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2023年の仕事実績と2024年の展望

年始の挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年は上京から始まり、関西への帰省で終わりました。初めての東京はわからないことばかりで、最初の半年はずっと悩みながら過ごしていました。難病の治療も継続していて、担当医いわく今は容体が安定している状態とのことです。2023年は仕事のツテがほとんどなかったため、積極的にさまざまな場所に顔を出していました。その努力が少しずつ実を結び、何とか生き延びることができています。

フリーランスになってからもう4年が経ちましたが、まだ全然納得のいく結果を出せていません。35歳までに起業するという目標を立てたので、実現に向けて日々仕事と向き合っていきます。お仕事は随時募集中ですので、ご縁がございましたら、ご一緒させていただけますと幸いです。

早速ですが、今回は2023年のお仕事を振り返り、2024年の展望を書き連ねます。

◆執筆

NPO法人soar(ソアー)様が運営する「soar」にて、自身の闘病体験を執筆させていただきました。編集部の方からかなり多くの人に読まれたとお聞きして、とても嬉しかったです。また多くの方から直接嬉しいメッセージもいただきました。いただいたものをスクショしていて、落ち込んだ時に読み返して元気をもらっているので、本当にありがたいです。そして、この記事を読んだテレビ局の方からテレビ出演のオファーが来た時は驚きを隠せませんでした。

「切ない気持ちに浸るときに」というテーマで短編小説を書かせていただきました。マッチングアプリで出会ったカップルが、彼の仕事の都合で遠距離恋愛が始まるという物語です。彼女の一人称視点で物語が展開、彼女の心の揺れ動きを描きました。執筆中はあまりにも悩みすぎて、大変だったのですが、完成した時の喜びが尋常ではありませんでした。

編集部として携わらせていただいているCINEMAS+様で、2023年冬クールに出演される俳優さんの中から9名をピックアップしてご紹介させていただきました。久しぶりにエンタメ系のコラムを執筆させていただいたので、不安もあったのですが、かなり読まれたとお聞きしたので、ホッとしました。

2023年3月より編集部に所属させていただいているTech Team Journal様のProfessional 7rules>という企画にて、編集者として気をつけている7つのことを書かせていただきました。別企業様にて編集者の教育に携わっているので、この記事を参考に活用させていただいたのですが、非常に喜んでもらえたので嬉しかったです。

キャリアライフコンパス様にて、『キャリアのトレーニング!」の体験者様にお話を伺いました。取材者様は私の知り合いで、5年以上連絡を取っていない方でした。代表の田中さんから取材者様を教えていただいた時は驚きましたが、再び巡り会えたことに感謝そかございません。取材中は適宜昔話に花を咲かせながら、楽しくお話ができました。

◆メディア出演

テレビ東京系列『生きるを伝える』にて、生まれて初めてテレビ出演をしました。自身の闘病体験を語った様子がドキュメンタリー方式で放送されました。この放送がきっかけでSNSのフォロワーさんが一気に増えたので、メディアの影響力の凄さをひしひしと感じました。改めて素敵な機会をくださったテレビ局に感謝いたします。

◆編集


・paiza株式会社様が運営する『Tech Team Journal』にて取材やコラムの編集
つむぎ株式会社様にて個人の想いを紡ぐブランドブックの制作進行および編集やパンフレットの編集、社内ライターの教育、評価制度設計を担当
CINEMAS+さまにてエンタメ関連の記事の編集
・blueprint様『リアルサウンド』にてドラマ記事の編集
合同会社FTwork様にてパンフレットやSEO記事の編集、自社HPの一部コピーを担当

2023年はただ編集に携わるだけでなく、どうすれば効果が最大化するのかを考えながら仕事に取り組んできました。クライアント様と密にやりとりを重ねながら制作を進行する時間はとても貴重な経験でした。ライターさんの評価面談や1on1を実施したり、新人ライターさんの教育を担当させていただいたりもしました。学生時代に教員を目指していた背景もあり、別の形で教育に携われたのが非常に嬉しかったです。

2024年は言葉の持つ可能性を更に引き出していきたい。今携わらせていただいている企業様は、言葉を大切にしているところがほとんどです。自身も辛い時期に言葉に癒されながら、少しずつ前に進んできました。文章に携わるきっかけとなったのは、自分を救ってくれた言葉に恩返しをしたいという思いからでした。言葉は毒にも薬にもなります。だからこそ、使い方を間違えないように細心の注意を払う必要があるのです。2024年も言葉のプロとして、企業様の魅力をさらに引き出す言葉を紡げるよう精一杯精進いたします。

2024年の展望について

2023年の1月に上京を果たしました。失敗ばかりに目を向け落ち込む日々を過ごしていました。そんな自分を変えた大きなきっかけは、ダメな部分ではなく、いい部分を目を向けたことです。ご自愛しながら生きることで、一気に視界が開けたような気がします。

2023年のやりたかったお仕事を改めて眺めていると、4つとも実現していることに気づきました。

・エンタメ系記事の編集、執筆
・エッセイを書く
・小説を書く
・ディレクションをうまくなる

2023年は、編集者としてたくさんの原稿と向き合ってきました。そこで自分もやっぱり物書きとして勝負したいと思ったのです。仕事のメインは編集としつつ、執筆させていただける企業様があれば、執筆に再挑戦したい。どちらかを選ぶのではなく、どちらも選ぶ。そして、二兎を追ってさらに大きな兎を捕まえられるように精進します。

去年のテーマであった『馴染む」は夏頃に達成できたため、途中から「飛躍」に変えたのですが、それは実現に至っていません。2023年の後半は種まきをしていた感覚があります。2024年のテーマは「飛躍と生活」です。前者は去年に引き続きです。後者を設定した理由は、生活の乱れが仕事に支障をきたしていたことにあります。毎日ベッドメイキングをしているのですが、心にゆとりがない時にそれをずっと怠っていました。整えられていないベッドを見ても何も思わない状況が続いていて、ゆとりを取り戻した時に、そんな自分に落胆したのです。このままではダメだと思い、きちんとした生活を営もうと決意しました。

整えられた生活があるから、飛躍に繋がる。乱れた生活は自身にとって毒でしかなかった。もちろん人によって、結果を出す過程は違います。自身にとっては生活を整えることが、成果に直結していただけです。

2024年の幕開けは悲惨なものになりましたが、被災された方に平穏な日々が戻りますよう心からお祈りいたします。自身も言葉のプロとしてできることを最大限にやって、少しでも成長できるように毎日を大切に過ごしていきます。

それでは、2024年もどうぞよろしくお願いします!


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