろさ、枠があるから発想を飛躍できる
・短い言葉でいかに読み手に余白を与えることができるか
い~のさんが「定義付けできた時に、僕は詩を書かなくなるのかもしれない」と仰った時に、まさに詩はそういうものだと思いました。つまり、「詩とは?」と考えることが詩であり、言葉をつらまえようとあがく中で醸される味わいに重要な〝何か〟が宿るのではないかと。
そこからそれぞれの好きな詩や作家について話をしました。
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僕はこういう話がとても好きなので、延々話していたかったりするのですが、時計を見ると既に一時間が経過していて。閑話休題を挟みながらゆるいトークへ移り、今後のサークルについてのことなどをお話しました。
「コミュニティを心のセーフティネットにして、中と外を行き来できるとおもしろいね」というお話です。
オンラインバーCafeBarDonnaは、メンバーが自由に集まることができて、他愛のない話をしたり、時には作戦会議をしたりできる場所に育てていく予定です。「あそこに行けば、誰かいるかも?」という街場のバーと同じ。メンバー同士の交流の場、安心の場になっていくことができればなぁと思っています。
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あっという間の90分でした。少し延長したものの、これくらいの時間の方が負担なく気軽に参加できるのではないかと思います。それぞれが話す時間を増やすためにも、人数を調整した方が良いかもしれませんね。
何より、みなさんとお話できてとても楽しかったです。笑顔って素敵ですね。画面に映るみなさんの笑顔を見ているとハッピーな気分になりました。参加いただき、ありがとうございました。
次回の日程は追々ご連絡いたします。
※名前を並べられるのが苦手という方を考慮して、参加者の名前は出していません。「出してもらっていいよ」という方は面倒かもしれませんが、Twitterへリプいただければ幸いです(下にアカウントを載せます)。
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。