自分の決めたことを正解にしていく
ふとした時に絶望にも似た虚無感に襲われることがある。
仕事を辞めて、ライターとして独立したことは間違いではなかったんだろうか?
正解か不正解かなんて未来にならないとわからない。僕にできることは自分で選んだことを納得しながら、正解にしていくことだけだ。
これまでに後悔をしたことがなんどもある。でも後悔をしたところで、次に繋げなければ、なんの意味もないし、ただの時間の無駄でしかない。
全ての事柄に意味があって、意味を見出せるかどうかは自分次第。
でも自分の選択に自信を持つことができないことって、誰しもにあることだと思うんだよ。
人生は決断の連続で、どうやら人は1日に35,000回も無意識に決断をしているらしい。朝起きること。ご飯を食べること。仕事をすること。それは全部自分で決断をしたこと。意識的に決断していることもあれば、無意識に決断していることもある。
今文章を書いていることだって、自分で決断してやっていること。「書かない」という選択もできたし、別の方法を使って、自分の思いを伝えることもできた。それでも文章で伝えたかったから、僕は文章を書くことを選択した。
今いる場所も、仕事も全部自分で選択したもの。誰かに唆されたという人もいるけど、誰も責任を取ってくれやしないし、そこに身を置くという決断をしたのはやっぱり自分なのである。
決断の連続が今となり、決断の連続が未来を作っていく。どんな未来を形成していきたいか。思考は現実化するという言葉もあるから、自分の未来はこうなるといっそのこと自分で決断するのもありかもしれない。
あの時こうしていたら、やらなきゃよかったと悩むぐらいなら、今の自分の人生を見つめ直し、これからどうしていくかを考えた方が良い。
自分で自分の未来を決断するので、悪い未来のことなんて一切考えなくて良い。どうせならとびきり素敵な未来を決断してしまえば良いし、もし問題が起きてしまったら、その時にどうすれば良いか本気で悩めば良い。
自分に起こることは全て必然で、自分に必要なもの。
今と未来を作るのは自分だ。過去を良いものだったと解釈を変えてしまえるのもはたまた自分だ。
誰かに自分の人生を邪魔されるなんてもってのほか。自分で決めろ。自分がやりたいように生きれば良い。
生きていると誰かに迷惑を掛けることもあるだろう。自分が迷惑を掛けることは仕方がないこと。それよりも他人の迷惑を許そう。そうすることでおあいこにしてしまおう。
都合の良いように生きれば良い。君の物語は君にしか生きれないから、なんども決断して、納得しながら自分で正解にすることで、前に進んでいけば良い。
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