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「何をやるか」より「何をやらないか」

やりたいことが決まった時、目標を達成するために決める。

大半の人は「何をやるか」を決めることが多い。

もちろん目標を達成するために、どんな手順で、どんなことを成し遂げるのかを決めるのは非常に大切なことだ。

でも「何をやるか」を考えていると、どんどんやることが思い浮かんできて、やることばかりが増えてしまう。やらないことを決めなければ、アイデアに潰されて、行動に着手するまでに時間を要してしまう。

目標達成のためには、まずは「何をやらないか」を決めたほうが良い。やらないことを決めることが、自分の行動指針となるからである。

選択肢が広すぎるとかえって、悩んでしまう場合があるから、やらないことをまず決めておく。始めることよりも、やめる選択をすることが難しいのは生きていて実感することが多いんじゃないのかな。

僕たちは無限の可能性を秘めている。時間さえ掛けることができれば、ある程度のことはできるようになるだろう。

でも時間は無限ではなく有限である。有限な時間の中では全てを実行することはできない。限りある時間の中で、何をして、何をやらないかを決めることは非常に大切なことである。

やりたいことに100%を注ぐために、「何をやらないか」をきちんと決めておくこと。そうすることで、自分の軸を固めた状態で、一点突破できるのだから。

1日は24時間しかない。その中で何をやるのか。何をやらないのか。きちんと明確化しておくことで、目標達成のための時間を短縮することができる。

やらないことを決めることで、自ずとやることが見えてくるはずだから、まずは「何をやらないか」を考えよう。

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