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信用と信頼の違いについて考える

”信用”と”信頼”どちらも生きていくうえで大切なものです。

それぞれの定義を明確にしておくことで、より活かせると思ったので調べてみました🔍


調べた結果

信用は《一方向で、客観的》 
信頼は《双方向で主観的


であることが分かりました。


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信用の〈一方向で、客観的〉というのは、
評価する側が評価対象を客観的に判断するということです。


例えば、信用の象徴でもあるクレジットカード💳

このサービスは、カード会社が利用者に〈支払い能力〉があるか否かを職業や年収から客観的に評価したうえで利用が可能になります。

なので支払いが滞ったりすると「信用できない」と評価され、利用できなくなる🙅‍♂️

カード会社→利用者

の一方向で評価されています。

つまり信頼されるための『情報』が必要ということです☝️

これが「信用」です。


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一方、「信頼」の《双方向で主観的》は、判断の基準が”主観的”です。

信用されるためには客観的に判断できる情報が必要でしたが、信頼されるために必要なのは『情報』ではなく『共同』です。


共同なので、共に同じなにかを経験した相手は信頼できるということです🤝


5年間利用したカード会社との間に「信頼関係」は生まれませんが、
5年間一緒に働いた同僚との間には「信頼関係」は生まれる。

もし信頼関係を構築したい相手がいれば情報を提供するのではなく、一緒になにかをすれば良いということです☝️


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生きていくうえで『信用』と『信頼』はどちらも必要不可欠です。


信用されるために必要なのは、客観的に判断できる『情報』

信頼されるために必要なのは、主観的な判断をする『共同』


それぞれの違いを理解できれば”信用されるための行動”と”信頼されるための行動”がハッキリします!

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